PWK28Bその32014年03月13日 20時33分08秒

その2より続く。

PWKはなぜかアイドリング調整ねじは樹脂製。
それだけなら問題ないが締めこむ時に結構な抵抗感がある。
場合によっては折れるのではと思うほど。
大きくさわることはないがエアスクリューを調整したときに、一緒にさわることが多い。
不安要素はできるだけ排除しておきたい。
で、市販品を探す。他のキャブでは何種類かあるがPWKは選択肢がない。

PWKアイドルスクリュー 001

PWKアイドルスクリュー 002

PWKアイドルスクリュー 003

PWKアイドルスクリュー 004

PWKアイドルスクリュー 005

ミタニモータースポーツ製1890円。
結構するが、作ることを思えば確実に安上がりとなる。
これ以外に見つけることはできなかった。

工具不要で操作できる。便利であるがそれはおまけのようなもの。
因みにエアスクリューもあるがそちらはパス。

PWKトップキャップ 001

PWKトップキャップ 002

さて懸案のトップ。
ストレートタイプを入手。
補修部品が色々出るのはいいが、それがまた高い。
もっと安くならんのか?

PWKトップキャップ 005

ともかくワイヤーの取り回しは適切となった。

50R-PWK28 049

50R-PWK28 050

もう一つの懸案であった、燃料チューブ。
PWKの方がワンサイズ太いのである。
だからといって、ノーマルサイズが付かないわけでもない。
なんとなく気になるのでキャブ側を太くしてみた。
しかし、コック直後で直角に曲がっている。
これまた不具合ではないが、気になる。
コックとキャブ側燃料入口の位置関係からして必然的にこうなるのだ。

50R-PWK28 051

前回のテストでは色々あったため、小物予備必要と実感した。
各種部品はキタコから入手できる。
しかしカワサキとヤマハも純正品がある。
同じ部品でも倍ぐらい違っていることもあるのだ。
数字のマジックであろうか。
一般的に純正品は高いことが多いが、必ずそうとは限らない。
よく調べて、エエとこ取りすべし。
作業ミスもあって、キャブ以外のその他諸々の方が高くついてしまった。

その4へ続く。

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