コンプレッサー2019年04月17日 21時54分40秒

世の中あいまいなことが多い。
シャンプーや歯磨き粉の使用量はどれぐらいが適正なのか。
”適量”としか書いていないのだ。
1回で全部使うのは適量でないのはわかる。
ならばどれだけが適量なのか。
あえて”適量”を具体的に示さないのは何故か。

ちょっと違うが、どうやるのかもあいまいなことも多い。
目医者で今更だが聞いてみた。
正しい目薬の差し方ってどんなん?
そんなこと聞く奴、おらんようでおもっきり笑われてもうたわ(笑)。
目医者で聞いたことないので気になっていたのだ。
その場に居合わせた人々の注目浴びたようだ。
ということはみんな何が正しいか知らんかった、ということちゃうんか。

俺はこうしてるが、それでええのか?
それでエエらしい。
そうか、とい感じで。

手持ちのコンプレッサーはバッタ臭いというと失礼だがそう言う物を使っている。
レギュレータが潰れたので、修理したがすぐにまた潰れたり(笑)。
一流品とは違うのは確かだが、個人で使うのには問題ない。
20年ぐらい使っているが、それ以外のトラブルはない。

しかし、圧力の低下が速いのが気になっていた。
カプラからの漏れのようだ。
カプラの内側を見ると錆ていた。
そういえばタンクの中の空気を抜いたのはいつのことだったか?
プロだと休み前に抜くと思うが、個人で使うとそのまんまになってしまいやすい。
この機会に抜くことにした。

ドレンを開けると…

コンプレッサードレン 001

うおっっっ!!
ドバドバや!!!
空気中には水分が含まれるので、タンク内に溜まるのは避けられない。
出口にはフィルタを取り付けているので、出てくる空気には含まれないはずだが。

コンプレッサードレン 002

最終的には2L以上出てきた。
受け皿から溢れるかと本気で思った。
これだけ溜まっていれば、容量も当然ながら減る。
赤いのは錆。
タンクは鉄なので錆びるのは当然。
水分をしょっちゅう捨てていればここまではならないと思われる。

コンプレッサードレン 003

油分もある。
シリンダからの漏れがあるのか。
オイル減っているような気もする。
構造上、オイル分の混入避けられないような気もする。
フィルタあるので、出る空気に含まれないはずで問題ないと考える。

発電機2014年03月06日 22時24分34秒

ウォーマーには電源が必要。

発電機チョーク 001

というわけで同時に発電機を買ってあった。ヤマハ製。
10年近く前のことである。
今ではかなり怪しげな物も色々あったりするが当時はそんな物は無かった。
メーカー物の半分以下である。
信頼性を考えると、そんな選択はしなかったと思うが。
特にモデルチェンジせずそのまま売っているようだ。
ウォーマー専用と考えればそれほど大きいものは必要ないが、その辺は使い方で
選択すべし。

夏場にはウォーマーを使わないのでしばらく使わない時期がある。
さらにしばらくはサーキットを走っていなかった。
放置するとどうなるか。そうバイクと同じでキャブが腐るのだ。
まずは始動困難となり、何とか掛かっても明らかに調子悪くなる。
放置するのならキャブから燃料を抜いておいた方がよい。
タンクは樹脂なので錆びる心配がないのは助かる。
そんなこともすっかり忘れていたので、不動に…

発電機キャブ清掃 001

発電機キャブ清掃 004

発電機キャブ清掃 007

発電機キャブ清掃 008

発電機キャブ清掃 011

発電機キャブ清掃 013

発電機キャブ清掃 014

発電機キャブ清掃 016

発電機キャブ清掃 017

ヤマハらしく?三国製。
スロットルバルブはバタフライ式。
手動式はなく、これを電気的にコントロールしている模様。
腐ってジェットが詰まっていた。各部清掃して元通りにくみ上げる。

発電機キャブ清掃 022

腐りだけでなく電気的にもおかしいようで、回転が一定しない。
負荷が掛かると綺麗に回るのでそのままとしたが、いずれは交換か。

それからは特に何事もなかったが…

発電機チョーク 002

チョークノブが飛び出ている…
これでも引くのに問題はないようだが直すことにした。

発電機チョーク 003

発電機チョーク 005

キャブもそうだがばらすのが面倒。
裏にあるナットが振動で緩んだだけ。

発電機チョーク 006

ちゃちゃっと作業して完成。

ところでプラグは特殊な物を使っている。
サーキットで使っていてオーバーフローしたことがある。
バイクと同じやな。
それでプラグがかぶって始動不可能に。
かぶったプラグはまず復活しないので新品交換が基本となる。

発電機プラグ 001

特殊なプラグ故、一般には流通していないようだ。
熱価は驚きの4番。車でも5番ぐらいだが。
それでもかぶる時はかぶるということだろう。
NGKだが、純正品でしか入手できない模様。
ヤマハらしくパッケージが最高。
こんな物も予備として持っておくべし。

エアー配管2012年08月03日 08時03分40秒

エアーツールは時々使う。
当然配管が必要となるがこれまではホースで代用していた。
ホースだと見た目よろしくない。
エアの取り出しも1箇所だけだったので場合によってはホースで躓いたり、作業
しにくかったりした。ということで配管することにした。
鉄の配管がベストかと思うが、業者に依頼することになり高くつく。
自分で出来るのは塩ビだけなので塩ビで施工することにした。

エアー配管 001

エアー配管 002

用意した材料。配管サイズは13を選択。

エアー配管 003

パイプを切るのに鋸やグラインダーでは綺麗にできないし時間も掛かる。
切る回数も多いと予想したので専用のカッターも用意。
これだと薄手の金属管も切ることが出来るので何かと重宝する。

エアー配管 004

作業は必要な長さにパイプを切って継手とのり付ししばらく押さえるだけ。
継手を差し込むとやり直しはきかないので注意が必要。
差し込み代を折り込みパイプを切ることも重要。
弾力があるので多少の誤魔化しはきくが、配管が斜めになってしまう。
そのため寸法決定は慎重に。

エアー配管 007

これは失敗例。先先のルートを考えておかないと狙った所を通せなくなる。
また適宜サポートもいるのでそれも考える必要がある。
作業自体は簡単だがルートの決定は難しい。
何度も失敗した。
付けてしまったら直せないので強引というか必要以上に継手を使用した。
それは事前に予想していたので予備も手配していたがそれでも足りなくなって
急遽コー○ンに走ったのだ(笑)。今頃色々な物売っていて大概入手できる。
継手の数は最小限にすることが望ましいが、意外と難しい。
多いと抵抗になるし漏れの可能性も高くなる。

エアー配管 012

エアの取り出しは複数設けておくと便利。
ここ以外にも設けたので作業場所が変わってもホースは最小長さで済む。

エアー配管 013

エアー3点セットは以前より使っていた物。
安物を買ったことがあるが、全く使い物にならなかったことがあった。
金も物もドブに捨てた形だ(笑)。
有名メーカー品を選ぶべし。
こことコンプレッサーの接続はホースで十分。

そこそこの配管長さとなったので1日では終わらず何度かに分けて作業した。
完成後はエアーを供給して漏れがないか調べる。
緊張の一瞬。
明らかに漏れている音がしなければ十分だろう。
液体ではなく空気なので神経質になることはない。
ただ漏れを直そうとすれば大変だと思うので確実に作業することが重要。
垂れるぐらい糊を塗ったので漏れはないようだ。
ただ、垂れた糊の処置は面倒。乾いていまうとまず取れない。

粉塵などでる作業もありその場合は自分自身をエアーブローする。
その時にはノリの匂いも一緒に出てくる(笑)。
何ら支障はないが、完全に乾くまではかなり掛かるようだ。

実際使ってみると、取り出しはさらに増設した方が使いやすいことがわかったので
追々やっていく予定である。

シグネットの工具箱2010年04月07日 22時38分29秒

サーキットへの持ち出し工具はKTCの工具箱に入れているが、入り切らなくなっていた。
持ち出し工具といってもほとんどの作業ができるだけの工具である。
エアツールなどは別にロールキャブに保管しているが、個人作業ではほとんど使うことはない。

シグネット工具箱 004

シグネット工具箱 005

従来からのKTC。形状や取っ手が独特である。
荒っぽい使い方するため引き出しのロックが壊れている。
本来は上蓋が閉まっていると引き出しは出てこない。
運ぶときに注意を要する。
わかっていても勝手に引き出し出てきておっとっととなったことがある(笑)。

工具類は増える一方で減ることはない。
堺でK氏が工具箱二つ持っているのをみてもう一つ買うことにした。

シグネット工具箱 001

シグネット工具箱 002

入手したのはシグネット。黒とは珍しい。KTCも同じだが上皿や下段に深さあるのがよい。
上皿にはソケットが縦で入るし(サイズによる)、かさばる特殊工具などを収納できる。
意外と深さのある工具箱は少ない。メーカーにこだわりはないが、そのような
箱を探すとこれぐらいしかなかった。
本体の大きさもほどほどで使いやすい。

シグネット工具箱 003

下段。ベアリング入りで動きなめらか。写真ではわかりにくいが深さがある。

シグネット工具箱 007

上皿にはプラグを立てて入れることも可能。

シグネット工具箱 009

何故か下段にしか滑り止めはついていなかったので、手持ちの滑り止め張ってみた。
黒に黄色とはどぎつい(笑)。黒だと物を入れていてもわかりにくいのでよしとしよう。

シグネット工具箱 010

KTCとの比較。大きさはほぼ同じである。

シグネット工具箱 006

中身ぐちゃぐちゃだったのでついでに整理した。
上皿はソケットを主に収納。ソケットレンチセットは他にも持っているが
すべては入りきらないので別にしてある。
どのように収納するかで使いやすさが変わってくる。時間を見て考える予定である。