初詣2016後編2016年01月09日 19時49分50秒

前編より続く。

まずは岐阜城に向かう。
気になっていたシリーズ第2弾。
近くに来たときに山の上に城があるのに気づいた。

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あんな所に城が…
というわけである。
下から見ると点に近い。
ロープウェーで上がるが早すぎたようで営業していない。
軟弱者には歩いて上るという選択肢はないので営業開始を待つことにする。
しかし千円は高いと思う。もっと頑張らんとイカン。

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城はさほど大きくはない。
下には長良川。

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川原町と長良川。演歌の世界。季節はずれのようだ。
次へ移動する前についでに金華山ドライブウェーを走る。
かなりの勾配かつ、狭い箇所もある。
空いていれば楽しそうだ。
さて次は前日に引き続きまたしてもツインアーチに向かう。

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夜とは感じが異なる。
入場料500円も微妙。展望はよいがガスっぽいのが残念。
岐阜でもそうだったが、中国から来ているアレか?

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続いては割と近い犬山城。
しかしまたしても駐車場渋滞…
裏目に出るパターン。

入場料払う時、知らんオッサンに紙渡された。
何者や。
それは割引券であった。1枚に複数ついているアレ。
1回では使い切れない量なのだ。
一瞬何かわからんかったわ。
俺が使ってもまだ相当余るので後に渡した。
そして次に…
行ったかは定かではない(笑)。

当然中も人多い。天守は大きくないためか階段は壁のようになっている。
そこを人の流れに押されてあっという間に登り切る。
何?もう終わりというところやな(笑)。

駐車場に入るのもアレなら出るのもアレ。
所謂ところのドツボというやつ。

さてここで時間切れのため帰ることに。
行きと同じく名阪周りとしたが、東名阪の名古屋方面は激しく渋滞していた。
大阪方面は何事もなかった。別ルートは混んでいたようだが。
帰りも嵌っているようでは何しに行ったのかわからん。

あちらこちらの激混みで思ったこと。
それは人が多すぎるのだ。
昔より休みが分散したり海外に相当数行っているのにこれである。
世間では少子高齢化が騒がれている。
それによると減ることへの懸念だけしかない。
人が減ればゴミもへるし、エネルギーや資源も少なくて済む。
経済成長し続けないと成り立たない宿命らしい。
止まったら死ぬ寛平と同じ。
それには永遠に人が増え続けないとアカンということのようだ。
言わば超巨大なネズミ講ということだ。
最終的には宇宙にまで人類が膨張せねばならない。
う~ん、ガンダム。
そんなことは不可能なのは誰でもわかる。
しかし誰もそんなことは言わない。
偉い学者とやらに是非説明してもらいたいものだ。

初詣2016前編2016年01月06日 20時46分31秒

正月に時間が出来たのでちょっと出かけることにした。

行き先は岐阜方面。
しかしいきなりの事故渋滞。連休には事故多い。
手前でかわしたが、下道では時間かかる。

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名阪回りのため途中の新大仏寺に寄る。
超穴場?らしくガラガラ。
次はそこから近い関宿へ。

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東海道の宿場町だが高山のように派手さはない。
そのためか人影はまばら。その方が好みである。
近くには何度も来ているが、寄るのは初めて。
大した距離ではないしいつでも行けるわ、と思うと行かない。
そんなものである。
ここですでに昼。ちっとも進まんな。

次は椿大神社を目指すが東名阪はすでに渋滞。
名古屋方面はどないしようもないようだな。
手前の高速だけではなかった。
現地まであと3キロというところで動かなくなり…
駐車場に入るまで30分以上要した。あ~阿部死。

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外がそうなら中もそうで…

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じりじりと…

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前進あるのみ。
最前線に出るまでこれまた30分以上…
しかしそこまで行くと一瞬で終わり…
何なんそれ。どこから湧いてきとんねん。
ここではっと気づく。
そう、俺もその一人なのであると。お互いそう思ってるわけや(笑)。
予想以上の大混雑。
気を取り直して。
今年の運勢や如何に。

2016三重~岐阜 032

本文は良くも悪くもないということと思うが。
クリックで拡大や。
解説を見ると全然アカンやんけ!
全くフォローになっていない。
エエとこなしとはこのことだ。
潔く凶の方が逆に良いことがあると思える。
しかしだ。
そんな人生なのかもしれんと妙に納得してみたり(笑)。

ここで予定より2時間ぐらい押している。
次はもう無理やな。というわけで取りあえずは岐阜方面に向かう。

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あとは移動のみとなったので余裕で下道を使う。
途中で津島神社に寄る。
すでに完全に夜になっている。どんだけ押しとんねん。

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さらにツインアーチにも寄る。
東海北陸から見えるのでアレは何やろ?と気になっていたのだ。
だから?といえばそれまでだが(笑)。

あとは温泉に行って寝るだけ。
余裕で寄り道していたら遅くなった。
武芸川温泉に向かうが、間に合わず店が閉まるかと思った。
何とか間に合った。

2016三重~岐阜 038

近くの道の駅武芸川にて。
正月のためか品揃え悪すぎたが仕方ない。
この時点で忘れ物あること発覚。久しぶりやからな。
それにしても押しまくりの1日であった。
明日はどうか。
後編へ続く。

紀伊半島その22014年11月30日 20時36分55秒

その1より続く。

朝起きてまずは本宮へ向かう。
道の駅ほんぐうで車を置いてバイクに乗り換え。
下側の駐車場は狭いが、目立たないので好都合。
トランポツーリングしているなどとは悟られてはならない。
溶解人間の如く、闇に隠れる(笑)。

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道の駅は熊野川沿いにある。そこからは川霧が。
写真ではわかりにくいが、肉眼では川面から霧が出てくるのがはっきり確認できた。

国道311で東に向かう。ここも好みの道。
太平洋に出る手前で県道141に入る。

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引作の大楠。三重県最大らしい。
大きすぎて全体が写らない。バイクの大きさでわかるだろう。

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国道42に出ると太平洋沿いとなる。

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花の窟神社。巨大な岩というか山がご神体らしい。
この縄はどうやって渡すのだろうか。

国道42をさらに北上し、国道309経由で国道169に向かう予定が…
309に入った辺りで殺気をを感じた。
これは…
身の危険を感じてすぐに引き返したが、何もなかったのかもしれない。
309を通らずに169に出るには。
県道156から県道34となる。
しかしこの156はなかなかの道で…
1ナンバーならば通るようなことはないだろう。

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狭いところから急に空けたと思ったらそこは大馬神社があった。
滝は70mらしいが、木々が邪魔をしてほとんど見えない。
実に惜しい。
ここも台風のダメージ有り。全部元に戻すのは無理。
東から入ったが、西側からだとたいした道ではない。
たまたま見つけたからな。

34経由で169に出た。
30分以上はロスをしたようだ。
予定ではもっと北の方まで行くつもりだったが、そのため予定変更して
車に戻ることにした。
169は意外と狭いがバイクだとちょうど良いぐらい。
しばらく走ると来るときに通った道に出た。
そこからは道の駅まではすぐ。
片付けなど考え、早めに帰りたい。
しかし車の直近には…
何たむろしとんねん!
近すぎて一部始終目撃されるのは必至。

シン13

あまりにモロすぎる。
絡んできたりすることはないと思うが。
いつまで怨念。というか、いつから怨念。
さっさといね。
ようやく、場所移動したところですかさず積み込みそして出発。
迅速な行動必須。

これまでの経験上、結構車止める場所は結構あって困ることはない。
しかし、それを探して右往左往する事態などは避けたい。
よってわかりやすい道の駅主体となる。
道の駅でも色々ある。
大っぴらにバーベQなどやっているのを見たことがある。
自転車の軍団が駐車場占拠して、他が入ってこれないということもあった。
他にはおもっきり酒盛りとか。
人のことは言えないが、何でも程々にするべきである。

紀伊半島その12014年11月26日 21時28分18秒

しばらくはレースばかりで他のことが出来なかった。
シーズン終わったし、時間出来たので11月の連休にツーリングに行くことにした。
目的地は紀伊半島。連休だが1泊だけ。

まずは田辺に向かう。夜明け前に出発。
規模が大きくバイクの出入り口もある駐車場あるのを事前に調べてあった。
用意周到、計画的犯行。今はネットでかなり調べられるのが助かる。
いつも車を置き去りにする場所が問題となる。
積み卸しにはそれなりのスペースが必要。
何か言われるのも良くない。
潔く金払えば気にすることはない。
見られると何かされそうであるし、積み卸しは迅速に行う。
ゲート閉めたらもうわからんやろ(笑)。

今回のルートは一旦、山の中に突っ込んでその後海沿いを走るという大雑把な計画。
とりあえず県道9を北上する。

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奇絶峡。
紅葉が良いが規模が微妙なのが惜しい。写真ではさっぱりである。

そのまま県道を北上し国道に出る辺りで南下するため県道198に入る。
車少なく走りやすい、ローカルワインディング。好みの道だ。
国道311で十津川方面へ向かう。
ここは交通量多いが、走って楽しい道。
しかしまだ、例の台風の痕が残る。ここだけではないが工事各所でやっていた。
全て終わるのはいつのことか。いや、全部やるのは不可能だろう。

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で本宮大社に到着。
前にも来ているが。来たならついでである。

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どこからともなく、人々が涌いてくる。
蟻の熊野詣(笑)。
ここですでに昼。予定よりも時間掛かっている。
夏とは違って日が落ちるのが早い。ぼやぼやしていたら文字どおり日が暮れる。

国道168で太平洋を目指す。
そして熊野へ。

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速玉大社。ここは他とは違って平地のそれも町中にある。

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ここでも蟻の熊野詣(笑)。
日が暮れるまでに車に戻る予定であるため先を急ぐ。
しかし三山のうち、1カ所だけ外すことはないだろうということで予定になかった
那智へも行くことにした。
少々回り道になるが、熊野からそれほどの距離でもない。

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那智の滝。

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微かに太平洋を望む。

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那智大社&青岸渡寺。

余裕のつもりはなかったが、時間押してくる。
国道42で一気に白浜へと向かう。
手前の潮岬は何度も来ているため今度はパス。
一気とはいえそこそこの距離があり、手前で休憩。

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白浜まであと小1時間の距離だが日没となり…
白浜でウロウロするつもりが、時間切れのため駐車場へと直行。
200キロ以上走ったが、予定より時間掛かりすぎた。
あと1時間早く出発すべきであった。

素早く積み込み、そして着替え。
その後は何はなくともまずは温泉へ。
さっぱりしたならば、今日の宿泊地を探す。
国道311を東へ走る。 本宮まで行く予定であったが、時間掛かりすぎる。
やむなく断念して、道の駅なかへちに泊まることにした。
この時点ですでに9時。

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バイク降ろしたので、広々と。
ここは狭めかつ、出入り激しいので車置き去りにするのは向いていないと思う。

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そして夜が更けていった。
その2へ続く。