バッテリー交換2014年03月01日 20時48分43秒

新車から早6年。
あくまで充電されているという前提だが、バッテリーは5年が限度と考えている。
しょっちょう乗っていれば、充電されるがそうでなければすぐにだめになる。
毎日乗らないので適宜充電していた。
当初交換時期よりもサブバッテリーの方が保たなかったのでメインはもう1年
がんばることにしたのだ。

そんなある日のこと。
前日まとまった距離を走ったので完全充電されているはずである。
しかし…
その日はかなり寒かった。セルの回りが遅い。
始動できないのではと思われたがなんとか始動に成功。
一度掛かってしまえばあとはどうにでもなる。
その時はそれだけですんだが、末期的症状。
脂肪宣告同然である。
まだまだ寒い日は続くわけでこの冬を乗り切るのは不可能と判断し交換を決意。

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純正は115D31R。
それはいいが、未だに液補充タイプ。バイクでは原付を含めてすべてMFに
なっているはずだ。車ではまだまだこっちが主流か。
助手席下にバッテリーはあるので液量を確認するのが非常に面倒。
面倒なだけではなく、配置的に液面の確認が極めて困難。
バッテリーを揺さぶってなんとか確認可能なのだ。
大変な割には液はかなり減る。何故MFにしないのか大いに疑問だ。

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用意したのはパナソニック製145D31R。
MFであるのは当然の選択。寸法は同じだが容量はこちらの方が大きい。
純正容量もあるが、値段の差はそれほどではないので大きい方が良い。
しかしいくら容量が大きくても乗らなければ充電されないので何の意味もないが。

世の中には得体の知れないバッテリーは多数出回っている。
始動できないというのはQ極のドツボであり、平然とそういうのを買う連中の気がしれん。
そこは信頼の日本製。3年保証付き。
能書きはどこまで本当か定かではないが信頼できるだろう。

通販で買ったが用品屋の半値ぐらい。
バッテリーだけでなくここ数年部品の値段あがっている。
この価格差は。どういうカラクリなのか。

バッテリー交換 013

重量は20KGとなかなか。純正はオマケの取っ手がついている。
場所的に持つところがなければ外すことさえ困難となる。
アクロバチックな体位は必至。
トリップなど保護するため抜かりなくバックアップしておく。

バッテリー交換 014

新旧比較。
純正のおまけ取っ手とは違い、しっかりしたハンドルがついているのが素晴らしい。

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車体にセットし、端子を取り付ける。
当然始動に問題などあるはずもなく、これにて作業完了。
圧倒的なパワー。若いな(笑)。
ずっと乗り続けるので最低5年頑張ってもらわないといけない。