オイルその32017年03月16日 22時16分54秒

その2より続く。

無差別級で選ぶとSLとなる。
しかし満足できない点多々あるわけである。

Z250SL

SLは無くなってもこちらは細々と?残るらしい。
しかしこのライトは。
密かに(正々堂々と?)SLと共通だったりする。
同時開発したのだろうから、それ故にデザインの制約が多い。
鈴木っぽいのはそれが理由か。

ベルシス

これまで共通かと一瞬思ったが、違うようだ。
そこまでいくと、どこまで使い回しすんねん状態となる。

ライトと言えば。
あなたはもう忘れたかしら…
NS50FとDJ1RRのライトが同じだったのを(爆)。
車種間の使い回しだけではない。
ビモータがFZRだったり。
やるなあ(笑)。

不人気と言ってしまうほどではないと思うが、期待に応えられなかったのは確かだろう。
メーカーが思ったようなセールスを記録できなかった理由とは。
2気筒のイメージ強すぎたのか。
見た目か。
ちゃちいからか。
単亀頭の割には下がなく、2気筒のようなマイルドさがないからか。
ベースエンジンが古すぎたからか。
いや、全部だな。

切れのある走りを求めるのだ。
エンジンではなく車体だ。
最も切れがあるのはSL。
ばっさりと斬り捨てているが、SLに決定。
しかし、今回の件がなければ選択することはなかった。
9R直すならば、初期投資圧倒的に少なくて済む。
要は中継ぎ投手なのだ。なんと不憫な(笑)。
とは言え、おもったような物出ない可能性高いとも思う。
となれば長く乗るなるような気もする。

オイルその22017年03月06日 21時08分56秒

その1より続く。

で候補は。
今は排気量やパワーはさして重要とは考えていない。
見栄をはる理由もないので選択範囲は無差別級となる。
メーカーはどこでもいいし、4気筒にこだわりもない。
出来れば今までに乗ったことのないエンジン形式希望。

MT02

3気筒は気になるが。
基本は変えずに種類を増やす。
合理的であるが、俺が求める方向性とは異なるのが実に残念だ。
見た目も微妙。初めて見たときには何で


FZX-01

やねん、と思った(笑)。
似ていると思えば似ているし、似ていないと言えば似ていない。
あくまで個人的な感想だ。

市場での評価高いようで、結構見かける。
見た目が違えばもっと売れそうな気がする。
ヤマハは何もかも犠牲にしてでもデザインを優先するらしいが。
見た目で損しているということだろう。
そう言うわけで?先日マイチェンした。
見た目変更必要ということだろう。

MT01

クラスを変更すればこれも選べるが、カウル付きを希望するので対象外。
排気量違うのでエンジン的に川崎よりも分があると思うし、結構コンパクトで良さそう。
これも方向性違い残念。

忍者

ヤマハと直接対決するのはこちら。
旧型よりはスポーティな方向らしい。
しかし、見た目はそれっぽいが、スーパースポーツのようなハンドリングと謳うのは
度が過ぎる。
50万も違うのに同じハンドリングでは真のスーパースポーツ乗りが暴動を起こすやろ。
営業というのはすぐにそういうことを言いたがる。

昔のこと。
走りのネイキッドなどと言われたZRXを試乗したことがある。
見せてもらおうか走りのネイキッドの性能とやらをと、期待した。
試乗後、感想を求められたのでこう答えた。
どこが走りのネイキッドや!こんなん、いらんわ(笑)。
その時すでに9R乗っていたので、基準がそこであった。
ネイキッドとしては、という前提で評価すべきであったかもしれない。
相手もそれに同意していたのだ。それと比べられると…
しかし、俺としてはそういう評価になるのは仕方ない。

忍者02

中間クラスではやはり各部ちゃちい部分ある。
1000も新型となった。
そちらの方がさすがに高いだけに作りが全然違う。
しかし、目指す方向とはこれまた微妙に違うわけで。
9Rと近いようでそうではないと考える。
悪くはないのと良いというのは全く違うのだ。
9Rでももっと軽く小さくならんのかと、思うのである。
9Rより大きく重いという事実はいかんともしがたい。

250SL-1

これは過去に試乗したことがあるので内容は把握している。
他は乗ったことはないが、これが最もスポーティだと考えて間違いないだろう。
軽さでは比較などなんの意味もないほどに飛び抜けている。
だが、日本では誰にも気づかれずにひっそりと消えていく宿命らしい。
Dトラ125と同じように。
イギリスでも売っているが、年度更新されていないので同じ運命のようだ。

若いのは2気筒と並べると高くてもそちらを選ぶものであるらしい。
鬼頭数多い方が偉い、という見栄か。
俺が知る限りこれに乗っているので若いのはいない。
全部オッサンである(笑)。
妙な下心出さずにマニアックなオッサン専用とした方が良かったのではないか。
誰や、それは。
それは…
俺や(笑)。

250に拘らずに400ぐらいとすれば相当な速さだと思う。
それだけでなく、ちゃちぃい足回りやブレーキなどグレードアップする。
しかし白々しい倒立やラジアルマウントなど必要ない。
そうするとおもろすぎる。まさにオッサン向けや。
すぐに飽きるかもしれんけど(笑)。
はたまたアカンかった理由はそうではなく、なんとなく…

GSX

鈴木っぽいというのが敗因なのか。
それとも値段の問題か。
かつては川崎と鈴木で相互に車両を供給していた時代があった。
川崎製なのに何故か、鈴木の方が安いなどという謎の現象あったらしい。
ワンクッション介すると高くなるのは当然なのだが。
何はなくとも10引くのが普通か。

かつては松田地獄は無間地獄と言われていた。
どういうことか。
新車をおもっきり引くわけである。
それを喜んでいるようでは甘い。
新車が安いとうことは中古になると値が付かないということなのだ。
そのような状況で新車に乗り換えようとすれば…
またお会いしましたね、ということになる(笑)。
そういう意味では豊田は強い。
安くしないでも売れるのだから。
あの松田も今ではそうではないらしい。
川崎もそういう方向を目指していると思われる。

安いのは特に日本では中古となったときに値はたぶんつかない。
しかし初期投資が安いというのは有利なのだ。
ただし改造しなければだが。
売る値段安くても、買った値段安ければ負担は大きくないわけだ。

いずれにしても今これが欲しいのが無い、というのが現実。
他でも聞くことではある。
色々経験すると、新型出ただけでは飛びつかなくなる。
昔は若いのが多かったので新型出していればそれだけで売れていた。
そんな時代はとうに終わっており、二度と来ることはないだろう。
メーカーとしては目の肥えたオッサンに新車売るのは大変だ。

何を買おうが、ノーマルのままでは絶対満足できない。
何故か。
何故なら…
変態だからだ(爆)。
アレをこうすればこうなる、というのはわかっている。
物によれば激変するとも言える。
それを知るともう、それ無しでは生きていけないのだ。
人はそれをシャヴと言う。
気になる部分多いため、安い車両ほど改造したくなる。
そういう罠があるためほどほどにする必要がある。

しかし、いつまでも待つわけにはいかない。
要は何を選んでも中継ぎ投手のようになってしまうのだ。
俺の求めるバイクはまだ遠い。
自分で、何なんそれと突っ込んでしまうのだが(笑)。

その3へ続く。

オイルその12017年03月03日 21時28分38秒

9Rだが、以前からオイル下がりしていることは認識していた。
それでもちょろちょろ煙が出る程度であった。
その状態でどれぐらい乗っただろうか。

ある日のこと。
信号待ちでミラーを見ると煙が。
最早ちょろちょろなどというレベルではない。
誰がどうみても尋常ではない。
これは…
でバイク屋に行くと。
脂肪宣告な感じ。
走行していて異常は全く感じない。
ただ煙が相当出ているだけだ。
とは言え、その辺の2ストが泣いて道を譲るぐらい。

上からだけでなく、下からも来ているのか?
レース中継でたまに見るエンジンブローほどではないが、サーキットでは
オレンジボール必至なのだ。
白煙の彼方に未来が見える…
そんなわけないやろ。

聞くところによるとリングが3つとか4つになっている!こともあるらしい。
それでも性能には影響しないとか。
そのまま乗り続けても直るわけはなく、悪くなる一方だろう。
まだ乗るなら直すしかない。
乗らないまま、どうするか決断できずにただ時間だけが流れた…

取れる選択肢は以下のとおり。
一、潔く諦める。
二、直す。
三、同車種に乗り換え部品移植する。
四、エンジン換装する。

古くなって部品供給などかなり怪しい。
修理代は考えないにしても今後苦労することは間違いない。
よって一が最良だろう。しかし…
キャブの件だけでなく、まだ追求したいという思いある。

三や四も現実的ではない。
新車から15年以上経過しているわけで程度の良い中古はきわめて少ない。
中古エンジンなど究極の怪しさ。
エンジン志望の場合、載せ替えたらしまいなどという発想はありがちだが。
当然メーカーからエンジン丸ごとなど出ないし、今より非道くても普通だろう。
つまりは乗り続けるなら直すのがベスト。

で、直す方向で考えている。
直したとしてもいずれは同じことになる宿命であるので温存必要となる。
となると別の車両が必要となる。
他もあるが、全て原付なのだ。
先日ちょっとハスクに乗ったが、思ったより時間掛かって遅くなった。
高速乗れば1時間は早く帰れるのにと思いつつ。
そんなことがあって高速に乗れるのが必要という結論となった。

その2へ続く。

ラジエーターホースその22017年01月24日 21時39分59秒

その1より続く。

前回はオイルクーラー廻りなど一部対象が漏れていたので今回残りも交換することに。

9Rラジエーターホース 016

9Rラジエーターホース 017

バックオーダーの嵐であったが、必要な部品全て入手できた。
ただ納期は掛かる。

9Rラジエーターホース 018

9Rラジエーターホース 019

9Rラジエーターホース 022

9Rラジエーターホース 032

仕様によりキャブヒーター付。
元々殺していたが、今回撤去した。
国内でも付いている例あるが個人的には不要と思う。

9Rラジエーターホース 023

9Rラジエーターホース 024

9Rラジエーターホース 025

9Rラジエーターホース 026

9Rラジエーターホース 030

9Rラジエーターホース 027

9Rラジエーターホース 029

9Rラジエーターホース 031

各部品交換。結構腐食が進んでいる。

ファンスイッチ 002

ファンスイッチ 003

ファンスイッチも交換。
残るはラジエーターとファン、リザーブタンク廻りのみ。
こちらは必要ないと判断。
最後はポンプ関係。ポンプシールは交換必要か。

9Rラジエーターホース 034

クーラントは今回これを選択。
各種あるのでお好みで。