鈴鹿ツインKSRワンメイクレース2009年09月13日 21時52分19秒

ここ数日は仕事がかなり押している。ややこしくて時間掛かり、なおかつ時間がない
仕事をやっていた。
先日の沖縄出張 もありかなり押し押しである。

昨日も仕事したが終わりきらずに今日に持ち越しとなった。
朝から仕事する。まだまだ終わっていないが一区切りついたので今日はこれで終わりにするのだ。
仕事がなければ今日は鈴鹿ツインサーキットで行われるKSR110ワンメイクレースに朝から行くつもりであった。
しかし、到底不可能。
まずは仕事を片付ける。2時間ほどで目処をつけ、本日はこれでよしとする。

そのまま高速で一気に鈴鹿ツインに向かう。

会社を出たのが11時半ぐらい。現着は1時過ぎだったのでペースはまあまあ。
今回の鈴鹿ツインはレースに出るメンバーもいるし、ツーリングに行きたいメンバーもいる。
よって両方を満足させる企画としてレース応援ツーリングとなったのだ。

予定では2時間耐久のスタートは1時からであったが多少進行押していたのである。

ここに入るには以前は必要なかったが、現在は入場料500円必要になっている。
それを知っていたので入場するのに金を払った。ところが出走者ではないバイク組(ひやかし?組)
は金を払わずに済んだとのこと。この差はなんなん?大いに疑問が残る。

鈴鹿ツイン090913 001加工

耐久スタート直前である。第2ライダーであるO氏。緊張感がないな(笑)。

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スタート直前の様子。

スタートするがやはり緊張感が感じられない。コース幅広いせいか真剣に走っているように
思われないのだ。緊張感がないと逆に危ないと思うぞ!
俺は当事者ではないので走っている方はどう思っているのかは不明ではある。

鈴鹿ツイン090913 010

緊張感はないが一応はバトルはある。

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かなり本気汁を感じさせる某氏。デジカメはコンパクトなのでこの程度しかとれないのである。
もっといいカメラ買う必要あるのか?

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四輪の走行をメイン考えているので当然広い。全長は2キロ弱だが、十分広いように思う。

一応遊びのイベントの扱いである。一旦全走行車強制ピットインさせゲームさせるようにしている。
見ていて急に誰もいなくなったのでおかしいと思った。
赤旗でた感じではなかったので何でやろ?って感じ。
ゲーム終了後レース再開。ゲームはいらんように思うが、あくまで遊びなので仕方ないのか?

レースの方は無事終了した。その後は表彰式やジャンケン大会である。
片付け後は帰るのみ。名阪を一路大阪方面に走る。
途中の伊賀SAで給油のため止まるがなんとスタンドつぶれていた。
やむなく中瀬で降りて給油する。伊賀にスタンドあるのは以前より知っていたので
そこで給油するつもりであったがつぶれているのはしょうがない。
しかし、ぎりぎりで来てスタンド開いてなかったら最悪やで!
俺はそこまでやばくはなかったのでどうということはなかったが。

ピストンヘッドの焼け2009年09月16日 07時28分04秒

前回の走行 でプラグが白いのが気になったのでピストンヘッドの状態確認するため
ヘッド開けてみた。

NS50Rピストンヘッド焼け 001

まずは水を抜く。ウォーターポンプカバーのドレンボルトをはずす。

NS50Rピストンヘッド焼け 004

ラジエータキャップを外すとクーラントが勢いよく出てくる。

NS50Rピストンヘッド焼け 002

NS50Rピストンヘッド焼け 003

邪魔なホース類とプラグは水抜き後外す。

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ヘッドの燃焼室。なにやら燃焼ガスの流れのような物があることがわかる。
これはプラグ(側方電極)の向きにより燃焼の伝播方向がきまるためだろう。

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ヘッド清掃後。

NS50Rピストンヘッド焼け 008加工

こちらはピストンヘッドの状況。結構カーボンが付着している。
こんなものか?ピストンヘッドにオイル分がうっすらと付着していれば
混合比は適切とのことだが、カーボンのみでオイル分はない。
混合の場合、キャブセッティングによりオイル量当然変わるので単純に
薄い濃いの判断はなんとも難しい。

NS50Rピストンヘッド焼け 010

シリンダの状況。特に怪しげな傷はないし、まだホーニング痕も残っている。
直キャブで1000キロ以上軽く走っているが綺麗な物だ。
今回は時間の都合でシリンダは取り外さず、そのまま戻した。
よってピストンの状況は未確認であるがシリンダの状況からいって問題ないであろう。

NS50Rピストンヘッド焼け 011

NS50Rピストンヘッド焼け 012

エア抜きの様子。単にクーラントをいれればいいのではない。エア抜きが必要である。
エア抜きはエンジン始動しないと実際不可能。クーラント入れては始動し、また入れる…
これを延々繰り返す。
ラジエータキャップ横にオーバーフローパイプがあるがクーラント入れるときにラジエータ
に入らずそこに流れてしまいやすい。パイプを上向きに固定すれば解決するのだ。
サーキットによればクーラントの使用は禁止されている場合があるので注意が必要である。

ターボ周りの異音2009年09月27日 21時22分27秒

岐阜出張から帰っている。その後もなんだかんだあり、更新出来ていなかった。

懸念となっていたターボ周りの異音だが、いい加減決着すべくディーラーに車を持ち込んだ。

この件は前からディーラーに伝えてある。しかしうまくタイミングがつかめず延ばし延ばしになっていた。

まずは車を預ける。作業は何日もかかるわけではないが、一気に出来る保証はないので
車を置いていってほしいとのこと。そう言われれば仕方なく車を預ける。

作業完了とディーラーよりの連絡あり、引き取りに向かう。

当然、何をどうしたのか確認するのである。ところが、点検した結果特に問題ないとのこと。
何いうとんねん!音するのは確認しとるやろ!
それを踏まえて処置するよう要求したのだ!それで問題ないとはどういうことや!?
何のために確認させたのか?!確認しておいて問題ないと言えるのはたいしたものだ!
結局は何もしていないのだ。大いに疑問抱きつつも、こちらは紳士的に振る舞う。
絶対他にも同じクレームあるやろ。もっと調べんかい!と言ってその場は引き上げた。

キャラバン異音 001加工

キャラバン異音 002加工

矢印で示しているのはバキュームスイッチである。この辺が怪しげな感じがするが。
ディーラーの説明聞いてもよくわからん。ごまかそうとしとるんちゃうんか!と思う。
甚だ疑問に思いつつも、何か原因あるはずなのでもっと調べるよう要求した。
ミッション車なのでシフトの度にアクセルオンオフする。抜いたときに特に音がするのである。
ディーゼル車では特にブローする訳ではないとの話もあるがどうなのか?

明日香彼岸花2009前編2009年09月29日 23時16分51秒

こないだの日曜に彼岸花見るべく、明日香に向かった。
明日香は奈良県である。大阪からはほどほどの距離であるので原付2種であるハスクにはちょうどいい距離だ。

明日香への道はいつでも混んでいる。混んでいるのはこれまでの経験で明らかである。
可能な限り混みそうな道は避けたがそれでもある程度は避けることは困難である。

まずは石舞台方面に向かうが、いきなり2輪通行禁止をくらう。石舞台へのメインロード(南下する道)は
日祝2輪通行止めとなっている。それに気づかずそこに進入してしまった。
途中でおかしいと気づき引き返した次第。
もっとわかやすい標識出しとかんかい!だいたいやねえ!(竹村健一風に)
こんなとこ2輪通行止めちゅうのがおかしいやろ!何を考えとんじゃ!
とはいえ、箕面の勝尾寺のようにバイクで行くのは不可能ではない。
しかしだ、わかりにくくてせせこましい道を走るしかないのである。
もっと走りやすい道あるのかどうかは未確認ではある。

石舞台方面を目指したが正確にはその近くの稲淵地区である。

明日香彼岸花2009 002

稲淵地区到着。路駐の軍団。大阪近辺からが多いが遠方ナンバーもちらほらと見受けられた。
高速1000円効果やな。

明日香彼岸花2009 001

とはいえ俺も路駐軍団入りである(爆)。車とは違い邪魔にならんのでまあエエやろ。

まずはかかしロードへ。ここはかかしコンテストやっているのである。
気になった作品を抜粋して紹介する。

明日香彼岸花2009 004

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展示内容はこんな感じ。なんとものどかである。大阪でやればこんな感じにはならんやろな…
田舎の良さが出ているということだろう。

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アホウ前総理も出演。うまいな!(笑)。

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ジャンボかかしの大黒様も特別出演?している。写真では大きさわからんのが残念。

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まわりは棚田である。

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稲穂も垂れる季節。収穫の秋である。

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赤とんぼもいる。秋やなあ。

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肝心の彼岸花はこんな感じ。正直ピークは過ぎている。3日前ぐらいがピークだったのではないか。
咲き方はあぜ道や斜面に生えている、というか植えられている感じである。
稲の緑と彼岸花の赤の対比がきれい。ただ、全面的に真っ赤っかというわけではないので
期待しすぎると肩すかしをくらうので注意。後編へ続く。