続・寄せてあげる ― 2009年10月02日 21時38分40秒
前回 胸部プロテクター取り付けたがイマイチであったのを修正した。
イマイチであったポイントを整理すると以下のようになる。
守るべきは中央部分であるが、取り付け方法により中央に取り付けることができず意味がない。
その問題解決すべく、根本的にやり直した。
前回の問題点解決すべく、位置を中央よりに変更した。メッシュジャケットのため内張
取り付け可能なよう位置は考えている。
赤線がプロテクターの端である。前回からは大幅に内側に寄せている。
というか構造上これ以上は内側に寄せることが出来ないところまで寄せたのだ。
プロテクター取付用ポケットは手持ちの生地を使ったので柄があるのがご愛敬(笑)。
外からは見えないので気にしないのだ。
プロテクターの脱着の都合上、上側を開放としたのだが脱いだときに場合によっては
プロテクターが落ちてしまう。なんらかの脱落防止策が必要やな。
イマイチであったポイントを整理すると以下のようになる。
守るべきは中央部分であるが、取り付け方法により中央に取り付けることができず意味がない。
その問題解決すべく、根本的にやり直した。
前回の問題点解決すべく、位置を中央よりに変更した。メッシュジャケットのため内張
取り付け可能なよう位置は考えている。
赤線がプロテクターの端である。前回からは大幅に内側に寄せている。
というか構造上これ以上は内側に寄せることが出来ないところまで寄せたのだ。
プロテクター取付用ポケットは手持ちの生地を使ったので柄があるのがご愛敬(笑)。
外からは見えないので気にしないのだ。
プロテクターの脱着の都合上、上側を開放としたのだが脱いだときに場合によっては
プロテクターが落ちてしまう。なんらかの脱落防止策が必要やな。
ススキの生石高原2009 ― 2009年10月05日 21時51分14秒
昨日、ススキの名所として知られる生石高原(おいしこうげん)に行ってきた。
住所は和歌山県紀美野町と思う。
朝、阪和道に乗り、一気に現地へ。阪和道は山沿いを走るためか温度は低めである。
18℃の表示が出ていた。メッシュジャケットに裏張り、下は長袖を選択したが
少々肌寒い。カウル無しだときつかったかもしれない。
海南東で降り、R370で東へ向かう。県道180を南下すると生石高原の標識がある。
特に地図も見ずに標識に従い走る。しかし、気づいたときには農道にいた…。
なんでやろ?確かに生石高原の標識はある。が、誰がどう見ても農道なのだ…。
軽トラが走っているので、通れないことはないが。いまさら引き返すことなど不可能。
行けるとこまでいくしかない。農道走っている内に先ほどの県道に出ていた。
標識は間違ってはいないということになる。しかしだ、普通はこんなとこ誰も通らん。
標識は登山者向けなのか?
県道といっても舗装林道である。農道よりも激しいぞ!大概1車線。
それぐらいでは驚くことはない。ガードレール無し。浮き砂。2日前の雨のためと
思われる濡れ落ち葉。路面はボコボコ。見通しは極悪。さらには勾配が結構きつい。
通る車など皆無に近いのではないか。
県道はこんな感じ。写真では激しさがわからんな。変な所で止まるとこける
可能性あるのでこんな所でしか止まれなかった。しかし、路面が緑なのが気になる。
いったい何か?
そう、コケである。苔。ずっとこんな調子である。1速2速しか使えない。
ちんたらちんたら走る。まさしく苦行の如し。この辺は札立峠というらしい。
ひたすら耐えて走ると、広い道に出た。県道184のようだ。ここには何度か
来ているのだが以前はいずれも国道424からであった。そちらの方はそこまで
激しかった記憶はない。
広い道からは程なくして現地に到着。そこそこの大きさの駐車場がある。
そこが満車であれば未舗装だが上にもある。全体ではまあまあ止めることができるだろう。
駐車場のすぐそばにはキャンプ場もある。車が入っているがオートキャンプも可能か?
本日の目的であるススキを見に高原へと徒歩で向かう。駐車場の裏が高原となっている。
見渡す限り山また山。幾重にも重なる。この日薄曇りのため見晴らしはイマイチ。
なんとか海が見えるかどうか程度であった。海までは直線距離で15キロないぐらい
なので天気がよければ和歌浦の方まで見えるのではと思う。
写真では広がり感わかりにくいが、一面ススキが広がる。見頃であるのは間違いないが
ピークはもう少し後のように思う。
展望台あり。
遊歩道整備されている。
ススキは高い物で2メートルぐらい!
奥の方の遊歩道は人通り少ないようで道無き道のようになっている(笑)。
騒ぐほどではないが。
正面には生石山山頂が。
山頂には三角点がある。標高約870メートル。とはいえ駐車場はかなり高いところにあるので
しんどいことはない。高原を渡る風が心地よい。逆に寒くなると最悪だろう。
標高高いため日差しがきついが、歩いていると汗ばむぐらいである。
いかにも高原っぽい場所もある。一通り歩いて1時間ほど。ほどほどの距離だ。
和歌山市内に向かうべく、山を下りる。県道184?を西に向かう。
ここでも標識に従い走る。ところがまたしても狭い道に。
ここは明らかに県道ではない。しかし、標識は出ている。しかし行きに比べると
それがどないしてん?!程度。気づいたら184号に出ていた。そこからは国道424
まですぐである。前まではこれと逆の道であった。こっちがメインか。
数年前のことで記憶が曖昧なのだがそんなに激しかったことはなかったと思う。
メインの道はそれほどではないということか。ある程度は狭い道を走る必要は
あるのだが。
424より国道370に出て和歌山方面へ走る。
国道も1.5車線多いが走りにくいわけではないので心配無用。
続く。
住所は和歌山県紀美野町と思う。
朝、阪和道に乗り、一気に現地へ。阪和道は山沿いを走るためか温度は低めである。
18℃の表示が出ていた。メッシュジャケットに裏張り、下は長袖を選択したが
少々肌寒い。カウル無しだときつかったかもしれない。
海南東で降り、R370で東へ向かう。県道180を南下すると生石高原の標識がある。
特に地図も見ずに標識に従い走る。しかし、気づいたときには農道にいた…。
なんでやろ?確かに生石高原の標識はある。が、誰がどう見ても農道なのだ…。
軽トラが走っているので、通れないことはないが。いまさら引き返すことなど不可能。
行けるとこまでいくしかない。農道走っている内に先ほどの県道に出ていた。
標識は間違ってはいないということになる。しかしだ、普通はこんなとこ誰も通らん。
標識は登山者向けなのか?
県道といっても舗装林道である。農道よりも激しいぞ!大概1車線。
それぐらいでは驚くことはない。ガードレール無し。浮き砂。2日前の雨のためと
思われる濡れ落ち葉。路面はボコボコ。見通しは極悪。さらには勾配が結構きつい。
通る車など皆無に近いのではないか。
県道はこんな感じ。写真では激しさがわからんな。変な所で止まるとこける
可能性あるのでこんな所でしか止まれなかった。しかし、路面が緑なのが気になる。
いったい何か?
そう、コケである。苔。ずっとこんな調子である。1速2速しか使えない。
ちんたらちんたら走る。まさしく苦行の如し。この辺は札立峠というらしい。
ひたすら耐えて走ると、広い道に出た。県道184のようだ。ここには何度か
来ているのだが以前はいずれも国道424からであった。そちらの方はそこまで
激しかった記憶はない。
広い道からは程なくして現地に到着。そこそこの大きさの駐車場がある。
そこが満車であれば未舗装だが上にもある。全体ではまあまあ止めることができるだろう。
駐車場のすぐそばにはキャンプ場もある。車が入っているがオートキャンプも可能か?
本日の目的であるススキを見に高原へと徒歩で向かう。駐車場の裏が高原となっている。
見渡す限り山また山。幾重にも重なる。この日薄曇りのため見晴らしはイマイチ。
なんとか海が見えるかどうか程度であった。海までは直線距離で15キロないぐらい
なので天気がよければ和歌浦の方まで見えるのではと思う。
写真では広がり感わかりにくいが、一面ススキが広がる。見頃であるのは間違いないが
ピークはもう少し後のように思う。
展望台あり。
遊歩道整備されている。
ススキは高い物で2メートルぐらい!
奥の方の遊歩道は人通り少ないようで道無き道のようになっている(笑)。
騒ぐほどではないが。
正面には生石山山頂が。
山頂には三角点がある。標高約870メートル。とはいえ駐車場はかなり高いところにあるので
しんどいことはない。高原を渡る風が心地よい。逆に寒くなると最悪だろう。
標高高いため日差しがきついが、歩いていると汗ばむぐらいである。
いかにも高原っぽい場所もある。一通り歩いて1時間ほど。ほどほどの距離だ。
和歌山市内に向かうべく、山を下りる。県道184?を西に向かう。
ここでも標識に従い走る。ところがまたしても狭い道に。
ここは明らかに県道ではない。しかし、標識は出ている。しかし行きに比べると
それがどないしてん?!程度。気づいたら184号に出ていた。そこからは国道424
まですぐである。前まではこれと逆の道であった。こっちがメインか。
数年前のことで記憶が曖昧なのだがそんなに激しかったことはなかったと思う。
メインの道はそれほどではないということか。ある程度は狭い道を走る必要は
あるのだが。
424より国道370に出て和歌山方面へ走る。
国道も1.5車線多いが走りにくいわけではないので心配無用。
続く。
紀三井寺~和歌山城 ― 2009年10月11日 11時23分03秒
生石高原の後は紀三井寺に向かう。
国道42号に入る。生石高原からはたいした距離ではない。
ここは有名な名刹であるが今までは来たことはないので気になっていた。
きつい階段を昇る。
こちらは上側より見たところ。きつさが写真ではわかりにくい。
境内の様子。思ったよりは広くない。
和歌浦方面を望める。
国道をさらに北上し、和歌山城へ。昼時のため飯屋を探すがない。ありそうでない。
この辺は和歌山の中心部であるが意外にも寂れている。岐阜でもそうっだたし、
どの地方も共通か。栄えているのは東京のみやな。
和歌山城。ここも今回が初めてだ。この近辺に来たときに天守閣が見えていたので
気になっていたのだ。天守閣はそれほどでもないが城内は結構広い。
さすがに御三家だけのことはある。
天守閣より。近代のビルと城の対比。
空には鳶?が舞う。
堀に掛かる御橋廊下(おはしろうか)が近年復元されている。
内部の様子。
当然?歩くことが出来る。土禁のため靴は袋に入れて持ち運ぶ。
しかし、一袋に入りきらないので分けて入れる(笑)。ショートブーツでこれだから
ロングブーツはどうするのか?歩くことができるが結構な勾配がついているためか
滑り止めの段々が床に付けられている。それがまた歩きにくいのだ。
御橋廊下より外を見る。
城内広く見るところまだあるのだが、いい加減腹減ってたまらんのでこの辺で切り上げる。
飯は紀ノ川で食うことにする。和歌山より阪和道へ。そこから紀ノ川SAはすぐだ。
到着したのは2時ぐらいと中途半端な時間であったがかなり混んでいる。
トイレの前にて。前から思っていたのだがツバメはなんでまたこんな人の出入りの
激しい所に巣を作るのか?いらんことする輩もいるだろう。巣の方は写っていないところにもある。
巣の下には爆撃防止板つき(笑)。季節によるのだろう、いずれも空き家になっているようだ。
国道42号に入る。生石高原からはたいした距離ではない。
ここは有名な名刹であるが今までは来たことはないので気になっていた。
きつい階段を昇る。
こちらは上側より見たところ。きつさが写真ではわかりにくい。
境内の様子。思ったよりは広くない。
和歌浦方面を望める。
国道をさらに北上し、和歌山城へ。昼時のため飯屋を探すがない。ありそうでない。
この辺は和歌山の中心部であるが意外にも寂れている。岐阜でもそうっだたし、
どの地方も共通か。栄えているのは東京のみやな。
和歌山城。ここも今回が初めてだ。この近辺に来たときに天守閣が見えていたので
気になっていたのだ。天守閣はそれほどでもないが城内は結構広い。
さすがに御三家だけのことはある。
天守閣より。近代のビルと城の対比。
空には鳶?が舞う。
堀に掛かる御橋廊下(おはしろうか)が近年復元されている。
内部の様子。
当然?歩くことが出来る。土禁のため靴は袋に入れて持ち運ぶ。
しかし、一袋に入りきらないので分けて入れる(笑)。ショートブーツでこれだから
ロングブーツはどうするのか?歩くことができるが結構な勾配がついているためか
滑り止めの段々が床に付けられている。それがまた歩きにくいのだ。
御橋廊下より外を見る。
城内広く見るところまだあるのだが、いい加減腹減ってたまらんのでこの辺で切り上げる。
飯は紀ノ川で食うことにする。和歌山より阪和道へ。そこから紀ノ川SAはすぐだ。
到着したのは2時ぐらいと中途半端な時間であったがかなり混んでいる。
トイレの前にて。前から思っていたのだがツバメはなんでまたこんな人の出入りの
激しい所に巣を作るのか?いらんことする輩もいるだろう。巣の方は写っていないところにもある。
巣の下には爆撃防止板つき(笑)。季節によるのだろう、いずれも空き家になっているようだ。
天橋立~舞鶴トランポツーリング前編 ― 2009年10月12日 09時06分49秒
3連休の初日である、10日天橋立から舞鶴に行ってきた。
天橋立は原付だと通れることは知っていたので一度は走ってみたかったのだ。
大阪からは日帰り圏内であるが距離はそれなりにある。朝5時起きとなかなかにつらい。
3連休であり時間にもよるが、超定番の渋滞スポットである中国道宝塚付近の渋滞を
避けるためとコストダウンのため可能な限り高速は使わないことにする。
とはいえ大阪市内抜けるまでそこそこ掛かるのは必至。よって阪神池田線を終点まで
走り、そこからは下のルートを選択した。
今の季節、5時だとまだ夜である。出発するころには白々と夜が明けてきた。
阪神に入るまでに燃料を入れておく必要がある。阪神降りてからではスタンド
まず開いていないだろう。ところが乗るまでにスタンドがないし、あっても閉まっている。
ここ2~3年では道沿いの店で潰れているのはスタンド、パチンコ屋そして
コンビニだ。高速の入口に着いてもスタンドがない。結局その入口からは入らず
スタンドを探し求めるハメに…ようやく開いているスタンド発見。
30分ほどのロス。ようやく、阪神に入る。乗ってしまえば順調に流れて池田線の
終点である池田木部で国道173に入る。終点といっても空港の方ではなく
支線のほうだ。これを使うと能勢方面に行くのに便利である。いつでも空いているし。
しばし走ると道の駅能勢くりの里にでた。休憩にはまだ早いがとりあえず休憩。
当初の予定ではひたすら下道で行くつもりだったが、時間ロスしたこともあり、
高速に乗ることにする。この時点ですでに中国道の渋滞始まってる。
ここから舞鶴道にのれば渋滞箇所をかわすことが可能なのだ。
三田西より乗ることにして適当なところで三田方面に向かう。
ところがそのあたりで三田方面に向かうにはすでに北に行きすぎている。
これはあとで地図を見て気づいた。まあ、予定などあってないようなものなのだ(笑)。
しかし、三田方面に向かっているはずが標識は川西となっている。
なんで川西やろ?ある程度走って気づいたのだがバックするように走っていた。
結局は元の国道にでた。何やそれ!(笑)。また173を走る。
今度は同じルートをとらずに国道372から篠山方面に向かう。
特に間違うことなく丹南篠山口より舞鶴道に入る。9時前と通勤割引のギリギリ
の時間帯であった。
トランポツーリング故、車はどこかに置いておく必要がある。出発前に五老ヶ岳
公園に決めていた。ここは以前行ったことがあったので勝手はわかっている。
最寄りのインターは舞鶴西となる。そこで降り、国道27を少々走れば公園の入口
に出る。公園まではちょっとしたワインディングとなっている。バイクだと楽しいが
ここでも台風の影響だろう、落ち葉がかなりある。また微妙にウェットな部分もある。
五老ヶ岳公園に到着。五老岳との表記もあるがどちらが正しいのか。
有料のスカイタワーもある。駐車場はここだけではなく下にもある。
出発前にはここで前泊も考えた。しかし、山の上で何やら怪しいように思ったので
それはしなかった。
実際下の駐車場にドリフトの痕があった。夜間閉鎖はないようであるが、
誰も来なければ静かなので車中泊に最適だろう。
舞鶴湾の展望が抜群。
ここでハスクを降ろしてまずは天橋立に向かう。国道27~175~178と走る。
ツーリングにはお勧めのコースだ。天橋立へは約30キロある。
天橋立の南側である智恩寺に到着。橋立への入口を探す。
観光案内員らしき人物に聞いてみるが通行禁止とのこと。何でや?
あとで気づいたが聞いた場所が悪かった。入口は別の場所だったのだ。
とりあえず一般道で橋立の北側に向かうことにする。成相寺の付近が北側の入口となる。
まずは入口を確認する。船着き場を目標とするのがよい。しかし、人が多いので
注意して通るべし。
ここが北側の入口だ。規制の内容は125以下の原付は通行可能。
南側では何やってんって感じだ。入口確認後は股のぞきで知られる成相寺手前の傘松公園へ。
国道178沿いに駐車場がある。バイクは200円也。歩いてケーブルカー乗り場に向かう。
傘松公園までは往復640円。ケーブル乗り場だと思ったそこはリフト乗り場だった。
平行して走っているので好きな方を選択ということのようだ。値段も同じである。
リフト乗り場についたのでそのままリフトに乗る。
リフトより。登りでは展望は開けない。下りは天橋立を見ながら降りることができる。
両方に乗りたければ登りはケーブル、下りはリフトがいいだろう。
傘松公園よりの天橋立。日本三景とされるだけのことはある。
股のぞきで知られるここなので、股のぞきしてみた。しばらくすると頭に血が
昇ってフラッとなる(笑)。リフト降りてすぐに股のぞき台あるが本当ののぞき台は
別の所にある。リフト乗り場からすぐのちょっと登った所だ。ここは傘松公園の
名の由来となった松もある。
昼時のためここで飯にする。
食ったのはちょっと贅沢して海鮮丼1000円也。微妙に足りないような予感がしていた
が実際その通りであった(笑)。スナックコーナーの方がよかったかも?
飯の後、何やら天気が怪しげに…ここに来るまで多少雨がぱらついたがたいしたことはなかった。
下りのリフトにて。正面に天橋立を望みつつ下る。
写真ではわかりにくいがケーブルカーとすれ違う。
次は本日のメインイベント、天橋立走行である。
適当に止めて散策。
松林と砂浜が続く。素晴らしい。
道の方はこんな感じ。当然舗装などしていない、ダートである。
ダートといっても舗装していないだけでフラットで路面もいいので気にすることなく
走ることが可能である。ただ、人や自転車が多いので飛ばすような真似はしない。
俺のハスクはナンバーを見なければ原付に見えないので、走行中絶えず、
何でこんなところ走っとんねん?という目で見られた。別に悪いことをしているわけで
はないが気分は悪い。走るのなら朝早めの方がいいだろう。
南側にも北側と同様の立て札があった。標識の方は確認しなかったが
標識もあるはずだ。
天橋立を後にし、次は小浜方面へと向かう。 続く
天橋立は原付だと通れることは知っていたので一度は走ってみたかったのだ。
大阪からは日帰り圏内であるが距離はそれなりにある。朝5時起きとなかなかにつらい。
3連休であり時間にもよるが、超定番の渋滞スポットである中国道宝塚付近の渋滞を
避けるためとコストダウンのため可能な限り高速は使わないことにする。
とはいえ大阪市内抜けるまでそこそこ掛かるのは必至。よって阪神池田線を終点まで
走り、そこからは下のルートを選択した。
今の季節、5時だとまだ夜である。出発するころには白々と夜が明けてきた。
阪神に入るまでに燃料を入れておく必要がある。阪神降りてからではスタンド
まず開いていないだろう。ところが乗るまでにスタンドがないし、あっても閉まっている。
ここ2~3年では道沿いの店で潰れているのはスタンド、パチンコ屋そして
コンビニだ。高速の入口に着いてもスタンドがない。結局その入口からは入らず
スタンドを探し求めるハメに…ようやく開いているスタンド発見。
30分ほどのロス。ようやく、阪神に入る。乗ってしまえば順調に流れて池田線の
終点である池田木部で国道173に入る。終点といっても空港の方ではなく
支線のほうだ。これを使うと能勢方面に行くのに便利である。いつでも空いているし。
しばし走ると道の駅能勢くりの里にでた。休憩にはまだ早いがとりあえず休憩。
当初の予定ではひたすら下道で行くつもりだったが、時間ロスしたこともあり、
高速に乗ることにする。この時点ですでに中国道の渋滞始まってる。
ここから舞鶴道にのれば渋滞箇所をかわすことが可能なのだ。
三田西より乗ることにして適当なところで三田方面に向かう。
ところがそのあたりで三田方面に向かうにはすでに北に行きすぎている。
これはあとで地図を見て気づいた。まあ、予定などあってないようなものなのだ(笑)。
しかし、三田方面に向かっているはずが標識は川西となっている。
なんで川西やろ?ある程度走って気づいたのだがバックするように走っていた。
結局は元の国道にでた。何やそれ!(笑)。また173を走る。
今度は同じルートをとらずに国道372から篠山方面に向かう。
特に間違うことなく丹南篠山口より舞鶴道に入る。9時前と通勤割引のギリギリ
の時間帯であった。
トランポツーリング故、車はどこかに置いておく必要がある。出発前に五老ヶ岳
公園に決めていた。ここは以前行ったことがあったので勝手はわかっている。
最寄りのインターは舞鶴西となる。そこで降り、国道27を少々走れば公園の入口
に出る。公園まではちょっとしたワインディングとなっている。バイクだと楽しいが
ここでも台風の影響だろう、落ち葉がかなりある。また微妙にウェットな部分もある。
五老ヶ岳公園に到着。五老岳との表記もあるがどちらが正しいのか。
有料のスカイタワーもある。駐車場はここだけではなく下にもある。
出発前にはここで前泊も考えた。しかし、山の上で何やら怪しいように思ったので
それはしなかった。
実際下の駐車場にドリフトの痕があった。夜間閉鎖はないようであるが、
誰も来なければ静かなので車中泊に最適だろう。
舞鶴湾の展望が抜群。
ここでハスクを降ろしてまずは天橋立に向かう。国道27~175~178と走る。
ツーリングにはお勧めのコースだ。天橋立へは約30キロある。
天橋立の南側である智恩寺に到着。橋立への入口を探す。
観光案内員らしき人物に聞いてみるが通行禁止とのこと。何でや?
あとで気づいたが聞いた場所が悪かった。入口は別の場所だったのだ。
とりあえず一般道で橋立の北側に向かうことにする。成相寺の付近が北側の入口となる。
まずは入口を確認する。船着き場を目標とするのがよい。しかし、人が多いので
注意して通るべし。
ここが北側の入口だ。規制の内容は125以下の原付は通行可能。
南側では何やってんって感じだ。入口確認後は股のぞきで知られる成相寺手前の傘松公園へ。
国道178沿いに駐車場がある。バイクは200円也。歩いてケーブルカー乗り場に向かう。
傘松公園までは往復640円。ケーブル乗り場だと思ったそこはリフト乗り場だった。
平行して走っているので好きな方を選択ということのようだ。値段も同じである。
リフト乗り場についたのでそのままリフトに乗る。
リフトより。登りでは展望は開けない。下りは天橋立を見ながら降りることができる。
両方に乗りたければ登りはケーブル、下りはリフトがいいだろう。
傘松公園よりの天橋立。日本三景とされるだけのことはある。
股のぞきで知られるここなので、股のぞきしてみた。しばらくすると頭に血が
昇ってフラッとなる(笑)。リフト降りてすぐに股のぞき台あるが本当ののぞき台は
別の所にある。リフト乗り場からすぐのちょっと登った所だ。ここは傘松公園の
名の由来となった松もある。
昼時のためここで飯にする。
食ったのはちょっと贅沢して海鮮丼1000円也。微妙に足りないような予感がしていた
が実際その通りであった(笑)。スナックコーナーの方がよかったかも?
飯の後、何やら天気が怪しげに…ここに来るまで多少雨がぱらついたがたいしたことはなかった。
下りのリフトにて。正面に天橋立を望みつつ下る。
写真ではわかりにくいがケーブルカーとすれ違う。
次は本日のメインイベント、天橋立走行である。
適当に止めて散策。
松林と砂浜が続く。素晴らしい。
道の方はこんな感じ。当然舗装などしていない、ダートである。
ダートといっても舗装していないだけでフラットで路面もいいので気にすることなく
走ることが可能である。ただ、人や自転車が多いので飛ばすような真似はしない。
俺のハスクはナンバーを見なければ原付に見えないので、走行中絶えず、
何でこんなところ走っとんねん?という目で見られた。別に悪いことをしているわけで
はないが気分は悪い。走るのなら朝早めの方がいいだろう。
南側にも北側と同様の立て札があった。標識の方は確認しなかったが
標識もあるはずだ。
天橋立を後にし、次は小浜方面へと向かう。 続く
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