ピストンヘッドの焼け ― 2009年09月16日 07時28分04秒
前回の走行 でプラグが白いのが気になったのでピストンヘッドの状態確認するため
ヘッド開けてみた。
まずは水を抜く。ウォーターポンプカバーのドレンボルトをはずす。
ラジエータキャップを外すとクーラントが勢いよく出てくる。
邪魔なホース類とプラグは水抜き後外す。
ヘッドの燃焼室。なにやら燃焼ガスの流れのような物があることがわかる。
これはプラグ(側方電極)の向きにより燃焼の伝播方向がきまるためだろう。
ヘッド清掃後。
こちらはピストンヘッドの状況。結構カーボンが付着している。
こんなものか?ピストンヘッドにオイル分がうっすらと付着していれば
混合比は適切とのことだが、カーボンのみでオイル分はない。
混合の場合、キャブセッティングによりオイル量当然変わるので単純に
薄い濃いの判断はなんとも難しい。
シリンダの状況。特に怪しげな傷はないし、まだホーニング痕も残っている。
直キャブで1000キロ以上軽く走っているが綺麗な物だ。
今回は時間の都合でシリンダは取り外さず、そのまま戻した。
よってピストンの状況は未確認であるがシリンダの状況からいって問題ないであろう。
エア抜きの様子。単にクーラントをいれればいいのではない。エア抜きが必要である。
エア抜きはエンジン始動しないと実際不可能。クーラント入れては始動し、また入れる…
これを延々繰り返す。
ラジエータキャップ横にオーバーフローパイプがあるがクーラント入れるときにラジエータ
に入らずそこに流れてしまいやすい。パイプを上向きに固定すれば解決するのだ。
サーキットによればクーラントの使用は禁止されている場合があるので注意が必要である。
ヘッド開けてみた。
まずは水を抜く。ウォーターポンプカバーのドレンボルトをはずす。
ラジエータキャップを外すとクーラントが勢いよく出てくる。
邪魔なホース類とプラグは水抜き後外す。
ヘッドの燃焼室。なにやら燃焼ガスの流れのような物があることがわかる。
これはプラグ(側方電極)の向きにより燃焼の伝播方向がきまるためだろう。
ヘッド清掃後。
こちらはピストンヘッドの状況。結構カーボンが付着している。
こんなものか?ピストンヘッドにオイル分がうっすらと付着していれば
混合比は適切とのことだが、カーボンのみでオイル分はない。
混合の場合、キャブセッティングによりオイル量当然変わるので単純に
薄い濃いの判断はなんとも難しい。
シリンダの状況。特に怪しげな傷はないし、まだホーニング痕も残っている。
直キャブで1000キロ以上軽く走っているが綺麗な物だ。
今回は時間の都合でシリンダは取り外さず、そのまま戻した。
よってピストンの状況は未確認であるがシリンダの状況からいって問題ないであろう。
エア抜きの様子。単にクーラントをいれればいいのではない。エア抜きが必要である。
エア抜きはエンジン始動しないと実際不可能。クーラント入れては始動し、また入れる…
これを延々繰り返す。
ラジエータキャップ横にオーバーフローパイプがあるがクーラント入れるときにラジエータ
に入らずそこに流れてしまいやすい。パイプを上向きに固定すれば解決するのだ。
サーキットによればクーラントの使用は禁止されている場合があるので注意が必要である。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://luige.asablo.jp/blog/2009/09/16/4581605/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。