キャンプツーリング 黒木キャンプ場2009 ― 2009年08月03日 21時57分21秒
去年と同様にカワサキ主催の黒木キャンプ場でのキャンプツーリングに行ってきた。
8/1朝出発。俺は今年も去年同様、キャラバンで運び屋である。
店の軽トラにはテキ屋セットを、キャラバンにはテント類やバイク組の荷物を積んだ。

積んだらこんな感じ。
吹田より中国道に入るがいきなり渋滞。

本線合流してすでにこの状態。西宮山口まで渋滞18キロ!
まだ8時になってないぞ!天気は気にしていたが渋滞は全くノーマークであった…

しばらくはチンタラ走る。10キロを1時間も掛かってしまう…
これだったら下道の方が早かった。

この先、天気の方はかなり怪しげな感じだ。
宝塚を過ぎると急に流れ出す。いったいさっきの渋滞は何だったのか…

西宮名塩の辺りでとうとう降り出した。豪雨という奴だ。場所により、線が見えないぐらい降っている。


最初の休憩場所加西SAにて。ここまでくるのにかなり疲れた。

ハート様の股ぐらは修正済。無修正だとまずいわけではない(笑)。
カッパが縦一に完全に裂けているのだ。この後さらにガムテープで補修していた(笑)。
当然あの雨では恥ずかしい染みを作っていたのだ(笑)。
あとは順調に走る。雨は時折ぱらつくもののほとんどドライ状態であった。
最後の休憩地勝央SAで昼飯とする。ここで車組とバイク組は別行動となる。
車組は現地に直行。バイク組は付近の舗装林道に突っ込んでいった。


セッティング中。車組は俺を含めて3人しかいない。荷物を下ろしたりセットするのが大変だった。
気温はそれほどでもないが湿度が高く、滝のような汗が流れる…
ほとんど3人でセット完了してから、バイク組到着。この労働の差はどういうことか?


バイク組到着の図。

わかりにくいがダエグ率高し。誰が誰のかさっぱりわからん(笑)。
聞かせてもらおうか!連邦軍の舗装林道とやらを!
最初はサーキットの如く、めっちゃエエ道だったが、途中より完全一車線となり、
雨で法面(路面?)のコンクリート流されて無茶苦茶だった!。
それも対向からはトラックが現れすれ違うのに大変だったとか。
しゃあないやろ。天候からいって、俺は怪しいと思うでと言ってあったのだからな(笑)。
バイク組の準備も終わりいよいよ、まだまだ明るいが宴が始まる。
まだ軽いジャブで予選でしかないが。

キャンプ場内でマスのつかみ取りをやっている。当然酒のアテと化す。

テキ屋氏も準備万端。戦闘態勢に入る。
今年も縄跳び大会あったらしいが、去年に懲りて俺はボイコットした。
成績の方は優勝寸前までいった去年とは違い、惨敗に終わったとのこと(笑)。
その時点でまだ明るかったが予選は終わり、決勝へと突入。
いつでも何でも先行するのである。ようはいらちの集まりなのだ(笑)。


ようやく、夜も更けてそれらしい雰囲気に。しかし無情の雨。
いつまで飲んでいたのか?気づいたら車の中で寝ていた俺(笑)。
年老いた悲しさよ!
昔はもっと飲めた、と思わず遠い目で見てしまう。
去年バンガローで寝たが隣の巨体野郎の発する凄まじい吸気音(まさしく直キャブ状態)と放出する熱で
全く寝ることができなかったのだ。それに懲りて今年は出発前から車で寝ることにしていた。
おかげで快適に寝ることができた。素晴らしき俺のトランポ!(笑)。
諸悪の根源である、ハート様は出発前から隔離することになっていた。
ハート様隔離してもなお、バンガローの中はなかなかにうるさく寝れない人もいたとか(笑)。
やはり個室やな。各自テントで寝るのがよいのかもしれない。

朝の一時。しかしこのテントは何だ?昨晩はなかったが。
夜中に激しく降っていた。雨漏りの心配のない車の中で寝ていた俺はえらい
降っとるな~と他人事だった(笑)。
このテントで寝ていたハート様によると、夜中寝ていて上から下から激しく浸水したのでやむなく、
激しい雨に打たれながらテントの下に引っ越したそうだ(笑)。
下から浸水するのはよくあることであるが、上からはなかなか浸水しないが?
ハート様のテントは巨体に似合わず一人用なのである。
足を伸ばすと壁にぶち当たってしまう。床を人間だけですべて使ってしまうため荷物の置き場所もない(笑)。
発熱量も凄まじいため外から浸水したのではなく、自分の水分で濡れたんちゃうんかといわれ放題だ(笑)。

朝からステーキ!ようは在庫処分である。3枚も一人で食った人もいた(笑)。
朝から激しいな(笑)。さすがに俺はパスした。

撤収し、記念撮影。
キャンプ場を出発し、津山で中国道に入る。すぐの勝央SAで休憩後、加西SAで昼飯とする。

死体と化す某氏(笑)。前にもみたような気がするがどっちでもよい。

実に気怠そうな態度がよく似合うハート様(笑)。
この後大阪に向けて快調に走るが、池田の手前で渋滞している。こんな所で何故だ?
渋滞の原因は事故であった。3車線の中央車線で車が横向いて止まっていた。
その後ろにはもう1台。どんな事故や?先行していたバイク組の話によると
バイク組が通過したときは直後であったらしい。それから時差あったので警察呼んでいないようだ。
車の中には呆然とする人々が見える。警察呼んで、はよどけんかい!
それを過ぎるとスムーズに流れて全員無事に起点である店に到着。

2日間での走行距離。400弱とたいした距離ではない。



雨のため、車の中に相当土が入っている。疲れたため掃除はまた今度やな。
8/1朝出発。俺は今年も去年同様、キャラバンで運び屋である。
店の軽トラにはテキ屋セットを、キャラバンにはテント類やバイク組の荷物を積んだ。

積んだらこんな感じ。
吹田より中国道に入るがいきなり渋滞。

本線合流してすでにこの状態。西宮山口まで渋滞18キロ!
まだ8時になってないぞ!天気は気にしていたが渋滞は全くノーマークであった…

しばらくはチンタラ走る。10キロを1時間も掛かってしまう…
これだったら下道の方が早かった。

この先、天気の方はかなり怪しげな感じだ。
宝塚を過ぎると急に流れ出す。いったいさっきの渋滞は何だったのか…

西宮名塩の辺りでとうとう降り出した。豪雨という奴だ。場所により、線が見えないぐらい降っている。


最初の休憩場所加西SAにて。ここまでくるのにかなり疲れた。

ハート様の股ぐらは修正済。無修正だとまずいわけではない(笑)。
カッパが縦一に完全に裂けているのだ。この後さらにガムテープで補修していた(笑)。
当然あの雨では恥ずかしい染みを作っていたのだ(笑)。
あとは順調に走る。雨は時折ぱらつくもののほとんどドライ状態であった。
最後の休憩地勝央SAで昼飯とする。ここで車組とバイク組は別行動となる。
車組は現地に直行。バイク組は付近の舗装林道に突っ込んでいった。


セッティング中。車組は俺を含めて3人しかいない。荷物を下ろしたりセットするのが大変だった。
気温はそれほどでもないが湿度が高く、滝のような汗が流れる…
ほとんど3人でセット完了してから、バイク組到着。この労働の差はどういうことか?


バイク組到着の図。

わかりにくいがダエグ率高し。誰が誰のかさっぱりわからん(笑)。
聞かせてもらおうか!連邦軍の舗装林道とやらを!
最初はサーキットの如く、めっちゃエエ道だったが、途中より完全一車線となり、
雨で法面(路面?)のコンクリート流されて無茶苦茶だった!。
それも対向からはトラックが現れすれ違うのに大変だったとか。
しゃあないやろ。天候からいって、俺は怪しいと思うでと言ってあったのだからな(笑)。
バイク組の準備も終わりいよいよ、まだまだ明るいが宴が始まる。
まだ軽いジャブで予選でしかないが。

キャンプ場内でマスのつかみ取りをやっている。当然酒のアテと化す。

テキ屋氏も準備万端。戦闘態勢に入る。
今年も縄跳び大会あったらしいが、去年に懲りて俺はボイコットした。
成績の方は優勝寸前までいった去年とは違い、惨敗に終わったとのこと(笑)。
その時点でまだ明るかったが予選は終わり、決勝へと突入。
いつでも何でも先行するのである。ようはいらちの集まりなのだ(笑)。


ようやく、夜も更けてそれらしい雰囲気に。しかし無情の雨。
いつまで飲んでいたのか?気づいたら車の中で寝ていた俺(笑)。
年老いた悲しさよ!
昔はもっと飲めた、と思わず遠い目で見てしまう。
去年バンガローで寝たが隣の巨体野郎の発する凄まじい吸気音(まさしく直キャブ状態)と放出する熱で
全く寝ることができなかったのだ。それに懲りて今年は出発前から車で寝ることにしていた。
おかげで快適に寝ることができた。素晴らしき俺のトランポ!(笑)。
諸悪の根源である、ハート様は出発前から隔離することになっていた。
ハート様隔離してもなお、バンガローの中はなかなかにうるさく寝れない人もいたとか(笑)。
やはり個室やな。各自テントで寝るのがよいのかもしれない。

朝の一時。しかしこのテントは何だ?昨晩はなかったが。
夜中に激しく降っていた。雨漏りの心配のない車の中で寝ていた俺はえらい
降っとるな~と他人事だった(笑)。
このテントで寝ていたハート様によると、夜中寝ていて上から下から激しく浸水したのでやむなく、
激しい雨に打たれながらテントの下に引っ越したそうだ(笑)。
下から浸水するのはよくあることであるが、上からはなかなか浸水しないが?
ハート様のテントは巨体に似合わず一人用なのである。
足を伸ばすと壁にぶち当たってしまう。床を人間だけですべて使ってしまうため荷物の置き場所もない(笑)。
発熱量も凄まじいため外から浸水したのではなく、自分の水分で濡れたんちゃうんかといわれ放題だ(笑)。

朝からステーキ!ようは在庫処分である。3枚も一人で食った人もいた(笑)。
朝から激しいな(笑)。さすがに俺はパスした。

撤収し、記念撮影。
キャンプ場を出発し、津山で中国道に入る。すぐの勝央SAで休憩後、加西SAで昼飯とする。

死体と化す某氏(笑)。前にもみたような気がするがどっちでもよい。

実に気怠そうな態度がよく似合うハート様(笑)。
この後大阪に向けて快調に走るが、池田の手前で渋滞している。こんな所で何故だ?
渋滞の原因は事故であった。3車線の中央車線で車が横向いて止まっていた。
その後ろにはもう1台。どんな事故や?先行していたバイク組の話によると
バイク組が通過したときは直後であったらしい。それから時差あったので警察呼んでいないようだ。
車の中には呆然とする人々が見える。警察呼んで、はよどけんかい!
それを過ぎるとスムーズに流れて全員無事に起点である店に到着。

2日間での走行距離。400弱とたいした距離ではない。



雨のため、車の中に相当土が入っている。疲れたため掃除はまた今度やな。
裂けたグローブ ― 2009年08月05日 22時03分02秒
夏用のグローブはクシタニのショートタイプを使っている。
しかし、スタンドでガソリンぶちまけられた事件時に、グローブを付けて出ようとすると
裂けてしまったのだ。明らかに裂けた感触が感じられた。



グローブを嵌めるときには裾を引っ張るのであるが、その時掌部の手首のゴム部分
より裂けてしまったのだ。過去に色んなメーカのグローブを使ってきたがこんなことは
初めてだ。クシタニは以前も使ったこともあるが以前にはこんな経験はない。

こちらは手の甲側である。掌側と同様にゴムあるが、汗で変色しているのがわかるだろう。

こちらは反対側となる。同じく汗で変色している。以上より汗により革が劣化したのだと思われる。
しかし、夏専用で使用頻度少ないのである。それなのにそこから裂けるとはどういうことなのか?
同じような作りは多々あるのであるが、同様な破損はこれまで経験がない。
革の問題なのか?クシタニは革が良いのがウリなので釈然としないのである。
しかし、スタンドでガソリンぶちまけられた事件時に、グローブを付けて出ようとすると
裂けてしまったのだ。明らかに裂けた感触が感じられた。



グローブを嵌めるときには裾を引っ張るのであるが、その時掌部の手首のゴム部分
より裂けてしまったのだ。過去に色んなメーカのグローブを使ってきたがこんなことは
初めてだ。クシタニは以前も使ったこともあるが以前にはこんな経験はない。

こちらは手の甲側である。掌側と同様にゴムあるが、汗で変色しているのがわかるだろう。

こちらは反対側となる。同じく汗で変色している。以上より汗により革が劣化したのだと思われる。
しかし、夏専用で使用頻度少ないのである。それなのにそこから裂けるとはどういうことなのか?
同じような作りは多々あるのであるが、同様な破損はこれまで経験がない。
革の問題なのか?クシタニは革が良いのがウリなので釈然としないのである。
ニッシンオーバーホール ― 2009年08月08日 21時32分28秒
サンスター に続いてニッシン削りだしキャリパーもオーバーホールした。




車体より取り外した単体。まだ清掃前である。

キャリパー分割後。結構掃除していたのでそれほど汚れてはいない。
車体から外す前にキャリパーボルト緩めておかないと後からでは緩めることが困難となる。

ストリート前提のためダストシール標準装備である。

本体よりピストンを抜く。ピストン回しを使用。本当は使いたくないのである。
ピストンの状況次第であるがこれを使うとピストンの内側傷つくのは必至なのである。


外したピストン。少々の錆がある。ピストンは鉄なので手入れが悪いと錆は当然でる。

ダストシールとオイルシールを外した状態。そこそこ手入れしていたので汚れはそれほどではない。
当然掃除する。

新品のシールキット。パッケージは捨ててしまった。


シール単体。アップはダストシールである。断面がオイルシールとは違うのだ。

合わせ面シール部。シールキットには含まれない。キャリパーオーバーホール時には
ここも変えるのが常識と考えるが、そうではないのか?
発売元のアドバンテージに問い合わせると入手可能なようになっているが実際は入手不可。
というか実際には売ったこと無いらしい。HPには載っているのだが…
このキャリパーはデイトナでも扱っている。デイトナも合わせ面のシールは扱っていないのだ。
そんなんでエエのか?

代わりに入手したのはカワサキ純正品である。こんな部品はいちいち変える必要はないので
ニッシンであれば何でも共通であろうと思っていた。ただ、確証はなかったのでニッシン純正品
であれば確実だろうと考えただけのことである。
袋の上がカワサキ純正で、左がキャリパーに付いていた物である。
ばらしてみた結果、カワサキ純正と全く同じである。1キャリパー当り2個必要である。
キャリパーに寄れば1個のみもあるらしい。



結合ボルトはタキオンのチタンボルトを使用している。
純正はここまで仕上げておいて貧相なメッキボルトなのである。
これが許せなかったのだ。ボルト8本で3万弱!したが。
ネジ部先端には穴がある。軽量化ではなく旋盤加工のセンタ穴と思われる。
ちなみに長さは2種類あるので注意必要。
オーバーホール後は当然エア抜きが必要となるが、ラジアルマスターではなかなかに大変なのだ。
横型マスターに比べるとエアの抜けが悪いようで思ったように抜けないのだ。

ブレンボの場合はマスターにブリーダー付いているためまだマシである。
根気よくやるしかない。




車体より取り外した単体。まだ清掃前である。

キャリパー分割後。結構掃除していたのでそれほど汚れてはいない。
車体から外す前にキャリパーボルト緩めておかないと後からでは緩めることが困難となる。

ストリート前提のためダストシール標準装備である。

本体よりピストンを抜く。ピストン回しを使用。本当は使いたくないのである。
ピストンの状況次第であるがこれを使うとピストンの内側傷つくのは必至なのである。


外したピストン。少々の錆がある。ピストンは鉄なので手入れが悪いと錆は当然でる。

ダストシールとオイルシールを外した状態。そこそこ手入れしていたので汚れはそれほどではない。
当然掃除する。

新品のシールキット。パッケージは捨ててしまった。


シール単体。アップはダストシールである。断面がオイルシールとは違うのだ。

合わせ面シール部。シールキットには含まれない。キャリパーオーバーホール時には
ここも変えるのが常識と考えるが、そうではないのか?
発売元のアドバンテージに問い合わせると入手可能なようになっているが実際は入手不可。
というか実際には売ったこと無いらしい。HPには載っているのだが…
このキャリパーはデイトナでも扱っている。デイトナも合わせ面のシールは扱っていないのだ。
そんなんでエエのか?

代わりに入手したのはカワサキ純正品である。こんな部品はいちいち変える必要はないので
ニッシンであれば何でも共通であろうと思っていた。ただ、確証はなかったのでニッシン純正品
であれば確実だろうと考えただけのことである。
袋の上がカワサキ純正で、左がキャリパーに付いていた物である。
ばらしてみた結果、カワサキ純正と全く同じである。1キャリパー当り2個必要である。
キャリパーに寄れば1個のみもあるらしい。



結合ボルトはタキオンのチタンボルトを使用している。
純正はここまで仕上げておいて貧相なメッキボルトなのである。
これが許せなかったのだ。ボルト8本で3万弱!したが。
ネジ部先端には穴がある。軽量化ではなく旋盤加工のセンタ穴と思われる。
ちなみに長さは2種類あるので注意必要。
オーバーホール後は当然エア抜きが必要となるが、ラジアルマスターではなかなかに大変なのだ。
横型マスターに比べるとエアの抜けが悪いようで思ったように抜けないのだ。

ブレンボの場合はマスターにブリーダー付いているためまだマシである。
根気よくやるしかない。
マイティバック ― 2009年08月11日 21時54分43秒
ブレーキのエア抜きするにはマイティバックが便利である。これを使うまではひたすらスコスコと
手で根気よくやっていたのだ。先日マイティバックの新型?入手した。
ブリーダーにホースを接続し、手動で負圧を発生させてエア抜きをするというものである。
横型マスターならまだしも、ラジアルマスターではエア抜きが困難である。
完全手動では作業困難なのだ。
それ以前からも実は使っていた。


こちらが以前使っていたもの。10年ぐらいになるだろうか。フレームが樹脂製のため
剛性不足でポンピングの感触が気色悪い。ぐにゃぐにゃである。
使っていると、フルードの漏れが気になっていた。
主にはシールの抜けであろうが、フレームの剛性不足からくるのではないか。
バイク屋もこれを使っているが、シール抜けのため何度も買い換えているとのこと。
さすがに商売なので消耗が早いと思われる。俺はそんなに使わないが耐久性については疑問に思っていた。
今度買ったのは金属製である。さすがに樹脂製と比べて耐久性ははるかに優れているだろう。
樹脂製は用品店で結構売っているのだが、金属製は見たことがなかった。
ここで売っているのを見つけたので入手した次第。

専用ケース付。今まで持っていたのは紙のパッケージのためすぐにボロボロになってしまった。
ケース付とはいっても、ロックがちゃちい。すぐに甘くなりそうだ。



セットの内容はこんな感じ。負圧だけではなく、加圧も可能なためか色んな先端アダプター付属している。

本体には加圧と負圧切替レバー付。アルミダイキャストのため樹脂製とは違い、
ずしっとした重量感がある。


圧力計も付いている。加圧、負圧両方当然対応している。
圧力計あると意外と便利。負圧発生させたつもりでも実は発生していなかったなんてことがわかるのだ。
しかし、圧力計の固定はベータピンだけなのでクルクル回ってしまうのだ。
回るのはかまわないが、回転に節操感がないのだ。作業中に見える位置にしても
気づいたら反対を向いたりする(笑)。もっとかちっとした方がよい。
Oリングでシールされているので当然ここより漏れは発生しない。
エア抜きには実に便利なのだが、負圧方式には弱点がある。

それはブリーダーとホース、あるいはブリーダーとキャリパーの隙間からエアを吸ってしまうことなのだ。
写真ではブリーダーとホースの隙間からエアを吸わないようタイラップで縛っているがあまり
効果はない。ブリーダーを締めていても圧力計の針がみるみる下がっていのがわかるのだ。
ブリーダー締めた状態でホース内にエアがプクプク出ているのが見えるしな。
つまりはエア抜き完了していてもいつまでもエアがホース内に見えるのでまだ終わっていない
と思ってフルードを無用に使ってしまうのである。レバーの感触では終わっているとは
思うがホース内にエアが見えるとまだ終わっていないように思うのだ。
今後対策を考えんとあかんな。タイラップよりワイヤツイスターで縛るのがいいかもしれない。
手で根気よくやっていたのだ。先日マイティバックの新型?入手した。
ブリーダーにホースを接続し、手動で負圧を発生させてエア抜きをするというものである。
横型マスターならまだしも、ラジアルマスターではエア抜きが困難である。
完全手動では作業困難なのだ。
それ以前からも実は使っていた。


こちらが以前使っていたもの。10年ぐらいになるだろうか。フレームが樹脂製のため
剛性不足でポンピングの感触が気色悪い。ぐにゃぐにゃである。
使っていると、フルードの漏れが気になっていた。
主にはシールの抜けであろうが、フレームの剛性不足からくるのではないか。
バイク屋もこれを使っているが、シール抜けのため何度も買い換えているとのこと。
さすがに商売なので消耗が早いと思われる。俺はそんなに使わないが耐久性については疑問に思っていた。
今度買ったのは金属製である。さすがに樹脂製と比べて耐久性ははるかに優れているだろう。
樹脂製は用品店で結構売っているのだが、金属製は見たことがなかった。
ここで売っているのを見つけたので入手した次第。

専用ケース付。今まで持っていたのは紙のパッケージのためすぐにボロボロになってしまった。
ケース付とはいっても、ロックがちゃちい。すぐに甘くなりそうだ。



セットの内容はこんな感じ。負圧だけではなく、加圧も可能なためか色んな先端アダプター付属している。

本体には加圧と負圧切替レバー付。アルミダイキャストのため樹脂製とは違い、
ずしっとした重量感がある。


圧力計も付いている。加圧、負圧両方当然対応している。
圧力計あると意外と便利。負圧発生させたつもりでも実は発生していなかったなんてことがわかるのだ。
しかし、圧力計の固定はベータピンだけなのでクルクル回ってしまうのだ。
回るのはかまわないが、回転に節操感がないのだ。作業中に見える位置にしても
気づいたら反対を向いたりする(笑)。もっとかちっとした方がよい。
Oリングでシールされているので当然ここより漏れは発生しない。
エア抜きには実に便利なのだが、負圧方式には弱点がある。

それはブリーダーとホース、あるいはブリーダーとキャリパーの隙間からエアを吸ってしまうことなのだ。
写真ではブリーダーとホースの隙間からエアを吸わないようタイラップで縛っているがあまり
効果はない。ブリーダーを締めていても圧力計の針がみるみる下がっていのがわかるのだ。
ブリーダー締めた状態でホース内にエアがプクプク出ているのが見えるしな。
つまりはエア抜き完了していてもいつまでもエアがホース内に見えるのでまだ終わっていない
と思ってフルードを無用に使ってしまうのである。レバーの感触では終わっているとは
思うがホース内にエアが見えるとまだ終わっていないように思うのだ。
今後対策を考えんとあかんな。タイラップよりワイヤツイスターで縛るのがいいかもしれない。
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