大阪モーターサイクルショー2016その32016年04月01日 21時36分05秒

その2より続く。

大阪モーターサイクルショー2016 033

3気筒は評価高いようで結構見かける。
しかし。
初めて見たときには何でFZXやねんと思った。
古い向きは激しく同意するであろう(笑)。
そうでなければ、もっといける。もっと見た目頑張るべきだったと思う。

大阪モーターサイクルショー2016 031

基本は変えずに展開していくらしい。
これはこれでいけそうだが、俺の方向とはかなり異なるのが残念。

大阪モーターサイクルショー2016 032

これまで何故インターカラーを軽視していたのが不思議。

大阪モーターサイクルショー2016 019

興味はないが、これもいけそうな予感。
いろいろ選択肢あるのはよいことだ。
一時は何を買えっちゅうねん状態であったことを考えると時代が変わったのか。

大阪モーターサイクルショー2016 036

ダートフリークが来たのはたぶん初めてのはず。
今はこういうのが受けるようだ。

車両はともかく、ある部品に激しく反応した俺。
これは!?
それを見てアレはないのか!!と営業に聞く。
話の感じからしていけそうな雰囲気(謎)。

同社製品いくつか使っている。
なかなか良いが100%満足しているわけではない。
メールなんぞ送っても本気にしないのが普通の反応だろう。
こういう場では日頃思っていることを、伝えるチャンスである。
今だ、出すんだブレストファイヤー。
一気にぶちまけたら喉が痛い(笑)。
どの程度言ったことが反映されるか定かではないが、参考にはなっただろう。

アライのブースにて。
アライユーザーだが、色々思うことがあるのである。
100%満足していないのだ。
俺に言いたいことがないとでも思っているのか!(怒)
それはスモークシールド。
昔は濃かったがいつからかどんどん薄くなっていった。
昔は夜などに使えるような品物ではなかったが、今では幹線道路では普通に走れる。
それはどういうことか。
昼間では眩しくて前が見えん時が多々あるのだ。
西日などいかんともし難い。
誰でも思う素朴な疑問。
何のためのスモークやねん。
どうも車と同じで規制があるらしい。
よって標準でスモークは付いていないのであると。
夜はシールド明けたら済むが眩しい時はどないすんねん。
そっちの方が危ないやろ。
俺の突っ込みに対してメーカーの返事は歯切れが悪かった。

スモークは普通に売っているが。
一応?レース用という扱いらしい。
いわゆる所のグレーって奴。
レース用ならもっと濃くても問題ないやろと更に突っ込む。
またしても歯切れ悪い。
それ以上は答えられんか。

納得できない俺は更なる突っ込みを。
レースではどうしているかということだ。
サポートライダーにヘヴィスモークを供給しているのか。
それはなく市販品と同じとのこと。
それで特に不満はないらしい。
そうか。
レースでは同じ方向に走り続けることは極めて短時間でしかない。
公道の方が条件としては厳しいということになる。
この辺は各社同じ条件だそうだ。

その辺もあってか内外に別のスモークシールドを取り付ける物が登場したと思われる。
逆車のカタログではクリアシールドにグラサンということは割とある。
初めて見たときにはホンマにアホちゃうんか!と思ったのだ(笑)。
後で知ったことだが、欧州では禁止されているらしい。
しかしグラサンは可というのはわけわからん。

客の反応をそこだけの話で済ませるかどうかは営業の人間性次第か。
釈然としないものを感じつつアライのブースから離れる。
あんまり言うとクレーマーみたいやろ。
本気でそう思ってるだけのことだが。

帰ってからはっとした。
まだ言おうとしたことがあったのだ。
それはまた来年やな(笑)。

最後はレーサー。

大阪モーターサイクルショー2016 029

何故ヤマハがこれを出すのかわからない。
レトロ系を考えているのか。

大阪モーターサイクルショー2016 020

大阪モーターサイクルショー2016 023

大阪モーターサイクルショー2016 026

大阪モーターサイクルショー2016 027

大阪モーターサイクルショー2016 028

レーサーを目で犯す。
意味ありげな部品がちらりと見えたりする。
しかし肝心なその先が見えない。そこがどうなっているのか激しく気になる。

去年モデルのはずだが、すでにMがついてりる。
年式は15.5?になるのか。

大阪モーターサイクルショー2016 042

ホンダは奥にあったため、犯せず残念。
ヤマハに対してこちらはBのまま。

大阪モーターサイクルショー2016 077

スズキだが今年はいけそうな雰囲気。
しかし跨り用しかなかったのでこれまた残念。

去年よりも観客動員増えたらしい。
中に入った瞬間通路が広い感じがした。
会場広くなっていたようである。
嫌な感じがしたがそういうことでもなかったようだ。
もっとも少ない日に行ったがそれでも人が多い。
落ち着いて見るなど到底不可能。
これはやむなしということか。

客が増えても相変わらず年齢層高い。
若い奴など皆無に等しい。
現状維持だけでも若いのを開拓しないと無理。
このままでは尻切れトンボとなるのは必定。
ここはもっとも体力あるメーカーが先頭に立ってやるべきと思うが当事者はどう考えているのか。

武恋慕抹殺計画その2~NGディスク2016年04月05日 21時33分06秒

その1より続く。

交換を決めたのはいいが、どれにするのか。
しかしマニア向け車両故、選び放題とはならない。
国内ブランドなどあろうはずはない。
となると自ら打って出るガルマの如く、世界にいくべし。

某A社が扱うスペインG社にあるのは以前から知っていた。
しかしながら、どいつもこいつも自社カタログに載っていない車種や製品を
扱うのを嫌がる。
時間掛かっても構わんと始めから言ってもだ。
大手ほどその傾向強いように感じる。
断られるのをわかって確認するなど虚しさの極み。
というわけで、そのルートでは確認しなかった。

ならば別の道は。
デイトナ-ブレーキングは一応?対応可となっているが、今回は別の物を使いたい。
よってそれは除外。
G社にはメーカー直販サイトある。しかし送料もわからん雰囲気。
ぼられたりするかも。イマイチ信用が。

あるいは海外のサイトを探すか。
海外から自分で仕入れると何かあった時には自ら対応して解決することになる。
何もなければいいが、日本的発想は通じないわけである。
しかし、世の中色々で正規以外にもルートが存在する。
そちらを当たったが結果的にはうまくいかなかった。

上記と並行して別のメーカーも探していた。
ヒットしたのはNGブレーキディスク
ノーグッドブレーキ…
大丈夫か!!(笑)。
あのザルコも使っているという。

しかし裏のある世界である。
スポンサード受けつつも、実際には別の部品使うことあるらしい。
何なんそれ(笑)。
金出す方もそんなことは承知の上だろうが。

オークションでよく売っているビラビラの奴。
左右セットで買うと左右で形が違ったりするらしい。
パートのおばちゃんが鋸で切ってるのか(笑)。
そういうのを平然と使える神経が理解できんわ。
命を預ける部品故に、やはりここは確かな物を選択したい。

G社同様スペイン。
いまいちスペインのイメージがわかない。
洋物ではイタリア辺りが多いからな。
ここで驚愕の事実が発覚したのだ。

NGディスク 017

何と、純正の後は同社製だったのだ!
前はH印だけの無銘である。
品質に問題ないことが意外な形で証明されたわけだ。

前後あって2種類選べる。
本場の欧州でも明らかにマイナー車のようで社外品少ないのである。
そんな状況で、なかなかやるな。
これを本命に決定。
あとはどう仕入れるか考える。
ところが驚いたことに国内に輸入元が存在したのだ!
しかし。そこから買えるのか。これまでのこともあるしな。
品番はこちらで調べて連絡した。
すると直販可能で、見積も来た。おぉぉ~
他の所も見習え!
ただ納期は3ヶ月とのこと。
元より時間掛かってもよいと言ってあった。
急ぐと断られる可能性考えてのこと。あまり乗らないので急ぐ理由もないしな。

待つこと3ヶ月。一向に来んな。
時は流れて…
実際に入手できたのは5ヶ月後(爆)。
遅れた理由は定かではないが、ややこしい車に乗るからには忍耐も必要である。

NGディスク 001

NGディスク 002

NGディスク 006

NGディスク 009

NGディスク 011

前後で約2万円。わりと安め。

NGディスク 007

NGディスク 012

しかし新品から小傷あるというのはいかにも洋物。

ノーマルは前後リジッドだが、前はフローティングも選べる。
G社はさらに大径までも選択可能だがこちらはそれは無し。
両方ビラビラが、前はカワサキ純正風の控えめなのが好ましい。
しかし後はブレーキングかと思う形状はどうなのか。
大根が切れるかのような(笑)。
個人的には前と同じようにしてもらいたかった。
さてあとは取り付けるだけ…
ではないという現実。

その3へ続く。

武恋慕抹殺計画その3~NGディスク2016年04月08日 22時09分19秒

今何かと忙しい。年中無休な感じ。
俺はローソンかっちゅうねん。
順調に遅れに遅れて…
去年は仕事してる場合か、状態であったが今年はレースしてる場合ではないのだ。
そういうことに関係なくしないと決めていた。
しかし、レースやると決めていれば破綻していたのは必至。
挫折ばかりの人生よ。

その2より続く。

取付に入る。まずは後から。

NGディスク 019

NGディスク 020

NGディスク 021

ノーマルとの比較。形状からかさすがに軽い。

NGディスク 023

パッドの消耗により交換したが、ガタガタになったディスクと組み合わせるとこの通りに。
ノーマル武恋慕のパッドは抜群の攻撃性を誇ったのだ。
山だけ見るとまだ使えるが、このままでは新品ディスクも傷んでしまう。
前も含めて急遽パッドも手配することとした。

SBSパッド 001

前と同じくSBSを選択。種類選べるがそちらも同じとした。
一気に色々やると変化の理由がわからなくなるため。
味の変化を楽しむ。これぞ改造の楽しみなのだ。

キタコ扱いだが、日本では間違いなくマイナー車種(マニア向け?)である。
そういうのを在庫しているのは素晴らしい。
交換作業に入る。

SBSパッド 007

後は使用期間さほどではないので、消耗少ない。
しかしガタガタディスクと組み合わせると前述のようになる。
続いて前を。

SBSパッド 005

SBSパッド 006

うぉぉぉっ!ガビガビや!!
そう言えば久しく開けていなかった。
時間不足のためここまで手が回らなかったのだ。
結構使ったので、消耗度はなかなか。
結果的には交換時期であった。

NGディスク 018

損傷した例のボルトは誤魔化して使用していた。
いずれはきっちり対応必要である。

後はさくっと作業終了。そちらはただの前戯でしかない。
前が本番なのだ。

NGディスク 026

NGディスク 043

NGディスク 044

後とは逆にノーマルの方が軽いという結果となった。
ノーマルは異常に穴の数多い。安定性考えるとどうか。
それで不具合あったことはないが。
NGの方はインナーがアルミと見せかけて実はステンだったりする。
一瞬騙された。耐久性考えるとこちらが上なのは確かである。

フローティングだが、完全レース用のようにガタガタではない。
力をかけると動く程度。
位置づけとしてはレース用と純正の中間ぐらいか。

NGディスク 031

後は車体に取り付けるだけ…
とはならないのだ。

NGディスク 028

NGディスク 029

NGディスク 030

NGディスク 032

スピードメーターは非接触式でディスクに磁石が取付られている。
センサーはキャリパーブラケットに存在。
片押し式故にピンスライド部がある。
国産では普通これは鉄板だが武恋慕はアルミ。
凝っているのか。いやセンサー取付の都合だけのことか?

センサーは位置調整式だが失敗して激突した痕がある。
今回はそれはどうでもいい。
しかしNGはそうなっていないのだ。
リジッドの方は対応しているようだが。
これは買う前からわかっていたこと。
物を入手してから考えることにしていたのだ。

NGディスク 037

位置的にはこれぐらいとなるが当然そのままでは取付不可能。
何らかの方法を考える必要ある。
インナーに穴あけたら造作もないことに思える。
しかし何かあったら恐ろしいので一切の加工はしないのだ。

NGディスク 041

NGディスク 042

ディスクとキャリパーの位置関係はこんな感じ。
わかりにくいがそれらの隙間は僅かである。
インナーに取付座を共締めするのが手っ取り早い。
しかし位置関係からしてかなり厳しいのだ。
それは買う前から想像していたが、実際にそれ以上で極めて困難だったのだ。

G社の方はセンサー取付可であることは調べがついている。
しかしそれは選択しないと決めたのである。
あとは自分で解決するのみ。

その4へ続く。

吸気口拡大その7~マスクいろいろ2016年04月13日 21時21分56秒

その6より続く。

今が花粉のピークだと感じる。
レーザー手術受けてから暫くは調子よかった。
しかし薬はそれからも飲んでいた。

ある日のこと。
はっっ!1回飲むの忘れてもうたわ。
しかし何ともない。
ひょっとしていらんのかもしれん。
で、もう一回意図的に抜いてみる。
何ともないと思われたが。
実際は苦しくなってきた。
つまりは止めるに止められんということだ。
これぞまさしく、シャヴ。
一度やるとそれ無しでは生きていけない体に…

鼻から直接シャヴも効果あるが、それだけでは駄目なのだ。
一つだけでは追いつかないということか。

罪なシャヴである。
これは医者に行かないと入手できないのである。
保険効くためその辺で売っているのより、結果的に安く付く。
しかし、それを入手するためだけに医者に行くというのが負担だったりする。

こんなことがあった。
入手してから暫くして…
数が足りん。本来なら持つはずの日数分の半分しかない。
そんなはずはない。
そういえば入手したときに少なかったような気が。
その都度、ホンマに数があるが確認しないだろう。
焦ってまたしても医者に行くこととなった。
同じ所で仕入れているが、そこで前回数が合わんと言ったが有耶無耶に。
こっちも確認していないので強くは言いにくい。
必ずや数は確認すべしということだ。

今めっちゃ忙しい。
シャヴが切れる。
際どいタイミングになりがちだ。
群馬に仕入れに、なかなか行かれへんな(笑)。
永久に続けるというのは負担大。
いずれは根本的解決を計る必要がある。
吸気通路の直線化による充填効率向上。
これぞダウンドラフト効果。
それが性能向上へ避けては通れない道なのだ。

シャヴだけではない。マスクの使用も当然のこと。
花粉がきついと言う某氏。
矢吹丈の如きノーガードでよう言うわ(笑)。
よっぽど打たれ強いようやな(笑)。
当たらなければどうということはない。
名言ではないか(迷言?)。

過去にはいろんなマスクを使ったし改造もした。

コーワマスク 002

コーワマスク 003

現在は売り出し中の?コーワを使っている。
中身の割には比較的安めとバランス良し。

満足度高いが、完璧でないという事実。
今まで気づかなかったことがある。
それは息苦しさ。
当然フィルターであるからして抵抗は存在する。
モロキャブのような訳にはいかない。
どういうことか。
ちょっと動くと息が上がるのである。
これは抵抗多きいためと思っていた。
しかしあるところではたと気づいたのだ。
それは通気性の問題ではないのであると。
剛性が不足しているため、吸入負圧に負けて生地がへこむ。
へこんだ生地が鼻の穴を塞いでしまうのだ。
これは他社製も同様である。

マスク空間確保 006

マスク空間確保 007

剛性不足がわかれば、補強するのみ。
色々試してみて最終的にこのように決めた。
ここでもテクノロートを使用。
肌に当たるが、ほとんど気にならない。
外からも多少変わるが人のマスク気にもしないだろう。

マスク空間確保 005

どう止めるか。
テープでのり代?を作りホッチキスで止める。
ただ汚れるので早めに交換する必要がある。

普段はそれで十分だがバイクに乗る時はどうか。
過去には色々と試してみた。
しかし、満足できるものは何もなかったのだ。
ここはやはりヘルメットメーカーがやるべきだと思う。

だが。
花粉は重量あるため、追従性悪いと言われている。
ならば。

インテークフィルター 005

前面をガードするだけで違うらしい。
というわけで口元にフィルター追加。
止め方は実にアレであるが。
要はバイクに乗るときはマスクなしということ。
というか付けることは困難である。
これだけでは十分ではないと感じる。
乗った次の日に苦しくなることが多い。
何もしないよりはマシ程度。
ヘルメット内の密閉性高まれば効果ありそうだがその方法をまだ見つけていないのだ。

その8へ続く。