吸気口拡大その62016年03月06日 22時04分47秒

その5より続く。

北斗26


北斗27


北斗28

当日はこんな感じであったが。
なんと大層な(笑)。

1週間ほどは確かに少々苦しかったが。
その後は特に何もない。
何が変わってん、と思われた。
手術後も薬はそのままである。
これまでの経験では鼻からのシャヴが即効性あり効果絶大と感じられた。
さすがはシャヴ。
一度やるともう、それ無しでは生きていくことは出来ないのである(笑)。
しかし、それが切れるまでの時間が長くなった。
別に限界まで引っ張るような理由もないが、状況によりそれができないこともあるので助かる。
効果はそれだけか。
そうではない。
前よりも苦しさが大分マシになっている。
大したことないようで効果あった。
さほど期待していなかったので、ちょっと嬉しかったり。

風呂場では鼻通りやすくなる。
それは昔から経験済み。
しかし今では何もしないと通るようにならないのである。
ではどうするか。
おもっっっっきり、鼻をかむ。ただそれだけ(笑)。
鼻の奥にチャンバーがある。
手前よりもそちらの詰まりの方が問題のように感じる。
手術前はそうしても完全に通った感じはなかったのだがその後は突き抜ける快感を得ることができるようになった。
素晴らしい。今まで何やってん!

人によっては全く効果ないと斬り捨てていたが、それは中途半端にやめたからかもしれん。
しかしながら。
それで全て解決ではないのだ。
花粉云々は別として、元々良くなかったのでそれに抜本的な対策をするべきであると。
吸気通路狭いという事実。
小口径キャブで高回転回そうとするのは無理がある。
高回転では吸気が追いつかず、息切れするのは必定。
実際、鼻詰まった状態で無理に鼻で呼吸すればピュ~と音がするのである。
流速絶大であり、ここで燃料投入すれば圧倒的パワーを得られるかもしれん(笑)。

それはさておき、運動では圧倒的に不利。
ライダーとしてのパフォーマンスにも大いに影響しているだろう。
レーザーでこれほどの効果ということは、吸気口拡大すれば大幅なパフォーマンス
向上が見込めるわけである。
否。それが本来のパフォーマンスだな。

しかし…
医者は乗り気ではないようだ。何故に?
どうやら長い目で見る必要があるようだな。

その7へ続く。

燃料ポンプその12016年03月14日 21時32分14秒

某山道でのこと。
登りで謎の失速。ガス欠のような雰囲気だがそうではない。
クラッチ切るとエンジン停止。
一瞬再始動困難となった。
少々置くと再始動できた。
その後は何もなく快調そのものであった。
何が起こったのか釈然としないものだけが残った。

暫し時は流れ…
再びそこへ向かう。
登りでまたしても同じ症状が。
キャブか?いやそうではないな。燃料がいっていないような感じ。
この時も少々おくと復活した。
それ以上は危険と判断しそこで引き返したがその後は何事もなく。

9Rはキャブだが燃料ポンプが存在する。
ダウンドラフトでは普通か。
聞くところによるとこれのトラブルもあるとか。
特に古くなると顕著らしい。
潰れるだけならまだしも、火の車になることも割とあるそうだ。
明らかな異常とは思えないが、15年たつのでこの機会にこの辺りを一新することに。
5年後では部品の入手困難になっていると容易に予想されるのだ。

燃料ポンプ交換 001

ポンプ周りはこんな感じ。

燃料ポンプ交換 002

菱のマーク付き。やはり日本製やな。

燃料ポンプ交換 003

ついでにその手前の燃料フィルターも交換する。
中古は色が変わっているがまだきれいな方。
前にも変えているがその時はもっとどす黒くなっていた。
この辺は意外な盲点である。
社外品もあるが物によってはトラブルの原因になったりするとか。

燃料ポンプ交換 011

うお!ホースの端がボロボロや!
これはまだ使えると思い手配していなかった。
火の車などと笑い話にもならいわけである。
で、今回ホースも一新することとした。

燃料ポンプ交換 005

ここで問題発覚。
タンクに繋がる部分はひしゃげている。
いつの間に…
昨日今日からではないな。
不調の原因はこれか?
高回転まで問題なく回っていたのでそうとは考えにくいが。
純正は曲がりの部分に折れ防止のためバネが巻かれている。
それがあるために、ひしゃげているのに気づかなかった。

燃料ポンプ交換 006

燃料ポンプ交換 012

ホースはいくつかに分かれている。
直線状以外の純正品は予め曲げてある。
ひしゃげていた箇所は、これまで安い汎用品にしていた。
抜き差しする時にどうしても傷むのである。
左端のがそれ。
ノーマルと同じように曲げようとすればかなりきつくなる。
それ故に、ストレートで代用するには問題あったということだ。
俺としたことが。

直線部以外は純正を選択した訳である。
物によっては廃盤部品あるが、これまでそれで困ったことは一度もない。
さすがはカワサキ。
部品供給をばっさり斬り捨てている本田とは違うのだ。
しかし。
あれほどいた忍者も今ではほとんど見ることはなくなった。
とはいえまだ相当な数残っているはずである。
そのため部品に困ることはないと考えるのが一般的だろう。
だが実際には厳しい物もあるとか。
それが現実であり、これからも乗るつもりであれば早目に動くべきだろう。
同じ9RでもBでは相当な厳しさだそうな。

燃料ポンプ交換 007

燃料ポンプ交換 009

ストレート部は今回交換するのは初めて。
そちらは安い汎用品を使うが、内径は同じでも外が細い。
そのため純正クランプは緩いのである。

燃料ポンプ交換 010

ホースにクランプ付属していたのでそれを使うがそれも緩い。
何でやねん。アカンやろ木島。
実際には相手側に抜け止めあるので問題はないだろう。

燃料ポンプ交換 013

交換完了。
その2へ続く。

燃料ポンプその22016年03月18日 22時17分01秒

その1より続く。

ポンプだけでなくキャブ以外の燃料系も一気にやってしまう。
まずはコックから。

燃料コック 001

まずはタンクを空にするが、燃料を受けないといけないのでこれが厄介だったりする。

ここのトラブルも時折あるらしい。
ポンプ同様、問題ないがこの機会に交換する。
ほぼ専用品故に、終了となった場合大変な苦労をすることになる。
しょうもない部品と侮ってはならない。
あの忍者ですら欠品あるという。
何かあってから入手しようとしても時すでに遅しの可能性大。

例の曲がったホースを繋いで抜いてみた。
ちょっとの折れでは影響はない。
180°まで曲げるとさすがに、目に見えて流れ出る量が減るのがわかる。
しかし車体への装着状態ではそこまで曲がらないので不調になるほどでは
ないように思える。

燃料コック 002

燃料コック 003

色は変わっているが特に汚れもなく。
一度掃除したような記憶ある。
交換後に驚いたが、操作したときの感触が変わったのだ。
古いのはぐにょょょぅという感じだったが、新品は気持ちよく操作できる。
なかなか気づかないが、確実に劣化進むのだろう。

最後はタンクキャップ。

タンクキャップ 001

タンクキャップ 002

タンクキャップ 003

意外な盲点だがタンク内と外界は通じてないと燃料が流れ出ない。
無論開放しているだけでは燃料ダダ漏れとなる。
そのためキャップには容易に漏れないが外界に繋がるラビリンス状の通路がある。
よく考えられていると感心するが、そこの詰まりは外からではわかりにくいのだ。
よってキャップも全バラして掃除する。
しかし意外と綺麗でその必要はなかった。
こまい部品多いがそれらは単品で出ないので慎重に扱うべし。

作業完了後始動。問題なし。
不調とならないか確認するため山の中へと突っ込む。
登りに差し掛かると緊張が走る。
しかし、すんなりクリアー。
それどころかめっちゃ調子良い。
明らかにこれまでよりいいのだ。
激変までは言い過ぎだが。
ホースの折れ曲がりの影響だったのか。
それだといつでもどこでも調子悪くなりそうなのだが。
ポンプの影響もあったのか。

調子よくなるとちょっと嬉しい。
試乗だけのはずが遠くまで行ってみたりして(笑)。

大阪モーターサイクルショー2016その12016年03月23日 21時34分20秒

大阪モーターサイクルショー2016 002

大阪モーターサイクルショー2016 003

大阪モーターサイクルショー2016 008

3/21。
今年もやってきたモーターショーの季節。
今年は最終日の参戦となった。
この日がもっとも動員少ないと予想していたが、そのとおりでピークの半分らしい。
それでもなかなかの人出。

大阪モーターサイクルショー2016 010

時折、人の塊が発生する。
理由は見てのとおりである(笑)。

大阪モーターサイクルショー2016 016

大阪モーターサイクルショー2016 050

大阪モーターサイクルショー2016 056

大阪モーターサイクルショー2016 061

大阪モーターサイクルショー2016 064

大阪モーターサイクルショー2016 066

大阪モーターサイクルショー2016 069

大阪モーターサイクルショー2016 074

大阪モーターサイクルショー2016 075

キャンギャルも一時よりは盛り返しているように思う。
それでも昔と比べると寂しいのでこれからか。
写真はもっと撮ってあったが、かなり失敗している。
何故だ!
カメラの性能差が戦力の決定的差なのか。

大阪モーターサイクルショー2016 054

こちらは新手か?
それで呼吸出来るのか激しく気になる(笑)。

大阪モーターサイクルショー2016 076

似ているようだが、誰がどう見てもギャルではない(笑)。

大阪モーターサイクルショー2016 001

出店はあるが、タイミングを完全に誤ったため激混みであった。
そのためいつもある店?ですませたがイマイチであった。
多少散財してもこちらに行くべきだった。

その2へ続く。