武恋慕抹殺計画その3~NGディスク2016年04月08日 22時09分19秒

今何かと忙しい。年中無休な感じ。
俺はローソンかっちゅうねん。
順調に遅れに遅れて…
去年は仕事してる場合か、状態であったが今年はレースしてる場合ではないのだ。
そういうことに関係なくしないと決めていた。
しかし、レースやると決めていれば破綻していたのは必至。
挫折ばかりの人生よ。

その2より続く。

取付に入る。まずは後から。

NGディスク 019

NGディスク 020

NGディスク 021

ノーマルとの比較。形状からかさすがに軽い。

NGディスク 023

パッドの消耗により交換したが、ガタガタになったディスクと組み合わせるとこの通りに。
ノーマル武恋慕のパッドは抜群の攻撃性を誇ったのだ。
山だけ見るとまだ使えるが、このままでは新品ディスクも傷んでしまう。
前も含めて急遽パッドも手配することとした。

SBSパッド 001

前と同じくSBSを選択。種類選べるがそちらも同じとした。
一気に色々やると変化の理由がわからなくなるため。
味の変化を楽しむ。これぞ改造の楽しみなのだ。

キタコ扱いだが、日本では間違いなくマイナー車種(マニア向け?)である。
そういうのを在庫しているのは素晴らしい。
交換作業に入る。

SBSパッド 007

後は使用期間さほどではないので、消耗少ない。
しかしガタガタディスクと組み合わせると前述のようになる。
続いて前を。

SBSパッド 005

SBSパッド 006

うぉぉぉっ!ガビガビや!!
そう言えば久しく開けていなかった。
時間不足のためここまで手が回らなかったのだ。
結構使ったので、消耗度はなかなか。
結果的には交換時期であった。

NGディスク 018

損傷した例のボルトは誤魔化して使用していた。
いずれはきっちり対応必要である。

後はさくっと作業終了。そちらはただの前戯でしかない。
前が本番なのだ。

NGディスク 026

NGディスク 043

NGディスク 044

後とは逆にノーマルの方が軽いという結果となった。
ノーマルは異常に穴の数多い。安定性考えるとどうか。
それで不具合あったことはないが。
NGの方はインナーがアルミと見せかけて実はステンだったりする。
一瞬騙された。耐久性考えるとこちらが上なのは確かである。

フローティングだが、完全レース用のようにガタガタではない。
力をかけると動く程度。
位置づけとしてはレース用と純正の中間ぐらいか。

NGディスク 031

後は車体に取り付けるだけ…
とはならないのだ。

NGディスク 028

NGディスク 029

NGディスク 030

NGディスク 032

スピードメーターは非接触式でディスクに磁石が取付られている。
センサーはキャリパーブラケットに存在。
片押し式故にピンスライド部がある。
国産では普通これは鉄板だが武恋慕はアルミ。
凝っているのか。いやセンサー取付の都合だけのことか?

センサーは位置調整式だが失敗して激突した痕がある。
今回はそれはどうでもいい。
しかしNGはそうなっていないのだ。
リジッドの方は対応しているようだが。
これは買う前からわかっていたこと。
物を入手してから考えることにしていたのだ。

NGディスク 037

位置的にはこれぐらいとなるが当然そのままでは取付不可能。
何らかの方法を考える必要ある。
インナーに穴あけたら造作もないことに思える。
しかし何かあったら恐ろしいので一切の加工はしないのだ。

NGディスク 041

NGディスク 042

ディスクとキャリパーの位置関係はこんな感じ。
わかりにくいがそれらの隙間は僅かである。
インナーに取付座を共締めするのが手っ取り早い。
しかし位置関係からしてかなり厳しいのだ。
それは買う前から想像していたが、実際にそれ以上で極めて困難だったのだ。

G社の方はセンサー取付可であることは調べがついている。
しかしそれは選択しないと決めたのである。
あとは自分で解決するのみ。

その4へ続く。

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