武恋慕抹殺計画その2~NGディスク2016年04月05日 21時33分06秒

その1より続く。

交換を決めたのはいいが、どれにするのか。
しかしマニア向け車両故、選び放題とはならない。
国内ブランドなどあろうはずはない。
となると自ら打って出るガルマの如く、世界にいくべし。

某A社が扱うスペインG社にあるのは以前から知っていた。
しかしながら、どいつもこいつも自社カタログに載っていない車種や製品を
扱うのを嫌がる。
時間掛かっても構わんと始めから言ってもだ。
大手ほどその傾向強いように感じる。
断られるのをわかって確認するなど虚しさの極み。
というわけで、そのルートでは確認しなかった。

ならば別の道は。
デイトナ-ブレーキングは一応?対応可となっているが、今回は別の物を使いたい。
よってそれは除外。
G社にはメーカー直販サイトある。しかし送料もわからん雰囲気。
ぼられたりするかも。イマイチ信用が。

あるいは海外のサイトを探すか。
海外から自分で仕入れると何かあった時には自ら対応して解決することになる。
何もなければいいが、日本的発想は通じないわけである。
しかし、世の中色々で正規以外にもルートが存在する。
そちらを当たったが結果的にはうまくいかなかった。

上記と並行して別のメーカーも探していた。
ヒットしたのはNGブレーキディスク
ノーグッドブレーキ…
大丈夫か!!(笑)。
あのザルコも使っているという。

しかし裏のある世界である。
スポンサード受けつつも、実際には別の部品使うことあるらしい。
何なんそれ(笑)。
金出す方もそんなことは承知の上だろうが。

オークションでよく売っているビラビラの奴。
左右セットで買うと左右で形が違ったりするらしい。
パートのおばちゃんが鋸で切ってるのか(笑)。
そういうのを平然と使える神経が理解できんわ。
命を預ける部品故に、やはりここは確かな物を選択したい。

G社同様スペイン。
いまいちスペインのイメージがわかない。
洋物ではイタリア辺りが多いからな。
ここで驚愕の事実が発覚したのだ。

NGディスク 017

何と、純正の後は同社製だったのだ!
前はH印だけの無銘である。
品質に問題ないことが意外な形で証明されたわけだ。

前後あって2種類選べる。
本場の欧州でも明らかにマイナー車のようで社外品少ないのである。
そんな状況で、なかなかやるな。
これを本命に決定。
あとはどう仕入れるか考える。
ところが驚いたことに国内に輸入元が存在したのだ!
しかし。そこから買えるのか。これまでのこともあるしな。
品番はこちらで調べて連絡した。
すると直販可能で、見積も来た。おぉぉ~
他の所も見習え!
ただ納期は3ヶ月とのこと。
元より時間掛かってもよいと言ってあった。
急ぐと断られる可能性考えてのこと。あまり乗らないので急ぐ理由もないしな。

待つこと3ヶ月。一向に来んな。
時は流れて…
実際に入手できたのは5ヶ月後(爆)。
遅れた理由は定かではないが、ややこしい車に乗るからには忍耐も必要である。

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前後で約2万円。わりと安め。

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しかし新品から小傷あるというのはいかにも洋物。

ノーマルは前後リジッドだが、前はフローティングも選べる。
G社はさらに大径までも選択可能だがこちらはそれは無し。
両方ビラビラが、前はカワサキ純正風の控えめなのが好ましい。
しかし後はブレーキングかと思う形状はどうなのか。
大根が切れるかのような(笑)。
個人的には前と同じようにしてもらいたかった。
さてあとは取り付けるだけ…
ではないという現実。

その3へ続く。

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