罪なスペアパーツ2010年04月03日 21時10分11秒

サーキット走行するにはスペア持つのは必須となる。
どの部品をどれだけ持つべきか?過去に問題が起きたりした部品は当然持つようにしている。
走行しているとこんなところがおかしくなるか!?なんてこともある。

スペアパーツ

これまでの経験で必要と思ったパーツの数々。これで全てではない。
サーキットで交換することはなくとも、日常のメンテで定番的に交換する部品も多々ある。
転倒時に破損しやすい部品も多々持っている。

部品は増える一方であるが、これまで管理はないのも同然であった。
何かしようとして、あると思った部品がなかって焦ったり。
逆にこんな部品なんでこんなにあるのか?なんてこともあった。
何がどれだけあって、足りなければ手配する。一覧表にするべく整理した。
ぐちゃぐちゃ状態より部位別に同じ部品は同じ袋に入れてまとめた。

整理した結果によりさらに必要と思われる部品を手配…と終わりがないな(笑)。

シグネットの工具箱2010年04月07日 22時38分29秒

サーキットへの持ち出し工具はKTCの工具箱に入れているが、入り切らなくなっていた。
持ち出し工具といってもほとんどの作業ができるだけの工具である。
エアツールなどは別にロールキャブに保管しているが、個人作業ではほとんど使うことはない。

シグネット工具箱 004

シグネット工具箱 005

従来からのKTC。形状や取っ手が独特である。
荒っぽい使い方するため引き出しのロックが壊れている。
本来は上蓋が閉まっていると引き出しは出てこない。
運ぶときに注意を要する。
わかっていても勝手に引き出し出てきておっとっととなったことがある(笑)。

工具類は増える一方で減ることはない。
堺でK氏が工具箱二つ持っているのをみてもう一つ買うことにした。

シグネット工具箱 001

シグネット工具箱 002

入手したのはシグネット。黒とは珍しい。KTCも同じだが上皿や下段に深さあるのがよい。
上皿にはソケットが縦で入るし(サイズによる)、かさばる特殊工具などを収納できる。
意外と深さのある工具箱は少ない。メーカーにこだわりはないが、そのような
箱を探すとこれぐらいしかなかった。
本体の大きさもほどほどで使いやすい。

シグネット工具箱 003

下段。ベアリング入りで動きなめらか。写真ではわかりにくいが深さがある。

シグネット工具箱 007

上皿にはプラグを立てて入れることも可能。

シグネット工具箱 009

何故か下段にしか滑り止めはついていなかったので、手持ちの滑り止め張ってみた。
黒に黄色とはどぎつい(笑)。黒だと物を入れていてもわかりにくいのでよしとしよう。

シグネット工具箱 010

KTCとの比較。大きさはほぼ同じである。

シグネット工具箱 006

中身ぐちゃぐちゃだったのでついでに整理した。
上皿はソケットを主に収納。ソケットレンチセットは他にも持っているが
すべては入りきらないので別にしてある。
どのように収納するかで使いやすさが変わってくる。時間を見て考える予定である。

整備の日々その12010年04月08日 23時39分50秒

このところ50Rばかり整備している。他にもやることあるのだが手が回っていない。

まずはタイヤ交換する。サーキットを走るとタイヤというのは全然保たないのである。
17インチミニの場合は通販で2本1万そこそこなのでまだましな方である。
本格ロードレースとなると、いくらかかるのだろうか。やらないから関係ないけど(笑)

NS50R整備 058

ビードブレーカーだがタイヤの下に何もおかないと使いにくいので角材をかます。
タイヤサイズやホイールによりベストなサイズことなるので複数車両所持の場合は
何種類か用意したほうがいいだろう。

NS50R整備 059

ビードを落としてからも角材が有効。廃タイヤの上よりはるかに作業しやすい。

NS50R整備 060

チューブタイヤにチューブを入れる。タイヤ交換時にはチューブの点検も忘れずに。
漏れはなかったがバルブ根本の補強部に損傷が。
バルブ根本以外まず損傷しないようである。
思いがけないトラブル避けるため迷わず交換する。
タイヤレバーでチューブ刺したら一撃KOである。誰しも経験したことがあるだろう。
チューブの予備も常備必要。

NS50R整備 061

新品タイヤはやはり良い。

ちょっと前から微妙に漏れがあったQJ-1外すにはスイングアームをフリーにする必要がある。

NS50R整備 057

固定式ステップだとステップスタンドが使える。バトルファクトリー製。
これを使うとリンク周り(50Rにはないが)の整備やスイングアームの脱着可能。
見てみるとなんてこともないが、始めに考えた人素晴らしい!

NS50R整備 053

NS50R整備 054

スタンドを掛けてから取り外す。

NS50R整備 055

オーバーホールに出している間はノーマルを取り付ける。

NS50R整備 056

微妙な漏れ。前にも漏れているし漏れやすいのだろう。
メンテ時期になると漏れるのか?

続いては前回走行時に起きた吹けなくなる現象の対策を。
とりあえずは何もせずエンジン掛かるか試してみるとあっさり始動。
吹けに異常はない。何でやろ?CDIか?CDIは中途半端に壊れることがあるらしい。
調子よかったと思ったら突然不調になったりするとか。
逆に調子悪かったのが置いていたら調子よくなったりとたちが悪い。
潔く完全に壊れる方が見切りをつけやすいのである。
数年使ったのでここらで交換するのも悪くはないということにする。

NS50R整備 049

NS50R整備 050

NS50R整備 051

超定番の銀ポッシュ。50R用としては出ていないのでNSR用を使うことになる。
市販NSR用なので不要なカプラーも付属してくる。
アナログ電装の場合、年式の違いはカプラーのみで中身は同じだとか。

NS50R整備 052

50Rのハーネスにはそのまま取付不可能のため変換ハーネスを作ってつけている。
ノーマルよりも大きいのでタンク下に配置不可。メータ周りに配置するのが一般的か。
配線方法はhttp://www.nsr-mini.net/に詳しい。

NS50R整備 048

外装はすべてtakezoを使用している。安いのだが精度はそれなり。
外品カウルの常識と言ってしまえばそれまでではある(笑)。
スタビライザーとフェンダーの干渉があり、当たらないように削っていくと穴が開く。
1回FRP貼って直したのだがそれでも干渉するのでさらに削るとまたも穴が(笑)。
しばらくはそのままにしていたがこの機会に穴を埋める。
時間の関係で裏からFRP貼っただけで終わってしまった。
まだまだ整備は続く。

ついに納車~ならしツーリング2010年04月11日 10時26分19秒

Dトラッカー125ついに納車となった。9日夜引き取ってきた。

Dトラ125積載 001加工

キャラバンに積載の図。

Dトラ125積載 004

ミラーとベッド裏との干渉が気になる。

Dトラ125積載 003

前輪をタイヤストッパーに当てて、ハンドルよりタイダウンを引っ張る。
小径ホイールのためシートバックとフェンダーが当たるのである。
シートバック起こして対処。

Dトラ125積載 002加工

後はタンデムステップのヒートガードから。後輪浮き上がり防止できればいいので
そんなに引っ張る必要はない。後はタイダウン掛けるところがない。
それは持つところないということでもある。車体を振りたいときに難儀する。

ならしツーリング 006

ならしツーリング 007

ならしツーリング 008

思いつくままに思ったことを書いてみたい。

全体写真。背が低いので見下ろすようになるのが普通である。

走る前にまずは各部の調整を。

ならしツーリング 001

ブレーキペダルの高さはメーカー問わず高すぎるのが一般的であるので
下げる。マスター下端で調整できる。
目一杯下げてもステップ上面とほぼ同じまでしかできない。今後の課題その1。

ならしツーリング 003

ペダル高さ調整したらブレーキスイッチの調整も忘れずに。

ならしツーリング 002

クラッチレバーもちょい下げ。クラッチホルダーはミラーホルダーも兼ねている。
固定はボルト1本のコストダウンタイプ。グリップ抜かないと脱着不可。
それはさておき、固定ボルトゆるめたら工具でホルダーに傷を付けてしまった。
早速傷物に…ボルトの配置がよくない。

シフトペダルはシフトシャフト直結のオフでは一般的な構造である。
ここも高さ調整可。気持ち低いとおもったので1コマ上げてみた。
この時は気づかなかったが、しばらく走行してからジェネレーターカバーに傷を発見。

ならしツーリング 009

わかりにくいがカバーに傷がある。カバーとペダルの位置が近いためシフトアップすると
カバーに当たるのである…
セレーション1コマで高さかなり変わるのでセッティングが出ない。
ペダルも遠め。オフブーツで合わしているのか。今後の課題その2。

ならしツーリング 004

キーオンすると全ランプ点灯し、フルスケールまで表示される。
おおぉ!でもすぐに飽きそう(笑)。

ならしツーリング 005

通常表示。時計は常時表示されるのがよい。トリップはツインなので使いやすい。

ならしツーリング 010

またがった状態でサイドスタンドを出そうとするとタンデムステップが邪魔。
ヘルメットホルダーの位置も下にある。

ならしツーリング 013

タンデムステップとヘルメットが当たってしまう。移設が必要?

各部調整後はならしに出発。
指定では800キロまで5000、1600キロまでは7000以下となっている。
5速5000で57キロである。そりゃ無理。3キロしか持たん(笑)。
勝手に自主規制を6000に変更。それでも67だが。
場合により7000ぐらいになっていた。
シビアなものでもないのでさほど気にすることもないだろう。

大阪から近スポにイクにはアクセスが微妙なのである。
ルートによっては渋滞ポイントもある。
先日第二京阪が全通している。これを使えば近スポへのアクセスがよくなる。
この道は高い。どこから乗るかにもよるが、阪和道~近畿道~第二京阪~京滋
と高速を目一杯使えば距離の割には費用掛かりすぎてしまう。
高速だけではなく測道もあるのは知っていたのでどんな道なのか偵察に行く。
その後に行けるツーリング先と言えば信楽である。行き先決定。
鶴見あたりで中環より第二京阪の測道へ。
測道の作りはいかにも幹線道路の測道風から高速との二階建てやトンネルと変化がある。
自動車専用ではない。一カ所だけ原付不可のトンネルがあったが原付二種には関係ない。
高速の測道だけあって流れは速い。まだ知れ渡っていないのであろう、
道の割には交通量は少なめ。となるとかなり怪しい。対向車線で白いVFRの餌食発見(笑)。
営業強化週間中やしな。

枚方より国道307に出るつもりだったのだが、測道をどんどん進んでいったら
久御山まで行ってしまった。適当に引き返す。京田辺に出て山城大橋を渡る。
これまでは近スポに行くのには山越えしていたが楽になる。
しかし、高速なしで測道だけでエエんちゃうん?料金高いし明らかに測道の方が車多い。
不採算路線確実か。

信楽までは一本道である。この道もツーリングにお勧めである。
茶畑が広がる道を走るのは楽しい。

この手前よりケツ痛い。30キロ持たない。ハスクも大概だと思ったがそれ以上。
まさしく三角木馬の如し(笑)。シートの厚みは結構あるのだが幅がないのが問題か。
国産トレールの宿命である、ケツがはまり込むシート形状も関係しているのかも。

信楽にて昼飯とする。とりえずの目的地に着いたが距離を稼ぎたいのでこのまま
帰らず行ける所を検討する。笠置から柳生に抜けることに決定。
307を少々戻り、府道5号へ。一部狭いがほどよいワインディングが続く。
かなり抑えて走ったがこういう道では楽しい。
国道163経由で笠置へ。笠置から柳生までの4号は狭いのだが楽勝である。
柳生に到着すると柳生さくら祭りをやっていた。休憩がてら冷やかす。

ならしツーリング 025

臨時駐車場となっていた中学にて。さすが剣豪の里(笑)。

ならしツーリング 014

ならしツーリング 015

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ならしツーリング 019

ならしツーリング 022

ならしツーリング 020

桜はこんな感じ。山一面桜ではないがなかなかに綺麗。先週がピークと思ったが
その後気温下がったので長く保っているようだ。

祭りの方はローカルな祭りな感じ(微笑)。

ならしツーリング 021

正木坂道場。十兵衛はいない。当たり前や(笑)。
じゅうべえで変換しても漢字でないがなんでやろ?

小一時間休憩し南へ向かう。
国道369で榛原へ。この辺りでは俺のケツ大変なことになってきた。
坂口征二にアトミックドロップやられたらこんな感じやろ(笑)。
混んでいてもすり抜けで前にでる。さっさと進まんとケツが4つに割れてまうわ!(笑)
その後は大和高田バイパス他にて大阪に帰った。

この日の走行220.3キロに対して給油量4.5リットル。
燃費48.9キロと驚愕の数値だ!文句なしに過去最高。
ならし中だし完全ノーマルのため今後これを上回ることはないと思われるが、
恐ろしいな。

インジェクション車はコックないのが普通らしく、容量7Lのうち1.8Lになると
警告灯が点くようになっている。200キロ越えても全く表示されないので
壊れているのかと不安になったのだ。壊れている訳ではなく減っていなかった
だけのこと。

色々思うことあるがそれはおいおい書いていきたい。