天橋立~舞鶴トランポツーリング前編 ― 2009年10月12日 09時06分49秒
3連休の初日である、10日天橋立から舞鶴に行ってきた。
天橋立は原付だと通れることは知っていたので一度は走ってみたかったのだ。
大阪からは日帰り圏内であるが距離はそれなりにある。朝5時起きとなかなかにつらい。
3連休であり時間にもよるが、超定番の渋滞スポットである中国道宝塚付近の渋滞を
避けるためとコストダウンのため可能な限り高速は使わないことにする。
とはいえ大阪市内抜けるまでそこそこ掛かるのは必至。よって阪神池田線を終点まで
走り、そこからは下のルートを選択した。
今の季節、5時だとまだ夜である。出発するころには白々と夜が明けてきた。
阪神に入るまでに燃料を入れておく必要がある。阪神降りてからではスタンド
まず開いていないだろう。ところが乗るまでにスタンドがないし、あっても閉まっている。
ここ2~3年では道沿いの店で潰れているのはスタンド、パチンコ屋そして
コンビニだ。高速の入口に着いてもスタンドがない。結局その入口からは入らず
スタンドを探し求めるハメに…ようやく開いているスタンド発見。
30分ほどのロス。ようやく、阪神に入る。乗ってしまえば順調に流れて池田線の
終点である池田木部で国道173に入る。終点といっても空港の方ではなく
支線のほうだ。これを使うと能勢方面に行くのに便利である。いつでも空いているし。
しばし走ると道の駅能勢くりの里にでた。休憩にはまだ早いがとりあえず休憩。
当初の予定ではひたすら下道で行くつもりだったが、時間ロスしたこともあり、
高速に乗ることにする。この時点ですでに中国道の渋滞始まってる。
ここから舞鶴道にのれば渋滞箇所をかわすことが可能なのだ。
三田西より乗ることにして適当なところで三田方面に向かう。
ところがそのあたりで三田方面に向かうにはすでに北に行きすぎている。
これはあとで地図を見て気づいた。まあ、予定などあってないようなものなのだ(笑)。
しかし、三田方面に向かっているはずが標識は川西となっている。
なんで川西やろ?ある程度走って気づいたのだがバックするように走っていた。
結局は元の国道にでた。何やそれ!(笑)。また173を走る。
今度は同じルートをとらずに国道372から篠山方面に向かう。
特に間違うことなく丹南篠山口より舞鶴道に入る。9時前と通勤割引のギリギリ
の時間帯であった。
トランポツーリング故、車はどこかに置いておく必要がある。出発前に五老ヶ岳
公園に決めていた。ここは以前行ったことがあったので勝手はわかっている。
最寄りのインターは舞鶴西となる。そこで降り、国道27を少々走れば公園の入口
に出る。公園まではちょっとしたワインディングとなっている。バイクだと楽しいが
ここでも台風の影響だろう、落ち葉がかなりある。また微妙にウェットな部分もある。


五老ヶ岳公園に到着。五老岳との表記もあるがどちらが正しいのか。
有料のスカイタワーもある。駐車場はここだけではなく下にもある。
出発前にはここで前泊も考えた。しかし、山の上で何やら怪しいように思ったので
それはしなかった。
実際下の駐車場にドリフトの痕があった。夜間閉鎖はないようであるが、
誰も来なければ静かなので車中泊に最適だろう。

舞鶴湾の展望が抜群。
ここでハスクを降ろしてまずは天橋立に向かう。国道27~175~178と走る。
ツーリングにはお勧めのコースだ。天橋立へは約30キロある。
天橋立の南側である智恩寺に到着。橋立への入口を探す。
観光案内員らしき人物に聞いてみるが通行禁止とのこと。何でや?
あとで気づいたが聞いた場所が悪かった。入口は別の場所だったのだ。
とりあえず一般道で橋立の北側に向かうことにする。成相寺の付近が北側の入口となる。
まずは入口を確認する。船着き場を目標とするのがよい。しかし、人が多いので
注意して通るべし。

ここが北側の入口だ。規制の内容は125以下の原付は通行可能。
南側では何やってんって感じだ。入口確認後は股のぞきで知られる成相寺手前の傘松公園へ。
国道178沿いに駐車場がある。バイクは200円也。歩いてケーブルカー乗り場に向かう。
傘松公園までは往復640円。ケーブル乗り場だと思ったそこはリフト乗り場だった。
平行して走っているので好きな方を選択ということのようだ。値段も同じである。
リフト乗り場についたのでそのままリフトに乗る。

リフトより。登りでは展望は開けない。下りは天橋立を見ながら降りることができる。
両方に乗りたければ登りはケーブル、下りはリフトがいいだろう。

傘松公園よりの天橋立。日本三景とされるだけのことはある。

股のぞきで知られるここなので、股のぞきしてみた。しばらくすると頭に血が
昇ってフラッとなる(笑)。リフト降りてすぐに股のぞき台あるが本当ののぞき台は
別の所にある。リフト乗り場からすぐのちょっと登った所だ。ここは傘松公園の
名の由来となった松もある。
昼時のためここで飯にする。

食ったのはちょっと贅沢して海鮮丼1000円也。微妙に足りないような予感がしていた
が実際その通りであった(笑)。スナックコーナーの方がよかったかも?

飯の後、何やら天気が怪しげに…ここに来るまで多少雨がぱらついたがたいしたことはなかった。

下りのリフトにて。正面に天橋立を望みつつ下る。

写真ではわかりにくいがケーブルカーとすれ違う。
次は本日のメインイベント、天橋立走行である。

適当に止めて散策。


松林と砂浜が続く。素晴らしい。

道の方はこんな感じ。当然舗装などしていない、ダートである。
ダートといっても舗装していないだけでフラットで路面もいいので気にすることなく
走ることが可能である。ただ、人や自転車が多いので飛ばすような真似はしない。
俺のハスクはナンバーを見なければ原付に見えないので、走行中絶えず、
何でこんなところ走っとんねん?という目で見られた。別に悪いことをしているわけで
はないが気分は悪い。走るのなら朝早めの方がいいだろう。
南側にも北側と同様の立て札があった。標識の方は確認しなかったが
標識もあるはずだ。
天橋立を後にし、次は小浜方面へと向かう。 続く
天橋立は原付だと通れることは知っていたので一度は走ってみたかったのだ。
大阪からは日帰り圏内であるが距離はそれなりにある。朝5時起きとなかなかにつらい。
3連休であり時間にもよるが、超定番の渋滞スポットである中国道宝塚付近の渋滞を
避けるためとコストダウンのため可能な限り高速は使わないことにする。
とはいえ大阪市内抜けるまでそこそこ掛かるのは必至。よって阪神池田線を終点まで
走り、そこからは下のルートを選択した。
今の季節、5時だとまだ夜である。出発するころには白々と夜が明けてきた。
阪神に入るまでに燃料を入れておく必要がある。阪神降りてからではスタンド
まず開いていないだろう。ところが乗るまでにスタンドがないし、あっても閉まっている。
ここ2~3年では道沿いの店で潰れているのはスタンド、パチンコ屋そして
コンビニだ。高速の入口に着いてもスタンドがない。結局その入口からは入らず
スタンドを探し求めるハメに…ようやく開いているスタンド発見。
30分ほどのロス。ようやく、阪神に入る。乗ってしまえば順調に流れて池田線の
終点である池田木部で国道173に入る。終点といっても空港の方ではなく
支線のほうだ。これを使うと能勢方面に行くのに便利である。いつでも空いているし。
しばし走ると道の駅能勢くりの里にでた。休憩にはまだ早いがとりあえず休憩。
当初の予定ではひたすら下道で行くつもりだったが、時間ロスしたこともあり、
高速に乗ることにする。この時点ですでに中国道の渋滞始まってる。
ここから舞鶴道にのれば渋滞箇所をかわすことが可能なのだ。
三田西より乗ることにして適当なところで三田方面に向かう。
ところがそのあたりで三田方面に向かうにはすでに北に行きすぎている。
これはあとで地図を見て気づいた。まあ、予定などあってないようなものなのだ(笑)。
しかし、三田方面に向かっているはずが標識は川西となっている。
なんで川西やろ?ある程度走って気づいたのだがバックするように走っていた。
結局は元の国道にでた。何やそれ!(笑)。また173を走る。
今度は同じルートをとらずに国道372から篠山方面に向かう。
特に間違うことなく丹南篠山口より舞鶴道に入る。9時前と通勤割引のギリギリ
の時間帯であった。
トランポツーリング故、車はどこかに置いておく必要がある。出発前に五老ヶ岳
公園に決めていた。ここは以前行ったことがあったので勝手はわかっている。
最寄りのインターは舞鶴西となる。そこで降り、国道27を少々走れば公園の入口
に出る。公園まではちょっとしたワインディングとなっている。バイクだと楽しいが
ここでも台風の影響だろう、落ち葉がかなりある。また微妙にウェットな部分もある。


五老ヶ岳公園に到着。五老岳との表記もあるがどちらが正しいのか。
有料のスカイタワーもある。駐車場はここだけではなく下にもある。
出発前にはここで前泊も考えた。しかし、山の上で何やら怪しいように思ったので
それはしなかった。
実際下の駐車場にドリフトの痕があった。夜間閉鎖はないようであるが、
誰も来なければ静かなので車中泊に最適だろう。

舞鶴湾の展望が抜群。
ここでハスクを降ろしてまずは天橋立に向かう。国道27~175~178と走る。
ツーリングにはお勧めのコースだ。天橋立へは約30キロある。
天橋立の南側である智恩寺に到着。橋立への入口を探す。
観光案内員らしき人物に聞いてみるが通行禁止とのこと。何でや?
あとで気づいたが聞いた場所が悪かった。入口は別の場所だったのだ。
とりあえず一般道で橋立の北側に向かうことにする。成相寺の付近が北側の入口となる。
まずは入口を確認する。船着き場を目標とするのがよい。しかし、人が多いので
注意して通るべし。

ここが北側の入口だ。規制の内容は125以下の原付は通行可能。
南側では何やってんって感じだ。入口確認後は股のぞきで知られる成相寺手前の傘松公園へ。
国道178沿いに駐車場がある。バイクは200円也。歩いてケーブルカー乗り場に向かう。
傘松公園までは往復640円。ケーブル乗り場だと思ったそこはリフト乗り場だった。
平行して走っているので好きな方を選択ということのようだ。値段も同じである。
リフト乗り場についたのでそのままリフトに乗る。

リフトより。登りでは展望は開けない。下りは天橋立を見ながら降りることができる。
両方に乗りたければ登りはケーブル、下りはリフトがいいだろう。

傘松公園よりの天橋立。日本三景とされるだけのことはある。

股のぞきで知られるここなので、股のぞきしてみた。しばらくすると頭に血が
昇ってフラッとなる(笑)。リフト降りてすぐに股のぞき台あるが本当ののぞき台は
別の所にある。リフト乗り場からすぐのちょっと登った所だ。ここは傘松公園の
名の由来となった松もある。
昼時のためここで飯にする。

食ったのはちょっと贅沢して海鮮丼1000円也。微妙に足りないような予感がしていた
が実際その通りであった(笑)。スナックコーナーの方がよかったかも?

飯の後、何やら天気が怪しげに…ここに来るまで多少雨がぱらついたがたいしたことはなかった。

下りのリフトにて。正面に天橋立を望みつつ下る。

写真ではわかりにくいがケーブルカーとすれ違う。
次は本日のメインイベント、天橋立走行である。

適当に止めて散策。


松林と砂浜が続く。素晴らしい。

道の方はこんな感じ。当然舗装などしていない、ダートである。
ダートといっても舗装していないだけでフラットで路面もいいので気にすることなく
走ることが可能である。ただ、人や自転車が多いので飛ばすような真似はしない。
俺のハスクはナンバーを見なければ原付に見えないので、走行中絶えず、
何でこんなところ走っとんねん?という目で見られた。別に悪いことをしているわけで
はないが気分は悪い。走るのなら朝早めの方がいいだろう。
南側にも北側と同様の立て札があった。標識の方は確認しなかったが
標識もあるはずだ。
天橋立を後にし、次は小浜方面へと向かう。 続く
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