エアブラシその22021年11月20日 11時20分11秒

またプリウスか。
元院長とは状況は異なるが、何かあるのか。
こんなことを目撃したことがある。
とある駐車場にて年寄りのプリウスがうまく止めることができない。
前に出たり下がったりするときは、ゆっくり動けばいいのだががっと進んでがっと止まる。
コンビニ突入とはこういうことや、と納得した。
プリウスはコントロールが難しいのか?
レスポンスが良すぎると一気に出やすいと思う。
それとも逆にレスポンス悪すぎなのか。
思ったより出なければ、無意識にさらに踏み込むはずだ。
そうなるとコントロール困難である。
オートマ乗ったら微妙に出るのが難しいと感じることは多々ある。
ミッション車であれば出過ぎたと思えばクラッチで調整できる。
オートマなんか乗るからコンビニへ突っ込むんや(笑)。

その1 より続く。

必要な物揃ってもいきなり実戦投入しない。
練習しないとまず失敗すると思ったのでそちらから。
そこで確認することは希釈具合、レギュレータ設定、噴射量、相手との距離。
塗料の種類によっても違うのか。
相当薄めて何度も塗り重ねるのが基本らしいがそれでは時間が掛かる。
そんなことをしている時間はない。一発で終わりたい。
エア圧高め、濃いめだと時短になるようである。
その辺を探ることにした。

エアブラシ練習 002

仕上がりの違いは明白。いきなり実戦では間違いなく失敗していた。

エアブラシ練習 003

エアブラシ練習 004

エアブラシ練習 001

何色か塗ってみた。大きな部品と小さな部品でも違いがあるようだ。
物の本など見てもはっきりとは書いていない。
つまりは、こうせなアカンということはないのだろう。
各自でやりやすいようにやれば良い。
思い思いに重い思いしたらエエんや(笑)。
すでに実戦使用しているが、今も決まったものはない。
うまく塗れた時の仕上がりは筆塗りとは全く違う。素晴らしい(笑)。
しかし、うまく塗るのは難しい。

ペインティングブースフィルター 001

ペインティングブースフィルター 003

ブースへの追加装甲は効果絶大である。
サーフェイサーは粒子が大きいようで見てのとおりとなる。
これがないと元々のフィルターはすぐに駄目になる。

ペインティングブースフィルター 005

最終的には安いお徳用サイズガーゼを切って張り付けることにした。
これでも十分に効果がある。ある程度詰まったらこれを次々に交換するのだ。

CKDレギュレータ 001

精密レギュレータも入手。
別に模型用にこだわる必要もなく、一般産業用を選択。
細かい設定が可能なのだ。
そこまで必要かわからなかったがまた買い替えることを思えば最初にしっかりしたものを買う方が良い。
特注品らしく、納期は2ヶ月かかった。
値段も1万となかなかだった。

レギュレータは元々あるのだが、それとは別にある方が色々と都合が良い。
塗装前に削りカスなど飛ばすためにエアブローする。
作業後は自分自身もカスまみれに。そこで自らもブローするのだ。
しかし、レギュレータが一つではその都度調整する必要がある。
元のレギュレータは離れた所にあるという理由もある。
作業していると案外自分自身が汚れる。
ペーパー掛けしていると、とぎ汁を自分にぶっかけていたり。
作業服は必須だ。

コンプレッサーは30Lの容量がある。
さらに追加タンク30Lも装備。
模型用とは圧倒的に容量が大きい。それでも塗装時には結構回っている。
模型用だとひたすら回ってうるさいと思う。

ダグラムカラーだが。
練習で塗料そこそこ使ったのでクラブガンナー用に足りなくなりそうだったので
買い足した。
しかし流通量少ないようですぐには入手出来なかった。
未だに入手できない色もある。
メーカーやる気ないのか?
それとも需要が多すぎて追いついていないのか。そこまでとは思わないが。

その3へ続く。

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