17インチ化その92017年01月03日 17時42分10秒

吉

今年はこんな感じらしい。
こういうのは信じる方ではないが、何に付けても本人次第なのは間違いない。

その8より続く。

タイヤ交換後どうなったか。
気になるエア漏れは問題ない模様だが。
ずっと問題ないかはわからないので対策必要だろう。

では走ってみてどうか。
意外とさほどの変化は感じない。
断面形状からしてだるいタイヤかもしれん、と思ったが十分スポーティ。
ギンギンに走ることもないのでグリップも不足無い。
妙な癖もなく好印象であるし、冬場や突然の雨でも安心である。
このクラスでは最新のタイヤであるのでやはり良いのであろうか。

前のサイズ上げたので姿勢も前上がりになっている。
しかし、走行中にそのようには感じない。
舵角がやや減ったようには感じる。
120/80との組み合わせでは、こちらの方がマッチング良いということか。
それでも好みとしてはもうちょい舵角少なめの方が良い。

前から思っていたことだが、もっと足を固める方が楽しく走れると思う。
特に前をだ。
作りからして非常に触りにくいのである。簡単にできれば…

その10に続く。

ミッションオイルその52017年01月08日 20時21分25秒

その4より続く。

ミッションオイル白濁 060

ミッションオイル白濁 061

変形したクリップだが新品入手。
純正ではなく国内汎用品。
微妙に寸法違うようで嵌めるとかなりタイト。
それはそれで都合良し。また純正よりも剛性感抜群。
純正は物が悪すぎではないか。
この辺りはやはり国産か。

ミッションオイル白濁 062

バランサーの位置に注意して組み立てる。
ここで新品ロックワッシャー投入。失敗したらまたやり直しだが…

各部復旧、補機類取付。
水とオイルも入れる。
乳化したオイルは完全に除去出来ていないので、近いうちに交換の必要あるだろう。

全作業完了後いよいよ始動。ちょっと緊張したりして。
軽く吹かしてみたところ、おかしな振動はないようだ。
ポンプシールの漏れも確認すべくまとまった距離を走ってみる。

ミッションオイル白濁 063

走行開始後水漏れ発覚。
これはホースクランプの締めが甘かっただけのようで増し締めで解消。
振動はなく、組立に失敗していないことも確認できた。
200キロほど走ってのオイルはこんな感じ。
乳化したオイルはまだ残っているが、オイルの状態は悪くない。
ポンプシールからの漏れが止まっていなければ、すぐにオイルの色が変わる。
ここからの漏れも止まったと判断する。
一度オイル交換してから更なるオイル交換必要か確認することにする。

ミッションオイル白濁 064

水っぽい感じは全くないので漏れは完全に解消したのだろう。
ただ、銀粉ぽいのは気になる。
キックの件で色々やったからそれなのか。

これが発覚してからかなりなるが、解消するまでに相当の時間掛かった。
これで終わりたいのが正直な所だ。

キャブその11~バキュームゲージ2017年01月13日 21時39分31秒

週末は大雪とやらで騒いでいる。
雪国でも事故頻発のようだ。
四駆でも空回り。己だけでは脱出不可能。
地元民と思うが、雪を完全に舐めとる。
アホちゃうんか(笑)。

今に始まったことではないが、滑るとか滑らんとかも騒いでいる。
験担ぎばかり。
何もかも神頼み。
まず己の実力あってこその神頼みと思うが。

その10より続く。

色々やっていたが時間あいたのでどこまでやったかわからなくなった。
まずは下から。
スローを絞りつつ。
エアスクリューの調整は難しい。
空燃比わかってもそれは4気筒の合算である。
触っていると空燃比変化するが、それだけで調整するのは不可能である。
単気筒なら簡単だが。
回転数の変動も意外にも少なく、違いがわかりにくい。
変に触ると逆に調子悪くなるため規定値から変えないことにした。

ストレート径違いの針も試す。
環境にも影響されわかりにくいことも多い。
開度と空燃比わかってもロガーがないと記憶するしかない。
よって使い方が難しい。

ここで気になったことがある。
同調はどうなっているのかと。
まずはここから始めるべきだが、それは意図的に避けていた。

ストレートバキュームゲージ 002

以前から某S社のバキュームゲージ持っていたが、新品の段階ですでに針の位置が
微妙にばらついている。何なんそれ(笑)。
所詮、目安と考えるべきなのか。
否。
やはり計器というのは正確であることが重要なのだ。
というわけで1回も使ったことはない。

興和バキュームゲージ 005

興和バキュームゲージ 001

興和バキュームゲージ 002

興和バキュームゲージ 003

というわけで有名メーカーである興和製を入手。
通販では定価の半値ぐらいで売っている。
世の中おかしいことが多すぎる。
通販が安いのではなく、定価が高すぎると思う。
カワサキ純正も同じ物らしい。物は確かである。

バキューム調整 006

バキューム調整 015

バキューム調整 008

バキューム調整 010

バキューム調整 017

エンジンの各気筒には負圧取り出し口がある。
ノーマルは2箇所を2次エア用に使っているが、それはすでに殺してあるので外していた。
4気筒分揃えるため、キャップも合わせて足りない分入手。

バキューム調整 001

バキューム調整 004

バキューム調整 005

これぐらいのばらつきだと、良好との評価もある。
今回初めてのことなので判断できないが、ばらつき感はあるのでもっと詰める
必要あるように思う。

ハスキーその12017年01月16日 21時44分56秒

ある日のこと。
赤とか青とかはもうええんぢゃゃあぁぁ!
と突然ブチち切れた。
その辺は定番であり、メーカーの色設定はその辺りに集中している。
故に他の選択肢がない場合多い。
ならばアレしかないな。

レース用として外装一式持っていた。
ほとんど使うことなく眠っていたが、それを使うのだ。

ハスキー街乗り 001

ライトカウルはレース用しか持っていないため今回入手。
模様がないと寂しいので、シュタウドのステッカーも入手。
外品ではレプリカもあったような気がするが、派手なのは必要ないので全て純正。
一部は欠品となっている。
KTMとなってしばらくたつ。欠品となると再販の可能性極めて低いようだ。
外車で旧車。最高やろ(笑)。
かなり厳しい現実。
車ではなく、メーカーが潰れるというのはイタ車の恐ろしさ。
ともかく作業開始。まずはお面から。

ハスキー街乗り 002

ハスキー街乗り 007

色違いの部品以外は全て流用する。
ライトだが、何故か取り付けできない。
元のはどうなっているのか。

ハスキー街乗り 008

何と、穴を広げた痕がある。
さすがはイタリアや(笑)。
この程度で騒いでいるようでは、イタ車はやめておいた方が良い。
しかしライン上でこんなことをしていたとは考えにくい。
どうしていたのか?

ハスキー街乗り 009

ハスキー街乗り 010

穴を広げてライト取付。
固定用バンドも移し替える。
しかしこれは今市である。走行中にバタバタしているのが見えるのだ。
どうにかならんかと思いつつここまで来てしまった。

フロントフェンダーは何事もなく楽勝であった。
しかしシュラウドは。
持っていた外装は純正と外品の混成なのだ。
純正で既に長穴になっているのに取付困難だったりする。
シュラウドは外品のためさらに困難であった(笑)。
最後はハンドパワーで。

ハスキー街乗り 015

リアフェンダーも外品。
テールランプホルダーとの隙間が気になる。微妙に形状が異なるのか?
取付位置の調整で対応した。

リアフェンダーはこれで終わらない。
箱取付のため、加工が必要なのだ。

ハスキー街乗り 016

ハスキー街乗り 017

ハスキー街乗り 018

ハスキー街乗り 019

ハスキー街乗り 020

ごついドリルは使うことはないため持っていない。
そのためリューターで穴を広げたがかなり時間掛かった。
削りかすも非道い。

ハスキー街乗り 021

サイドカバーも干渉。
切るのにも限度がある。今日はこの辺で許しといたる。

ハスキー街乗り 022加工

ハスキー街乗り 023加工

暫定仕様完成。
青もだいぶ含まれているがそれはそれで(笑)。
ここまで来るのに10時間ぐらい掛かった。
フォークガードは気にしていなかったが、ハスキーの場合は青であること発覚。
黒だと変である。
サイドカバーの柄も必要ないと思っていたが、無いと寂しい。
フォークガード共々発注した。
追加手配が増えたため費用は当初予定よりかさんで…

シートも青であるのは知っていたが、それだとドス黒くなるのは必至なので
敢えて除外とした。

その2へ続く。