ハスキーその12017年01月16日 21時44分56秒

ある日のこと。
赤とか青とかはもうええんぢゃゃあぁぁ!
と突然ブチち切れた。
その辺は定番であり、メーカーの色設定はその辺りに集中している。
故に他の選択肢がない場合多い。
ならばアレしかないな。

レース用として外装一式持っていた。
ほとんど使うことなく眠っていたが、それを使うのだ。

ハスキー街乗り 001

ライトカウルはレース用しか持っていないため今回入手。
模様がないと寂しいので、シュタウドのステッカーも入手。
外品ではレプリカもあったような気がするが、派手なのは必要ないので全て純正。
一部は欠品となっている。
KTMとなってしばらくたつ。欠品となると再販の可能性極めて低いようだ。
外車で旧車。最高やろ(笑)。
かなり厳しい現実。
車ではなく、メーカーが潰れるというのはイタ車の恐ろしさ。
ともかく作業開始。まずはお面から。

ハスキー街乗り 002

ハスキー街乗り 007

色違いの部品以外は全て流用する。
ライトだが、何故か取り付けできない。
元のはどうなっているのか。

ハスキー街乗り 008

何と、穴を広げた痕がある。
さすがはイタリアや(笑)。
この程度で騒いでいるようでは、イタ車はやめておいた方が良い。
しかしライン上でこんなことをしていたとは考えにくい。
どうしていたのか?

ハスキー街乗り 009

ハスキー街乗り 010

穴を広げてライト取付。
固定用バンドも移し替える。
しかしこれは今市である。走行中にバタバタしているのが見えるのだ。
どうにかならんかと思いつつここまで来てしまった。

フロントフェンダーは何事もなく楽勝であった。
しかしシュラウドは。
持っていた外装は純正と外品の混成なのだ。
純正で既に長穴になっているのに取付困難だったりする。
シュラウドは外品のためさらに困難であった(笑)。
最後はハンドパワーで。

ハスキー街乗り 015

リアフェンダーも外品。
テールランプホルダーとの隙間が気になる。微妙に形状が異なるのか?
取付位置の調整で対応した。

リアフェンダーはこれで終わらない。
箱取付のため、加工が必要なのだ。

ハスキー街乗り 016

ハスキー街乗り 017

ハスキー街乗り 018

ハスキー街乗り 019

ハスキー街乗り 020

ごついドリルは使うことはないため持っていない。
そのためリューターで穴を広げたがかなり時間掛かった。
削りかすも非道い。

ハスキー街乗り 021

サイドカバーも干渉。
切るのにも限度がある。今日はこの辺で許しといたる。

ハスキー街乗り 022加工

ハスキー街乗り 023加工

暫定仕様完成。
青もだいぶ含まれているがそれはそれで(笑)。
ここまで来るのに10時間ぐらい掛かった。
フォークガードは気にしていなかったが、ハスキーの場合は青であること発覚。
黒だと変である。
サイドカバーの柄も必要ないと思っていたが、無いと寂しい。
フォークガード共々発注した。
追加手配が増えたため費用は当初予定よりかさんで…

シートも青であるのは知っていたが、それだとドス黒くなるのは必至なので
敢えて除外とした。

その2へ続く。