忍者フェア2014年03月16日 20時52分21秒

3月某日。
カワサキワールドでのイベントに行った。
今回は原付で行く。なければ他でも可というレギュレーション。
というわけでDトラを選択。
原付ではスクーターが多いので必然的に川崎率が下がる。
主催者は何故か、拓人(笑)。
他とは異色の集団だったようだ。

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いかにも神戸な雰囲気。

カワサキワールド2014 046

こちらはズゴック。どこから出入りするのか?

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忍者も30年ということで当然これ。
特に思うことはなく、だから?という感じである(笑)。

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今回の、スーパーバイクチャンピオンマシーン
ラッセル以来20年ぶりとか(驚)。
なかなか見る機会はないので、じっくりと目で犯す(笑)。

意外にも市販車から極端に違うということはない。
市販のままの部品使っていたりして、スペシャルな感じは一部でしかない。
これには拍子抜け。

カワサキワールド2014 012

こちらはかつてのGPマシン。
10年の歳月は残酷であり、良くも悪くも”時代”を感じる。

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時代はさらに遡る。こちらは全日本チャンピオンマシーン。
シート裏などすかすかで、さらに古さを感じさせる。
ノーマルはたしか、油圧クラッチのはずだが、こちらはワイヤー式となっている。
細かい部分では世界仕様よりも変更が多いようだ。

しかし、知っていたか?
俺のバイクは同年の全日本Xフォーミュラチャンピオンマシンであることを。
今頃そんな奴はおらんか。

他には新旧市販車が。
特段の感慨はなくあっさりした感じ。

カワサキワールド2014 042

これは珍しい、開発段階のクレイモデル。
俺にはどう見てもプレ○ターにしか見えんが。
本田には出来ないデザインであり、好き嫌いがはっきりして良いと思う。

ちょっとしたグッズなども売っている。
なかなか商売熱心である。

カワサキワールド2014 043

ほう(笑)。
どんな味がするのか。試してみたりは…しない(笑)。

堺テストその22014年03月18日 21時42分59秒

その1より引き続いて、テストを行った。

確認事項は色々あるが、まずはキャブから。
メインはだいたい出ているようだが、中間がイマイチ。
濃いのかと思っていたが、逆のようだ。
悶々とするが、思うように進まない。
どうもクリップでは調整しきれない模様。
しかし針は必要ない物として用意していない。
取りあえず他もあるし練習も必要なので走り続ける。




ピットにて。
俺は何してるんやろ?
ここはどこやろ?


わからない。
そういやテストに来ている。飯は食った。
それで?

だから?

わからん。わからんのだ。
ヘルメットを見る。


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なんぢゃこりゃぁぁ!!
ディフューザー吹き飛んでいる。いつの間に。
転倒しているのか。
全く記憶がないが。どういうことや。
わからん。ホンマにわからん。
首がおかしい。
しばらくぼーっとしていた。

何が起きたのか…
車両の左側に転倒の形跡あるがちょろっとだけ。
ダメージというほどでもない。
時間はまだあるが、そんな気は起きずに引き上げることにした。

転倒は間違いないようだが、どんな転倒だったのか?
ディフューザーの破片置いてあったことから誰かが運んだのだろう。
わからん。ホンマにわからんのだ!

右側の後頭部には何かがこびりついている。
路面との激突ではない。
拭いてみると、ゴムっぽい。
傷はほとんど残らす拭き取ることができた。
転倒したところに後続に突っ込まれたのか?
タイム的には前回よりも出ているが、無理をするようなこともない。
あくまでテストでしかない。
?ばかりである。

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この辺りにも当たったというか、擦れたような形跡が。
因みにシールドは新品である。
1日保たんのか!!
シールドは路面に当たったと思われる傷がある。
その他はタイヤが擦れたような感じだ。
後方より右肩甲骨から右後頭部にかけて、タイヤに直撃されたと思われる。
しかし車両は左にこけている…
ダメージほとんどないため、低速であったのは間違いない。
1コーナー全開では、相応の損傷あったはずだ。
こけたところに突っ込まれたか、突っ込まれてこけたのか。
わからん。わからんのだ。
左肩もおかしい。

ディフューザーは割れているがたぶん、そこを直撃したのだろう。
リアットブレイスを使っているが首がおかしい。
効果を発揮したのか、しなかったのか。
効果あってそれだけで済んだ可能性もある。

首というのはなかなか直らない。
基本的にはほっておくだけ。
頭と胴体を繋いでいるのはここだけなので、何かの時にはダメージが大きい。
頭や首はホンマに怖い。
ちゃんとした装備でも絶対ということはないので良い物を使う必要がある。
シーズン開始はすぐだが、暫くは乗れそうにない。

家に帰って寝るわけである。
しかし、首や肩だけでなく頭も痛い。
ヘッドバットした雰囲気ではないのだが。
寝たらこのまま二度と起きることはないのでは…
そんな不安に襲われたが、何とか?朝を迎えることができた。
生きててよかった(笑)。

大阪モーターサイクルショー2014その12014年03月22日 21時00分47秒

毎年恒例、モーターサイクルショー。

大阪モーターサイクルショー2014 018

今年も見に行った。
初日である。さらに祝日。客の入りは如何に。

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行列。

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行列。

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行列。

大阪モーターサイクルショー2014 011

行列。

大阪モーターサイクルショー2014 012

とにかく行列。
なかなかの入り。
焦って並んでも何が逃げるわけではない。

大阪モーターサイクルショー2014 013

大阪モーターサイクルショー2014 015

開会式なぞ見つつ。
年々やる気がないというか、斜陽というか。
そんな感じであったが今年は本気か?

大阪モーターサイクルショー2014 002

大阪モーターサイクルショー2014 009

しかし、何故にくまもん?大人気らしいが。

列に並ぶのが嫌で、列がとぎれるのを待っていた。
しかしなかなか切れない。なんと入場まで30分近く掛かった(驚)。

で、入場すると…
年々、通路が広くなる傾向にあったがさらに広く感じた。
末期的症状か?
と思ったらなんと、会場は1つだけではなかったのだ。
例年の1.5倍ぐらいの広さか?
出店も増えているとか。これが復活の兆しなのか?
人が多い。人がボウフラの如く湧いてくる(笑)。
まずは車両から攻めてみる。

大阪モーターサイクルショー2014 019

カワサキの目玉。プレデター。
これはすごい。本田にはできないデザイン。
誰にでも受けるようなことは本田がすればいい。
カワサキはこれででいいのだ。
後ろから迫ってきたら思わずよけてまうやろ(笑)。
他は見たことあったり、これからいくらでも見る機会はあるのでサクッとパス。

大阪モーターサイクルショー2014 037

大阪モーターサイクルショー2014 038

大阪モーターサイクルショー2014 039

盛り上がりをみせる、250。
ついにヤマハが動いた。周回遅れな感じであるが。
単気筒と思われたが2気筒。
単気筒なら、カワサキよりエンジンが上と思う。
本田よりもスポーティーな方向と推測されるので単気筒なら良かったのだが。
ともかく選択肢が増えるのは良い。
しかしレース仕様で出す意味がわからない。
レースは意識していないと思うが。
部分的にいかにも市販車ぽい部分もある。今年発売らしい。

大阪モーターサイクルショー2014 080

本田は見た目がかなり残念な感じであったが(笑)、ようやく普通に。
何でああいう形にしたんやろ?
ともかく本田も残念、であると認めたということやな。
それでもカワサキに負けていると思うが(笑)。

大阪モーターサイクルショー2014 077

鈴木は…
やる気がないのか(笑)。
見た目はともかく方向性が残念な感じ。
スポーティーな方向性は明らかに目指していない。
それが正しいのかどうかは数年したらわかるのだろう。
というか日本はオマケというのが、正確なような気がするな。

大阪モーターサイクルショー2014 108

大阪モーターサイクルショー2014 110

ヤマハは3気筒をやる。
去年はエンジンのみを出展していたがこういう方向とは。
同じエンジンで種類を作るのか。
2気筒と4気筒のエエとこどり。
コスト面や吸排気の取り回しなど考えると有利なように思える。
3気筒の時代が来るか?!

大阪モーターサイクルショー2014 112

排気量違いでは同じ方向性で2気筒。
見た目はアレだが、中身は悪くないように見える。

大阪モーターサイクルショー2014 104

大阪モーターサイクルショー2014 105

北斗の県では悪党は3輪車と決まっているのだ(笑)。
ヤマハも悪党か?
サスの構造は見えるようで見えない。

大阪モーターサイクルショー2014 068

250は残念であるが、ここは本気の鈴木。
今更だが国内仕様を投入。
3台も並べるとはやるな。
逆車を買うといらん費用をかなり負担する必要がある。
カワサキはぼろんちょんにやられる可能性が。
世界的に怨霊規制が統一される方向らしい。
その一環での国内仕様か。
他も追従して仁義なき戦いがこのクラスでも起きるのか。

大阪モーターサイクルショー2014 093

試乗は何と3時間待ち!人気爆発か。

大阪モーターサイクルショー2014 083

250だけでなく原付2種でもカワサキが先行していたが、本田も本腰に。
カワサキとは違って、外品の充実度が全く違う。
正直羨ましい。
レースには向いているようには思えないのでレース界にとっては微妙な感じか。
しかしシュラウドはどう見てもハスクなんだが(笑)。

大阪モーターサイクルショー2014 081

何でもかんでも黄金とか、武恋慕つけたらエエちゅうんか!
カワサキも黄金やったりしているが、ここまでではない。

大阪モーターサイクルショー2014 079

大阪モーターサイクルショー2014 120

何ぢゃこりゃぁ!
う~ん、ガンダ~ム(笑)。
本田はこのまま売るらしいぞ。
あまりにも時代を先取りしすぎると、後から見ると恥ずかしいというのがパターン(笑)。
なかなかの注目度だったのでひょっとしていけるかも。

大阪モーターサイクルショー2014 115

大阪モーターサイクルショー2014 116

鈴木のターボ。
4輪では見直しの方向にあるターボ。
ほどほどの排気量の組み合わせも一部で流行っているらしい。
2輪でもいけそうに思うな。カワサキもやっているような話があったがどうなん?

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大阪モーターサイクルショー2014 067

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近年、外車が調子いいと言われている。
ハスクの件には色々思うところはある。そちらは別の機会で。

その2へ続く。

大阪モーターサイクルショー2014その22014年03月26日 21時53分19秒

その1より続く。
レーサーの展示も恒例である。

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カワサキは8耐をやるとか。
世界とは微妙に違う部品使っているのが興味深い。
世界よりも市販に近い。レギュレーションの関係なのか。

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ヤマハ。
いけそうで、いけない。本田とは資金力で負けているのか。
ラジエーターにはやはり金網 が必要ということで。

大阪モーターサイクルショー2014 031

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ロレンソとロッシはツナギで登場。
かなりタイトなサイズに見える。
カットもかなり極端なようだ。
俺が着たら革ジャンビリビリ、ケンシロウになってまうわ(笑)。

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国内スーパーバイクだが、カワサキ同様にいかにも改造してますという感じはない。
実際は相当掛かっているはずだが。

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来年から鈴木もGPをやるらしい。
前はVだったが今回はなぜか直4。
謎のセンサー類や細かい部分でメーカ間の違いがあったりする。

さて本田は。
お~い。どこに怨念。
やる気ないのか。

大阪モーターサイクルショー2014 084

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この辺りになるとほとんど市販車。

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大阪モーターサイクルショー2014 044

こういう場ではオフ車は珍しい。
ノーマルからして激しさを増しているようだ。

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兄ちゃん、エエ体しとんな!自衛隊入らへんか!!

かなり方向が違うように思うが、絶賛募集中。



改造車も色々あるが…
行き着く所まで行き着いたというか。
ワンパターンというか。
金掛けているのはわかるが、ちょっとやそっとでは驚くようなことはない。



大阪モーターサイクルショー2014 058

しかしこれは!
マフラー?そんな物飾りです。
それが偉い人にはわからんのですよ!
それとも飾りではなく、全部から排気されるのか。

大阪モーターサイクルショー2014 101

今ではフレーム売っていたりする程度では驚かない?

大阪モーターサイクルショー2014 102

しかし、クランクケースではどうだ。
車両を買わずとも、一から作ることが可能である。
総削りがGPマシン風。
店員によると実際そこそこ売れているらしいぞ。
原付ならではの何でもあり、無法地帯か(謎)。

巷ではインナーシールド付のヘルメット流行つつあるようだが。
逆車のカタログで見ることがあるが、クリアーシールドにグラサン。
何訳わからんこと、しとんねんと思っていた。
向こうではスモークシールドはあかんらしい。
しかしグラサンは可。何のこっちゃ。

大阪モーターサイクルショー2014 064

そんな折…
アライもやる。アライは内側ではなく外側だ。
理由は安全性らしい。たしかに内側ではアカンわな。
収まりは間違いなく良いが。
6800円だったか。因みにアライ曰く、ひさしらしい。
それで中途半端な大きさとなっている。
当然、上下動は可能である。
ドダイのシールドごと交換することで後付可能だ。
店員にひさしをすぐ外せるのか聞いたら当然やろ~とのこと。
しかしその割には手間取っていたなどとは言われへんな(笑)。
それは慣れの問題か。

この機会に店員に要求した。花粉用マスクはやらないのかと。
過去に 色々と試したが、ヘルメットとのマッチングの悪さは如何ともしがたい。
1ユーザーでの対応は難しい。凄まじい需要あるのは間違いない。
ここはメーカーが動くべきであると。
しかし店員の反応は実に素っ気なかった。
試してみてうまくいかなかったのか。それともそういう発想はないのか。

その3へ続く。