思わぬトラブル2011年03月26日 21時53分30秒

カクカクとなったハンドルのクレーム処理後、起こったトラブルとは…

出発後しばらくは異変はなかった。信号が赤に変わったので減速。
しかしブレーキレバーの手応えがない。
ハンドル周り触ったのでマスターにエア噛んだのか?
何度かレバー操作するがスカスカである。大したスピードではなかったので
後だけで停止した。何でやろ?脇に寄せてチェック。
すると、驚愕の事実が!!

キャリパーを見るとパッドピンが飛び出している!
2本の内、1本はすでにない。
そういえば走行中にちゃりぃぃんと音がして何かに乗り上げた感触があったのだ。
どういうことか。そうパッドピンとパッドが脱落したのだ!
こうなると後だけで十分に止まれるスピードに抑えて走るしかない。
いつもならすぐに帰ることが出来るが、いつもの倍ぐらいの時間がかかった。
永遠にたどり着けないように感じられた…

何とか帰り状況確認する。
パッドは片側のみ残っていた。パッドピンは片方脱落。
パッド交換したときにピンを締めたつもりで締めていなかったのだろう。
全開で走っていたときに脱落していたらどうなっていたのか…

無くなった物はどうしようもないので補充する。
ノーマルのピンは鉄製のくせに結構高い。この際、社外品のステンとする。

パッド脱落 001

パッド脱落 002

メーカーは複数あるがデイトナを選択した。
ニッシン用全長64mmタイプが使えるのである。
1本1800円。
ゆるみ止めのプラグ付属するがこれは主にホンダ車用であるので使えない。

パッド脱落 004

メタリカのパッドは結構高い。買い直すか…
パッドは片側のみ残っていたので残しておいたノーマルとのハイブリッドとした。

さすがに効きは悪くなったが、ノーマルよりは効くのである。
いずれは買い直すことになると思うが当面はこれでいくことにする。

パッド脱落 003

同じトラブルを起こさないよう、パッドピンにネジロック塗って締め付けた。
ブレーキは最重要なので絶対的な安全性が求められるのである。
他の車両も確認必要やな。