カクカクのハンドル2011年03月21日 09時00分10秒

ちょっと前に気付いたことがある。そうハンドルがカクカク動くのだ。
パイプハンドルだがトップブリッジには直づけではなくラバーマウントされている。
それはよいがゴムのへたりか、かなり動くようになった。

バイク屋にて
俺”ハンドルめっちゃ動くんやけど”
バイク屋”うわっ!ホンマや!かっくかくや!これはアカンやろ(笑)!”
      ”これは酷すぎや(笑)。ここまではなかなかないで!(爆)”
      ”おまけに捻れてるし(笑)。

呆れるのを通り越して笑ってしまうレベルである(笑)。
笑いのネタを提供しているのでは断じてない。

近くに10年落ちネイキッドがあったのでハンドル触ってみた。
確かに動くが、ちょっとだけや。俺のはまだ1年で2000キロ台…
ハンドルポストのナット緩んでいるのか?いやきっちり締まっている。
ということはゴムのへたりである。

バイク屋よりメーカーへ連絡したところ、”あぁぁ…それは…”ということであったらしい。
何や身に覚えあるんかい!
というわけでクレーム処理となった。

ハンドルカラー交換 001

ハンドルを外してゴムを交換するが下側が抜けそうでなかなか抜けない。
まさに知恵の輪状態である(笑)。

ハンドルカラー交換 002

新旧の比較。右が新品である。わかりにくいが高さが違うのである。
交換後は元通りに組み立てる。
完成後、ハンドルを動かしてみる。びくともしない。これが普通やろ。
ゴムはタイ製である。メーカーも悪いのを認めている。
何故悪いのかというと水のせいだそうだ。ゴム作るのに水使うの?
たしかにイタリアのゴムも悪いが。
よくわからん。ゴムが悪いのであれば交換してもまたなるではないか。
サービスマニュアルに1年ごとに交換と書いていたりして(笑)。

ゴムが悪いのであればOリングやシール類はどうなるんや?
究極はタイヤである。タイヤはカクカクで済まされないのだ。
数年前TT91GPでタイ生産品があった。
俺は使ったことはないが日本製に比べてかなり悪かったらしい。
性能もそうだがすぐにひび割れ発生したそうだ。
結局はいつの間にか日本製に戻ったそうである。

交換後、帰る時そんなことが!というトラブルに見舞われた。続く。

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