ヨシムラ油温計その22010年07月01日 22時14分06秒

取り付けた油温計であるが、取付位置検討しステーを入手した。
以前だと考えられなかったが、今では色んな所からステー出ている。
メーカーによっては数種類選択できたりする。

ヨシムラ油温計 025

ヨシムラ油温計 026

入手したのはアクティブ製。ボルト位置を選ぶことが出来る。
元々はアクティブのメーター用だが寸法が合えば、当然別のメーカーにも使用可。

ヨシムラ油温計 027

メーターに付属のベルクロを貼り付けるが…

ヨシムラ油温計 028

肉抜きあるのでその部分はベルクロが余る。正直凝りすぎや。

ヨシムラ油温計 029

わかりにくいがハンドルクランプボルトと共締めする。

ヨシムラ油温計 030

ステーにメーターに取り付ける。予想通りブレーキホースが邪魔である。
見にくくなるのは時計部分のみである。純正メーターに時計あるので問題ない。
ただ、ニュートラルランプなど見にくいのが気になる。
ステーのボルト穴を長穴にすればいけそうだ。後日処置の予定。

続いてセンサーの配線がプランプランになっていたのを処置する。

ヨシムラ油温計 022

ヨシムラ油温計 023

配線を押さえる小物入手。キタコ製。
純正でも所々に使っているが純正は少々高めなのが気になる。
これ以外にも色んな小物部品、各社から出ている。
金額は100円程度でもないと困る部品は多い。
ちょっとしたことで見た目や満足度が変わる。細かい部分の仕上げが重要なのだ。

ヨシムラ油温計 024

これまたわかりにくいが、フィルターカバーのボルトと共締めする。
この部品やけに長い。もっと短くてよいと思う。長いのは巻く数を増やして処置した。
あとはメーターの位置を微調整するのと、配線余っているので短くして完成だ。

真の値段2010年07月03日 21時20分19秒

ハスクバーナである。以前もあったが叩き売りが行われている。
以前は明らかに叩き売りであった。要は年式落ちを処分したということである。
今回は古くても年式は2008であるのでどういうことなのか。

最大で40万以上!引いているのだ。この値段では中古車買う理由はない。
SM125は40万切っているのでお試し?としていいんじゃないか。
俺は定価で買ったが…
それでも日本車の感覚では十分高い。この辺は価値観の問題や。
外車なので買ってそのままというわけにはいかない。
値引き知らず検討していれば即買いやな。
今回は輸入元が値引きしているのでどこの店でおかまわないのである。
すでに売り切れている可能性はある。欲しい向きは即ダッシュ!
俺も欲しいが今年は無理だ…

ハスクに先駆けてアグスタも大幅値引きしている。
こっちは約80万と強烈である!
一時と比べて大幅にユーロ下落しているがそれでもすごい。
といっても普通に200万する(笑)。

為替の影響など考えてもこれだけ値引きできるというのはどういうことなのか。
輸入に掛かる諸経費や部品のストック、不良在庫の発生などあるので価格上昇はしかたない。
しかしここまでくると、仕入れ価格はいくらなのか?
物の値段って何なのか。

パワーチェック~Dトラ1252010年07月05日 22時11分56秒

土曜日は天気良ければ近スポに行こうかと思っていたが、天気が悪い。
そのため予定変更しパワーチェックすることにする。
前回はハスクと50Rだったが今回はDトラを計測してみた。
今のところ完全ノーマルである。闇雲に改造せずまずは現状を把握したい。

前回同様、野口商会に向かう。
当日朝積み込む。積み込みしている時が雨がもっともきつかった。
どういうことや?…

パワーチェック20100703 002加工

計測の模様。それにしても静かである。排気音はないのと同じ。
隣でコンプレッサー回っていたがそれの方がうるさい(笑)。

パワーチェック20100703 001加工

空燃比も計測。2ストは空燃比計測できない。正確には計測はできるのである。
どういうことか?排ガス中の成分の影響(主にオイル分)が計測器へダメージを
与えるからとか。場合によると一撃で壊れるそうだ。

パワーチェック20100703 004

計測後のタイヤ。結構負担がかかるのである。

パワーチェック20100703 003

このモニターを見ながら計測する。

Dトラ125-20100703

計測結果。8.9PS、0.92キロ。
カタログ値10.2PS@8000、1.0キロ@6000と比べると発生回転数は同じ。
数値はチェン他の損失考えるとほぼカタログどおりといえる。
レブリミッター効くまで回すつもりだったが効かない。
計測値明らかに低下したため、それ以上は回さなかったとのこと。

空燃比もパワーバンド内ではほぼ理想でなのでなかなか優秀ではないかとのコメント。
ピークトルクが6000なのは走っての体感と一致する。
パワーバンドに入ったと思ったらその後、盛り上がることなく終わってしまう…
そんな感じや。規制により牙を抜かれているので仕方ないのか。
そこから上乗せが欲しい。
買う前から予想していたことではあるので現実に落胆したわけではない。
満足できないことは織り込み済み。要は改造前提ということや。

社外品のマフラーだが大概下から上まで全域でパワーアップと謳っている。
嘘はついてないとは思う。しかし、ノーマルが抑えすぎなのである。
単に外品マフラーの性能が良いということではないだろう。

ともかくマフラーで抑えている部分が多いと思われる。
あまりにも静かすぎることもあるし、この辺は交換前提だろう。
各社から出揃いつつあるが、まだこれ!というのは出ていない。
まだ待ちやな。

カイワレ大臣2010年07月11日 22時02分42秒

カイワレ大根を食うたびに思い出す。

今は昔。
O157騒動があった。病原菌で数人死んだ事件である。
気になったので調べてみた。
96年のことであった。14年前か…そんなになるか…

この時はカイワレ主犯説が厚生省により流されたため、業者の廃業や
自殺が問題となった。
結局は原因は特定されなかった。騒動が収束したのでうやむやになったわけである。

原因が不明のため、風評被害への対策として当時の大臣がパフォーマンスしていた。
大量のカイワレを食うというパフォーマンスである。
何故か妙に印象に残っているのだ。

その当時の大臣とは誰か?
それは今をときめく現総理大臣である。
それまではカイワレを見ても特になにも思わなかったが、総理交代して以降カイワレを
見るたび思い出すのである(笑)。

気になる向きはユーチューブで検索すると出てくる。
さすがに14年前!相当な経年変化が認められる。当たり前やけど(笑)。