白樺湖ツーリング2010年07月28日 22時34分25秒

7/24と25はバイク屋主催の泊まりツーリングに行ってきた。
向かう先は信州白樺湖である。だいぶ前から白樺湖に決まっていた。
別にエエけどなんで白樺湖なんやろ?

6時出発とのことで夜明けとともに行動開始。9Rを出して出発。
しかし乗り始めてから何か違和感を感じていた。一体何やろ?
しばらく走ってから気付いた。ETCのランプ点いていないのだ。
普段特に意識することはない。このままでは高速乗られへんやんけ!
主催者に電話し、一旦戻ってチェックするので遅れる旨を伝えた。

白樺湖2010 001

タコメーター上のインジケーターランプ点灯しないといけない。
そういえば前も一瞬消えたことがあったな。あまり乗らないので忘れていた。
こんな時になるとは…

ETC本体の故障は考えにくいので配線どこか接触悪いのだろう。

白樺湖2010 002

シート下のETCヒューズ。

白樺湖2010 003

この辺触っているとランプ点灯した。直ったと思い復旧する。
気を取り直して出発しようとしたときまたしてもランプ消えた。
これを何度か繰り返した。こりゃあかんわ!時間押しているためこのまま出発。

消えていると思えばまた点く…ほとんど消えてはいるが…
ETCなくても高速に乗れる。割引がないだけである。
安いのに慣れてそれが当然と考えるようになったので正規料金を払うのは
ものすごく損をしたような気がするのである。
安いとは言っても単に道路代が下がったわけではない。
税金で穴埋めしているだけのことだ。
安いつもりで乗っていても自分が払っている税金から出ているのだ。
わかっていても目先の利益に飛びついてしまう悲しき性(笑)。

集合場所へ到着。ここでも色々やってみるがかわらず。
どうやらアカンようなのでこのまま走る。
他はささっと行ってしまった。焦らずともすぐ追いつくわ。
第二京阪に入る。京田辺で金を払うとともに高速券を受け取る。

白樺湖2010 004

高速券見たのはいつ以来だろうか(笑)。

多賀で休憩したがそこで言いたい放題の連中。
"そんなもん、そのまま行ったらエエやないか。"
何を言うとんねん!意図せず結果的に突破してしまうのならいざ知らず、
通れないのをわかってて突破するのは論外である。
一時流行った?なんとかクラブと変わらん。

ETCは常時動いている必要はない。入口と出口のみ作動すればよい。
多賀の次は彦根である。一旦そこで降りて再び調整してからまた入ることにした。
調整後また高速へ。ゲート通過するとき物凄く慎重に通過(笑)。
しばらくゲートないので切れてもええわと思っていたが切れない。
何でやろ?触っている内にセッティングでたのか?
結局はそれ以降問題なく作動した。

名神から中央に入る。それにしても暑い。ほかのペース何故か遅い。
漫然と走ると意識が朦朧とする。緊張感を維持するにはある程度のペースが必要。
よって先に行く。グループによってはそれは規律を乱すということになるようだが、
遅いペースで寝てしまったり、速いペースに無理についていこうとして事故るよりマシである。

恵那山トンネルだが8キロある。トンネルの中は一年を通じて温度はほぼ一定である。
そのため涼しいのかと思えばかなり暑い。車から出る大量の熱でトンネルの中
熱せられているようである。
トンネルでは全体的にペース落ちるし、交通量も多い。まさしく拷問のようであった。

恵那山を出ると渋滞。土岐のあたりで追突事故していた。
渋滞の先頭に出るまですり抜けしていた。
路肩を走ると違反となる。場合によりけりだが、捕まらないように車線と車線の間を
走ることがある。俺はそうではなかったのだが、現場に向かうパトの すぐ近くで
危ないので車線の間を走るな!と言われたとか。
その通りであるが、それならば路肩を走ってもよいということか。

流れ悪くなると注意力落ちるのでつまらん追突事故発生しやすい。
先週の福井ツーリング帰りでも似たような事故やっていた。

そこを過ぎると流れ始めるがバス停にはクラウンが止まっている。
あれは?!そう覆面である。捕まえる気は毛頭ないようで赤色灯回したまま
止まっている。威嚇だろう。白いクラウン事件の記憶も新しい。

俺の後を走っていた数人が通過するとき急に赤色灯回されたとも言っていた。
そこそこスピード乗っていたので焦ったらしい(笑)。そことは別か?
岡谷で下に降りる。そのまま宿に直行してもつまらんので寄り道するのである。
目指すはビーナスライン。和田峠のトンネルに入らず旧道からビーナスラインへ。

高速ばかり走っていても楽しくない。ビーナスラインは標高が高い。
最高所は2000mに迫る。数名の直キャブ車は明らかに調子悪いのがわかる。
止まったら終わりちゃうん?止まったら死ぬ寛平みたいなもんや(笑)。
良い道だが遅い車絶対いる。己の後渋滞しているのに全く気付かない。
後全く見ていないのである。速く走る必要はないので脇に寄ればいいのだ。
ペース遅かったせいで、イマイチぱっとしなかった。
以前にも来たことがあるがその時はよかった記憶がある。

白樺湖2010 007

白樺湖2010 010

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ビーナスラインを北側に最後まで走ると美術館がある。ここは道の駅でもある。
この辺が最高所なのだ。
山また山。気温は低いが日差しはきつい。
何故かトンボの集団が飛んでいる。まだ早いのでは。

あとは宿に入るだけである。ビーナスラインを東に走る。
1時間ほどで白樺湖に到着。

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白樺湖。人造湖とか。

宿での決勝の前には予選がある。

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予選中。3時過ぎから始めている。一部にはかなりだらしない人々が。
パン一である。B地区丸出しだ(笑)。
恥ずかしい写真あるがここでは公開できない。
その格好で外に出ないだけまだ理性があるということか(笑)。

まだ明るいが決勝開始。

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不思議系ハート様。酒やらずにジュースばかり。
翌朝はコーラにご飯であった(笑)。どんな組み合わせや。
バイキングなのでこれでもか!と食っている。俺の3倍は食っていたな。
文句なしのスーパーヘビー級。
トップロープからのフライングボディプレス食らったら俺、死ぬわ!(笑)。
謎の2丁拳銃もあったし。ホンマ不思議系や。

白樺湖2010 017加工

ここでもだらしない人。B地区見えなければそれでいいのか(笑)。
決勝だがあっさり終わった。?と思ったら部屋に戻ってから続きが。
密かに2ヒート制だったのか!(笑)。そうこうして夜が更けていった。
翌朝には銀色の空き缶の山が出来ていた(笑)。

翌朝は予定よりだいぶ早く進行している。みんな気が早い。
諏訪より中央に入るのが早いが、帰るだけではあんまりなので白樺湖より
蓼科に回ることにする。白樺湖よりの道は路面悪い。ボコボコに近い部分もあった。
しかし、あるところから急にきれいになる。蓼科は別荘地のようである。
この付近から全然違う。別荘多数ある。小汚いライダーにはあまりにも似合わない。
軽井沢なんかと同じや(笑)。
諏訪より中央に入る。あとは高速1本である。特に何もなく流れるが車は多い。
今日も他のペース遅い。やはりほどほどのペースを維持する必要ある。
一緒に走れんので前に行く。名神ではGTRと走る。
バトルではなくお互いほどよいペースだ。前があくと○○○ぐらい。
退屈せずすむ。この日も暑い。大阪に近づくにつれ気温あがってくる のが明らかにわかる。
この暑さで車と同じペースで走れるか!
ペース上げたところで到着の時間はたいして変わらない。
ペースよりも止まる時間少なくする方が重要である。
実際はるかに遅いトラックを何度も抜いている。

何故か妙に疲れた。距離の割りには止まっている時間長すぎてものすごく遠く感じたが
往復で800キロそこそことたいしたことはなかった。