ヒョウドウジャケット2009年10月28日 11時58分32秒

間物のジャケットはこれまではラフ&ロードを使用していた。
しかしこれがイマイチであった。代わりの物を探していたが、これまたイマイチで思った
ような物がなかったのでそのまま使い続けてきたのだ。
ここ数年は夏用メッシュと完全冬物の2種類しか売っていないことが多い。
よって間物は種類が少なく、選択肢がほとんどない状況であった。

先日、某用品店に行ったところたまたまヒョウドウのジャケット見つけたので買ってみた。

ヒョウドウジャケット 001

ヒョウドウジャケット 002

全体。これまでの国産ブランドにないかっこよさ。洋物はもっとかっこよかったり
するがサイズが全く合わないため論外である。

見た目だけでなく作りもしっかりしている。値段も約4万とこちらもなかなか良いが!
といっても中国製である。あと1万ぐらい安くしてもらいたい。

間物といってもどちらかといえば冬物である。防寒の裏張りを外せば間物として
使用できる。冬物は持っているので正直裏張りは必要ない。
1着であらゆる季節に対応しようと思ったことはなく、使い分ける方がよいと思うが、
そうではない方が多いのか?ベンチレーションは背中のみとどちらかと言えば
冬物なのでわからないことはないが、肩あたりにも欲しい。

ヒョウドウジャケット 003

冬物にしては襟が低め。間物としては十分だがこの辺はよくわからない。
ちなみに防水仕様なのだが、襟が低いため襟から雨水が浸入する。
先日の舞鶴ツーリングで確認している。要改善。

ヒョウドウジャケット 004

袖口は独特の作りである。メッシュも持っているがそちらも同様の作り。
結構ゴワゴワ感あり。ここも要改良。

ヒョウドウジャケット 007

上腕部にはばたつき防止ベルト付き。ボタンだけの調整というのはよくあるが
ベルト式は少ない。ベルトでないと微調整できないし絞りが足りない場合多々ある。
本当は下腕部にも必要である。ヒョウドウ製でも型違いであれば付いているのも
あった。有無の違いは何やろ?ここが絞れないとエルボガードあっても
ずれてしまって意味がないのだ。当然フィット感も良くない。
しかしメーカー問わずここに付いている物は少ない。コストダウンであろうが
もっと考えてもらいたい。

ヒョウドウジャケット 006

前合わせには胸部プロテクター取付用ベルクロが標準装備されている。
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ヒョウドウジャケット 005

手持ちの無限電光製プロテクター付けてみた。特に小細工することなく、
ちょうどいい位置に来る。写真では裏返っているが着ると正面を向くようになる。

ヒョウドウジャケット 008

腰部分だが防水ライナー入っているのがわかるだろう。防水性については
未確認である。基本的には非常用と考え、カッパとの組み合わせが無難と考える。

ヒョウドウジャケット 009

各種パッド付きだが脱着はすべてここから行う。他社ではちょっとみない方式である。
最初はどこから出し入れするんだ?ひょっとして取れないのかと思った。
この間口が狭く一苦労である。作業時には裏表がわからず着てみると裏返っていた
こともあった(笑)。メッシュの方も同じだが、こちらの方が新しいため、間口が広く
なっている。とはいえちょっとだけだ(笑)。位置的に広くするのは難しいのか?

ヒョウドウジャケット 010

ヒョウドウジャケット 011

肩と肘のパッド表裏。どっちが肩か忘れた(笑)。このパッドの売りは通常は
柔らかく動きを制限しないが衝撃を受けたときには硬くなるというもの。
d3oなる商品名である。試しに壁にエルボしてみたがたしかに効果はあるようだ。
とはいえ怖くて本気でやっていない(笑)。
実際の事故においてどの程度効果があるかどうか不明である。

ヒョウドウジャケット 013

脊髄パッドはメッシュ同様ペラペラ。こちらも無限電光製に交換した。

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