ゼッケンステー補強とサブメーターステー2011年11月02日 22時12分57秒

前に作ったゼッケンステー だが、軽さを追求する余り剛性不足であった。
折れそうになるほどでではないが走行中にベラベラしているがわかるほどである。
走行していて気になるし、コースによっては前に計測器をつけることもある。
そうなるとますます剛性が不足する。というわけで補強を行った。

ゼッケンステー 012

ゼッケンステー 013

ゼッケンステー 014

補強完了。

ゼッケンステー 015

ステーを作ったときはハリケーン改のハンドルだったのでそれを避けるべく
ステーを前に出していた。
Gワークスのハンドルにしてからはそれも必要なくなったので同時に短くした。
短くすると剛性も上がる。

走行してベラベラしていないことを確認して目的達成。

ラップショットはトップブリッジ上に取り付けている。
そのままでは付かないのでアルミの板で自作していた。
しかしこれがイマイチでありいずれは作り直さないといけないと思っていた。
ハンドル変更によりラップショット周りの配置変わったので、これを機に決行。

メーターステー検討 002

メーターステー検討 003

模型を作っては車体に取付てマッチングを確認する。
これを何度か繰り返して満足行く寸法を決める。

メーターステー検討 004

満足行く仕様となったところで製作を依頼する。

メーターステー 001

メーターステー 002

ステー。

メーターステー 003

ステムナットは結構なトルクで締めるが、何故か緩みやすい。
ステー外すことなく増し締めできるようにしてある。素晴らしき、計画的犯行(笑)。

メーターステー 004

ラップショット着けて完成。
ラップショットとステー固定ボルトが干渉するためステーは2階建てとしている。
こうするとラップショットの防水対策もしやすくなる。

いよいよ明日は転生である。天気は崩れないどころか暑いような雰囲気である。
明日に備えレースDVD見て気分を盛り上げる。
朝は早いがだからといって、8時に寝れるわけではないが早めに寝る。

転生~堺カートランド前編2011年11月04日 22時05分47秒

3日は堺での転生に参戦した。
参戦クラスは改造クラス90分耐久である。

事前情報ではエントリー多いとのことで場所取りのため早くいかないといけない。
3時におきる。俺は魚屋か?(笑)。
電着4時半。レースの朝は早いがなかなかに辛いものがある。

転生2011 001

この時点で俺を含めて10台ほどコース前で待機していた。
夏ならいざ知らず、完全に夜である。
場所取り後荷物降ろしてから夜が白々と明けてきた。

転生2011 028

天気はかなり微妙。時折ぱらつくが…

練習走行は午前中であるが、改造クラス耐久は午後からで暇である。
他のクラス見たりウロウロしたりして暇をつぶす。
まずはノーマルクラスの耐久である。

転生2011 003

6馬力JOG。昔乗っとった。記念すべき初めてのバイク。
もろ昭和の時代である(遠い目)。

転生2011 004

監督はチャンプRSで対抗や。
昔の仲間乗っていたが今はどないしてるんやろ…

転生2011 006加工

我が、監督。この満面の笑みを見よ!(笑)。どんな楽しいことがあるんやろ?(笑)。
監督は日本ほっかむり教信者でもある(笑)。
怪しさ100%。公認レースでは義務づけらしい。
意味はわかるがこの見た目はなんとかならんのか。

転生2011 013加工

昭和ブラザーズ(笑)。昭和なのは当チームだけで他は平成であった(笑)。

転生2011 014加工

まずはノーマルクラス耐久からスタート。
抜群のスタートであるが、グリッド後ろであったことや性能差で置いていかれるのが悲しい。
昭和の定めか。モビルスーツの性能差は戦力の決定的差なのだ(笑)。

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白煙の鬼。あたり一面に煙幕を撒き散らす。
タイヤとマフラーが干渉して焦げ臭かったのは内緒や(笑)。

転生2011 021

このクラス台数多め。各所でバトル勃発。

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転生2011 018

転生2011 019

昭和な軍団走る。かなり異色である。

転生2011 023

JOG死亡。体重で潰れたんちゃうんか!と突込みが飛ぶ(笑)。

気になるチームの成績であるが、聞いたらアカン(笑)。

転生2011 025加工

続いては初心者耐久。タイム制限48秒となっている。
結構、急に決まったこともあり台数少ない。

転生2011 027加工

お子様も走る。かわいい。監督のチャンプRSなのは内緒や(笑)。

転生2011 032

午前の耐久終わり、スプリント開始。
スプリント1発目。
台数少なく寂しい。とはいえ熱い戦いが繰り広げられた。

転生2011 033

スプリント2発目。
前回の猪名川 ではスプリントは各クラス混走であったが、今回はS80のみ分けられた。
このクラス色々ある。
朝のミーティングで主催者より説明あった。
このクラスのみ当てるなどOK。ラフファイト上等。
自信ない方はクラス変更するように勧告が。
高らかに無法地帯クラスの宣言されたのだ!
実際、無法地帯なのだが宣言されるとは(笑)。

転生2011 035

無法地帯であるが、一部接触あったのみで大きな事故なく終了。
全日本チャンプを抑えTテック優勝。おぉぉ~

転生2011 015

今回も汚職事件ならぬお食事券付や。

後編に続く。

転生~堺カートランド後編2011年11月05日 16時38分08秒

前編より続く。

スプリントが終わればいよいよ90分改造クラス耐久である。
車両は俺のNS63R。ペアライダーは各所に当たったが用意できなかったので
監督から1名借りた。
スタートは定番のルマン式でスタートライダーは俺。
何回もやっているが、いつも足もつれそうになって走る前からこけそうになる(笑)。
というわけで出遅れる。
しかしこのクラス台数少なく穴場である。焦ることなく走ればよい。
このクラスは改造無制限に近いものがあるが、エグいハードチューンはいない模様だ。
朝の練習でのトップタイムは40秒ほどと控えめである。
岡田杯では38秒やからなあ。

SP仕様のNSRも走っていた。
コーナーでは離されるが、エンジン速い63Rだとストレートで追いつく。

転生2011 012

第2ライダー。ここで最後に走ったのは奥のヘアピンない時代だったとか(笑)。

この日の目標タイムは40秒台であった。あともうちょっとでそこに突入しそうで突入しない。
イケそうでイケないこの感覚。男ならわかるやろ(笑)。
ここでこけたな…なんてことを考えると躊躇してしまうのだ。

転生2011 037

バトる。
奥のヘアピン立ち上がりで後ろが流れるがタイヤ新品のため大事に至らず。
呼んだ某チームここでこけていた。その一部始終を目撃した(笑)。

ここでのレースでは電光掲示板に順位が表示される。当チーム5位。
表示は5位まででそれ以降はわからない。
ライダー交代のタイミングで当チームの表示が出たり消えたり。
同一周回で競っているのだ。
競っている相手むかつく。コースで遭遇したら絶対抜いたる!と思うも遭遇せず残念。
結局は総合6位でチェッカー。5位とはわずか30秒ほどの差であった。
惜しいな。

転生2011 024

監督はノーマル耐久とのダブルヘッダー上等(笑)。
改造クラスにあえてノーマルで参戦する。
監督いわくノーマル大好き(はぁと)。
しかしさすがにノーマルでは辛いものがある。
ここでもモビルスーツの性能差は戦力の決定的差である。
プチっと抜いてあげた(笑)。

なんとか日没までに全レース終了。この日スケジュールかなりタイトであったため
日没チェッカーというオチちゃうやろな、などと思っていたので一安心。

表彰式では完全に夜になっていた。
気になる当チームの成績は。
ノーマルクラスは昭和だとそんなもんやろ(笑)。
改造では総合6位であるがクラスでは3位表彰台であった。
総合5位だとクラス2位だったかも。
俺が40秒台で走っていたら優勝だったりして。まだまだ修行が足りんな。

表彰台にて。恒例?のちゃちゃ入れが。
眩しい2人ってどんなチームやっちゅうねん(謎笑)。

転生2011 039加工

最後のジャンケン大会にて。豪華景品当たると決めのポーズ要求される(笑)。

レースの余韻に浸りつつ片付ける。ここで事件が。
なんと盗難事件あったのだ。
もちろん外部の犯行の可能性もあるが、参加者の方が可能性高いのでhないのか。
同じことをしている連中がそんなことするか!?許されへんやろ!
今すぐ返しに来い!!

最後の最後でけちがつくとは。楽しいレース台無しや!

雑記:
タイヤはテストできないまま実戦となった。
そちらは別の機会に触れる。

このレース急に決まったようで仕込み不足であったように思う。
そのため色々声を掛けたが出走したのはごく一部であった。
俺のペアライダー用意できると思ったが、結局は無理であったので監督からライダー
借りたわけである。
直前になってもライダー用意できなかった俺。
各所でことごとく断られたので焦った。最悪1人耐久の可能性もあった。
まさしく、ツアー開始直前なのにドラムがいないバンド状態である(笑)。

時間なかった割にはレース進行に問題はなく、うまくまとめた感じだ。
時間なくて一番困るのは主催者である。なかなかに大変かと思う。
来年に向けて企画あるようであるので期待して待つとしよう。

第2回名阪モタード走行会前編2011年11月07日 22時11分02秒

昨日は名阪で行われたモタード走行会に参加した。
7月の前回に続いて2回目となる。
邪道、ツーリング、レアルワン、転生と9月から怒濤のイベントラッシュ続いている。
月末には別のイベントある。

今回は久しぶりのKXとハスクを選択。
走行に当たってはなんだかんだと準備が必要である。

モタード走行会201111 001

KX85モタードであるがオフ用の足回りそのままではオンロードには激しく向いていない。
そのため放置プレイしていた。
新品タイヤ組んで早3年か…まったく使っていないのだがこれ如何に。

続いてはハスクを仕上げる。外装一式換装。この辺は慣れたもの物である。
前回の走行でセッティングをショートに振る必要を感じたのでスプロケットを入手。

モタード走行会201111 002

モタード走行会201111 003

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ISA製。サンスターもあるが丁数が4スト用なので欲しいのがない。
ノーマルより1丁ショートを選択。
ハスクの場合は一部例外を除き全車共通となる。

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モタード走行会201111 005

モタード走行会201111 007

交換完了。125のみ鉄のスイングアームついている。
チェーン引きには目安となるケガキ線あるが、アクスルナットに隠れて見えない。
イタリアやのぉ(笑)。ナットも25とまず使わないサイズなのだ。
その辺で25のメガネ売っていない。
ソケットは一応、売っていたのでそれを購入。
これを買うまでは26のメガネで無理矢理代用していた。

モタード走行会201111 026

オフ車はハンドル幅が広い。1台積みであれば楽勝であるが2台積みとなると
困難が伴う。ハンドル同士が干渉して車体の左右位置が決まってしまう。
KXは幅広のハンドルを付けているので余計である。
前日に積んだので、事前に積み方を考える暇はなかった。
最終的には無理矢理積んだ。
行きと帰りで積み方を変えて最適な方法を探る。
ハンドル幅がなければ特に問題はないが。今後の課題やな。

モタード走行会201111 008

天気悪いがなかなかに盛況。
天気悪いのはわかっていたことである。
水たまりあるほどではないが路面は完全ウェット。
レインタイヤなどないのでそのまま走るしかない。

モタード走行会201111 014

レースではないが、当然雨でもやるのである。
まずはKXから。当然ウオーマーを使う。
ウェットであるし、タイヤの皮むきも必要なので、慎重に走る。
しかし1周回るまでに異変が。
もぉぅ…と吹けない。一度コースから出る。
なんと燃料コックの位置逆と勘違いしていた。ガス欠である。
この時点でこれからの出来事を暗示しているようで嫌な感じがした。

慎重にペースを上げる。
3周目の出来事。
切り返しで開けた瞬間、後が一気に流れコントロール不可能になった。
即、転倒。この日の転倒第1号やな(笑)。
スピード遅かったためダメージは大したことはない。
修理している間に1発目の走行枠終了。う~ん。

ピーキーなエンジンなのでパワーバンドに入ると爆発的に吹ける。
路面はウェット。タイヤは3年落ち新品。
それらが三位一体となって転倒原因となったのだ。

モタード走行会201111 011

モタード走行会201111 012

モタード走行会201111 013

時間の経過とともに乾いていく。

モタード走行会201111 019

今回はEコースでの走行だが、イン側の縁石に微妙なコンクリートがある。
それも1箇所だけではない。これって何?
ライン上となるので気になる。
ここは前は駐車場か何かだったのだろうか。

モタード走行会201111 020

最終手前のヘアピン?手前にはコンクリートの縁石?がある。
ここはラインとなっているようである。
このコースいきなりコンクリートの壁(一応バリアはあるが)が多い。
立ち上がりこけるとダメージ大きくなりそうである。
カートコースは大概エスケープゾーン少ないのが常であるが…

ここで走るのは初めてである。HPにコース図載っているが何のことやら
さっぱりわからん。どんなコースやねんと思っていた。
いたるところにショートカットがある。
コース設定は色々できるわけだ。
とはいえタイトで回り込んだコーナーが多い。
コース幅を目一杯使ってスピードを乗せ、直線的に走る…
そういうことらしい。
しかし開けていくと飛んでいきそうな気配もある。

KXはこのコンディションでは危ない。
完全ドライになるまでハスクで走る。
上記のとおり結構やらしいコースである。攻めあぐんだというのが実際の所である。

モタード走行会201111 017

体験走行の枠もありお子様も走る。

下のクラスでは基本追い越し禁止なのだが何故かバトルが。
コントロールタワーからバトルするな!と主催者が怒っている。

昼前には完全ドライとなった。昼からはKXでいけるか?

後編に続く。