ゼッケンステー2010年11月12日 22時25分13秒

岡田杯は終わったがそれに備えて準備していた。
まだ書いてないことも少々あるので書いてみたい。

50R純正のゼッケンステーはタコメーターステーも兼ねている。
メーター交換によりタコメーターをこれで止める理由もなくなった。
またノーマルはステーそのものが剛性不足で近スポでレスコンを前に付けると
走行中に明らかに振れてしまうのである。
つまりはベランベランなのだ。
タコメーターとゼッケンしか付けないという前提かと思うが、もうちょっとなんとか
出来んかったのか。
ハンドルとゼッケンとの距離も近い。
これらを一挙解決するためステーを作ることにした。

ゼッケンステー 001

ノーマルとの比較。製作はアールスタイルに依頼した。
俺が寸法を指定してアールスタイルで製作する形とした。
寸法を指定して作るということは、失敗しても文句は言えないということである。
寸法決定に当たっては、模型を作り慎重に決めていった。
製造上の都合により、一部アレンジしてある。
基本はレーザー切りなので仕上げが綺麗である。
しかしそのため想定価格よりも高く付いたが(笑)。
一品物なので仕方ないことではある。

ゼッケンステー 002

ゼッケンステー 003

車体への取付状態。

ゼッケンステー 004

ゼッケンステー 005

ステー左右には12Vの電池とCDIを固定できるようにしてある。
ベルクロで貼付、タイラップで固定するのである。

ゼッケンステー 006

ゼッケンステー 007

ゼッケンステー 008

ゼッケンとの隙間も十分である。

ゼッケンステー 009

ゼッケン固定部は振れ防止のため強化してある。

では走行してはどうか。先端が振れることはないが根元がやや弱い。
軽さを重視して板厚を2mmとしたが3mmの方が良かったようである。
今更作り直したり出来ないので根元に板を補強として挟み込む予定である。

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