7万キロ2015年04月16日 21時00分15秒

あちらこちらで新人らしいのを見かける。
春やな。
初々しさ満点。
この俺にもそんな時期があった。
しかしそんな事実は到底信じられへんやろ(笑)。
すでに俗社会にどっぷりと浸かっていて新鮮さは全くない。
新人は目が輝いているが、俺の目は死んだ魚の目と同じや(笑)。

さて。
すでに15年乗っている9R。
苦楽を共にしたした日々。これで色々なことを経験し知った。
同様に失敗も多々あった。

いつまで乗っとんねんと言われることもある(笑)。
そんなこんなでまだまだ乗り続ける。

一時とは違って乗る距離大幅に減った。
今では原付メインであるし、レースもある。
それでもチマチマ乗っていた。
そして…

7万キロ 004

ついに7万に到達。
文句なしにこれまでの最高。そして更新中。
意外と時間掛かった。予想から半年ほどのずれ。

さて、メーターだが上限に達した場合にはどうなるのか。
機械式だと1周するだけだが、これの場合は999,999で止まるとされる。
トラックならいざしらず、バイクでそこまで行った例はあるのか。

突破の日はやる気満々であった。
乗る準備している時異常に重い。こんなはずはない。

7万キロ 002

何パンクしとんねん!
一瞬、やる気なくなりそうになるがさくっと修理。
意表を突かれたが予定どおり突破完了。

山の中に突っ込んでいく。
世間では色んな奴がおる。
何も考えずに先が見えないところで追い越しかけてみたり。
対向車来ないという前提に違いない。

それで思い出した。
先の見えないコーナーでミラー越しに見えた。
と思ったら、その瞬間に俺に追い越しを掛けてくる。
対向車来たら俺まで巻き添え食らうやんけ!
死ぬなら誰もおらん所で死ね。

それから先に走ると先ほどの奴が車に突っ込んでいた(爆)。
自業自得とはこのことだが、突っ込まれた方は災難の極み。
今まで生きてこれたのが、おかしいんやろ(笑)。

ラジエーターホースその12015年02月01日 21時27分48秒

古くなってくると各部傷んでくる。
周りでも劣化からホースよりの水漏れのを見ている。
今の車両では5年ぐらいから怪しいそうだ。
さて俺は…
その3倍。今のところ何もないが、俺も50Rで水漏れの経験ある。
年式からして今後部品の入難しくなるだろう。
というわけで、ここで交換することにした。
今回で最初で最後だろう。

9Rラジエーターホース 002

用意した部品。一部バックオーダーだったが問題なく入手完了。
さすがはカワサキ。部品の供給は良い。
一部廃盤の部品あるが、これまで入手できなかった部品はない。
今のところは。
あと5年したら厳しいか。
純正だけで1万ぐらい。確実に値上がりしている。

ホースバンドとラジエータキャップは純正を使う理由はないので汎用品を選択。

9Rラジエーターホース 001

ホース交換するにはかなりばらす必要がある。
部品自体はだいぶ前に入手していた。
暑くなる前にやるつもりだった。
しかし今は真冬(笑)。
レース優先で街乗りはどうしても後回しになってしまうのだ。
それなりの時間掛かるのはわかっていたこともある。
このままでは夏を通り越して冬になってしまうのは明白。
今やらずしていつにやる。

9Rラジエーターホース 003

9Rラジエーターホース 004

イタリアとは違って作りはしっかりしている。
そうでないと10年以上保つはずはない。
しかし数年前から質は落ちているらしい。
まあ10年以上保つ必要があるのかという疑問はある。
今までは良すぎたのだ。所謂ところの過剰品質という奴。

ここまで差し込むとか、位置決めのマークあるのが親切。
イタリアだと勝手にせい、となるな。

9Rラジエーターホース 005

一部にはアルミパイプも用いる。
ホースとは違って傷むようなこともないと思い、新品は用意しなかった。
しかし少々腐食ある。ともかく再利用。

9Rラジエーターホース 006

水のドレンは1カ所のみ。
ドレンからは全て抜けはしない。何も考えずに外すと残った水ぶちまけ…
もう1カ所何故付けておかないのか?

9Rラジエーターホース 007

9Rラジエーターホース 008

水冷式オイルクーラーだが、ここへのホースも交換する。
しかし、マフラーに邪魔されてバンドを外すのに難儀した。

9Rラジエーターホース 009

9Rラジエーターホース 010

サーモスタットも交換。
微妙な腐食あり。水温表示見る限りでは問題なく作動していたと思う。

9Rラジエーターホース 013

今回交換した部品。
目視ではまだまだ使えそうな雰囲気でなかなかの耐久性あるようだ。

9Rラジエーターホース 014

意外な盲点。
キャブに水を回しているが、その辺のホースあることは考えていなかった。
そちらは殺してあるので、外してしまって構わないが。
メインのホース同様、問題なさそうなのでそのままとした。

9Rラジエーターホース 015

クーラントにはこれを使う。
今では各種あるが、この手では最初の商品だろう。
クーラント注入し、エンジン始動。水漏れなど無いことを確認して完成。
これで10年は保つか。

その2へ続く。

バイク用レーダー探知機その62015年01月25日 20時08分17秒

その5より続く。

ステーは作ったがあくまで暫定的。
使ってみて位置を変更すべきとの結論となった。

ユピテルレーダー探知機 057

ユピテルレーダー探知機 058

ステーMKⅡ。
インジケーター見えるよう位置変更。
これで走ってみる。
Dトラはこの位置で決まりか。
レーダー本体の見やすさからいうと、もっと前にしたいがそれだとメーターが
見えない。
カウルあるとましだが、周りが明るいとほとんど見えなくなることがある。
何か考える必要ある。

ユピテルレーダー探知機 059

ユピテルレーダー探知機 060

9Rは前に出して、タンクバッグ付けても見えるような位置とした。
ただ腕が長く、走行中は微妙に振れている。
折れるようなことはないと思うが。
その辺も要検討。
ハスクはどうするか検討中。

これまでは下道ばかりだったので高速にも乗ってテストする。
音声聞こえるかどうかの確認である。
低速だと片側からしか音は出なくても聞くのは十分。
しかし速度が上がると厳しくなる。
排気音よりもヘルメットの風切り音が問題だ。
周波数の関係か、その影響大。
走行中は排気音よりも風切り音の方が遙かに大きく聞こえるのだ。
今のところ対処法はボリュームを上げることしかない。
速度下がったらまた下げる…
面倒くさい。
両方で聞くことが出来ればまた違うような気もする。
こちらも何らかの対策必要。

ともかく問題なく使っていた。
ところが…
ある日のこと。
急にピッピコ、ピッピコ言い出した。それが止まらん。
それもすごい音量で。

ユピテルレーダー探知機トラブル 001

レーダー側でボリューム調整しようとするがキー操作不可。
それだけではなく、全てのキーも効かない。
7で最大怨霊。
何が起こったのか?
音自体はキー操作音。
どうもずっとキー操作していることになっているようだ。
走行中にはどないしようもない。電源線抜いて落とすのみ。
切っても同じ症状となる。明らかな故障だ。
やむなく、インカムを切って使おうとするが音がないとやっぱり無理。

前はブルートゥース全く使えなかったので修理したが。
それとの関連は不明。
おかしいが、レーダーとしての機能は問題ないようだ。
ともかく直さないことには使えないのでまたしてもメーカー送りに。
これは嫌な感じ。
直ってもまた何かあるような兆候のように思う。
アカン時はとことんアカンという、ドツボの図。
車でも使っているが、そちらの方はトラブルらしいトラブルはないのだが。

その7へ続く。

奈良ラウンドツーリング2014年12月10日 21時24分41秒

先日のこと。
団体でのツーリングに行く機会があった。
レースばかりでそっちの方はやっている暇はなかった。
シーズン終了により参加することにした。

今回は約20台とそれなりの規模。
途中でばらけたりするなどとは、十分あり得る。
そこで俺に、主催者より指令が。
道わかるやろ、との理由で真ん中から後の面倒みろとのこと。
確かに道わかるが。
はぐれても集合ポイント明らかであり各自でそこに行けば良いだけのこと。
どうも半分以上が地図の用意もなければ、道もわからんらしい。

目的地は奈良方面。
具体的な目的地はないようだ。
まずは吉野方面の大淀を目指す。
信号のタイミングなどで前方に出てしまったので後に下がる俺。
後全てが大体把握できる位置。
これぐらいで十分やな。

特に何事もなく、第一チェックポイントに到着。
ここで某爺が俺にコメントを。
お前、もっと後におらんとアカン!、もっと下がれ。
何ぃ!十分に下がったし見える範囲におるではないかと反論すると、直前におらん
と意味ない!と言う。
俺は専属ツアコンかっちゅうねん。
携帯なんぞ無い時代から乗っているのだから、何かの時には自分でできるやろ。
他も似たようなものらしい。
過去には何故かナビあるのに、目的地に辿り着けないなどということもあった。
何でやねん。
何笑わしとんねん。おもろー(爆)。
そういうのに依存すると人間が劣化するな。

ここからは本格的に山の中に突入する。
主催者からは一応、ルートの指示あり。
キャ○ンボールではないが目的地に到着すれば良いのであってその通り
走る必要もない。
途中でルート変えたりしたらどうなるんやろ?と思う。
取り敢えずはその通りに走ることにした。
ここで2斑に分ける。速いほうと遅い方。
主催者は必然的に?遅い方へ。
ということは、俺が速い方のツアコンとなる。

途中、微妙にややこしい分岐あったがそこは問題なくクリアー。
明け方まで雨が降っていたのか、日陰はウェット。
事前に見えていれば問題ないが、ブラインドでわからないこともある。
そのためコーナーは抑えて、前が開ければ加速するというパターンで走る。

それでも離れることもある。
一部には圧倒的なエンジン差ありコーナーはいけるが直線では必死という例も。
その差は4倍!はあるだろうか。

ペースも人それぞれ。
自分のペースを外すと危険な状況に陥ることがある。
信号突破したり、無理矢理追い越したり。
前について行こうとして、無理をする余り自爆ということもあるのだ。
何か起こると個人の問題で済まなくなる。
この辺がわからんようだが。

折り返し地点である、道の駅御杖に到着。
この辺りに来た記憶はないが、なかなか良い。
意外な穴場。
三重まですぐそこだが、住所は奈良らしい。
奈良といえば…

奈良2014 001

場所的に違うような気もするが。
ここで昼となった。

奈良2014 004

写真はイマイチだが、山々はこんな感じで走っていて気分良かった。
気温も高めだったので助かった。

さて、次は北上して笠置を目指す。
途中、白と黒の車に出くわした。
その遅さは想像を絶する。
ひたすら30で走られたらたまったものではない。
まるで拷問のような仕打ち。
明らかな嫌がらせ。
余りの緊張感の無さに思わず落ちそうになる。
ぶちっと行ってもよいが、後いてるし。
行ったら、ついてこんような気がするし。
ようやく、どこかに消えた。
そして最終、チェックポイント笠置に到着。

163をそのまま走れば大阪に入る。
しかしその先は渋滞必至。
何でここで混むのか不明だがそのまま走るのが順当である。
渋滞避けるには山越えすべし。ただ距離はある。
いずれも時間的には同じと思われる。

ここでまたしても2斑に分かれる。
順当に163を走る組。
渋滞を避けて山越えする組。
有志をを募って山越え組を編成する。
山越えのルートは4号線。そこは狭い。
俺は結構細道が好きだったりする。
人生裏街道。
敢えて他とは違う道を選択する。
生き方そのものかもしれん(笑)。
車ではわざわざ通るようなことはないが。
狭い区間はちょっとだけでそこを過ぎると奈良公園に至る道にでるのだ。
またしても路面はウェット。
それだけなら大したことはないが濡れ落ち葉あり。
タイヤによってはかなり厳しい。
さらに対向車多数。前にも来ているが車と遭遇した記憶はない。
狭い部分クリアー。
奈良公園で混むのは想定済みだがそこまでは快走区間なのだ。
時間でいえば、やはり163とほとんど同じであったようだ。