台湾湯浅その52020年09月29日 21時20分19秒

先日の九州の帰りでのこと。
阿倍野マスクならぬ、阿倍野ちくわ発見。
誰が買うねん(笑)。
下っ端使っていると本人は思っていたようだが、実際は下っ端に使われていた。
乗せられたら舞い上がってまうタイプやろ。
やりたい放題だったのは、本人ではなく下っ端の方だったのではないか。
次のはその中枢にいたわけだ。
気にいらん奴は問答無用でクビと宣言していた。
あのアベでさえそこまで言っていない。
まだアベの方がましだったというオチなんだろう。

その4より続く。

交換後はどうか。ファンが回ると電圧が下がる。
大きく下がる時とそうでない時がある。
新品なので変動はないはずだ。
どういうことか?他に理由があるのか。
電気系に問題はないと思うが。
これまでレギュレータの不具合は何度か経験している。
それが終わると電圧が低下する。
これは電圧をモニターしていないと気づかないことだ。
電圧が低下しても、ただちに走行に支障はない。
セルの回り方に変化あれば気づくが始動性にはさほどの変化はないのだ。
そのまま放置すると最終的にジェネレータ死亡により走行不能になるとか。
その線はなさそうだ。
国内物を選択すべし、ということか。

ある程度走ったら端子の状況を確認する。
やはり少々緩んでいた。初期ゆるみもあるし定期的にみる必要あるのだろう。

その6へ続く。

台湾湯浅その42020年09月08日 20時50分48秒

暑さもピークを過ぎたように思うがまだまだ暑い。
この暑さでオリンピックやろうなど死人出まくりであり、鬼畜の所業でしかない。
実際開催不可能なのでさっさとやめることを決断すべきだ。

奈良202009 003

鹿も暑けりゃ人も暑い。
バイクの場合、走行風での冷却が主流である。
最早、そんな悠長なことではホンマに死ぬ。
もっと積極的に冷却することが必要だろう。
そういうのはあるのは知っているが、効果や持続時間など考えると実用としてはまだまだなようだ。

その3 より続く。

SLは排気量の割には熱い 。 そんなある日のこと。
ファンが回るのは普通だが、水温が100℃を越えたのだ。
回り始めるのはメータ読みで96℃ぐらい。
それから徐々に下がるのが通例であった。
ファン回っても水温下がらず、大台突破したのはこれが初めて。
明らかにおかしい。
電圧が低いのも確認した。
12V代だ。それまではファン回ってもそこまで下がっていなかった。
むむ。ライトを消してみる。すると…
ファンがパワーアップした?!
音が明らかに違う。
電気が足りてない。
こういう時はまずバッテリーを疑うべし。
始動性に問題なかったが、交換時期と判断した。

台湾湯浅2個目 001

台湾湯浅2個目 002

今回も台湾湯浅を選択。国内物に比べて落ちるようだが、値段考えるとこっちが優位との判断だ。
今回は都合により毒液は自分で注入した。
注入後しばらく放置ということだが、そのまま置いておけないのですぐに蓋をした。
さらに一晩充電。

毒液注入するとガスが発生するらしい。
むむと思いつつもそうした。
気になるのでバイク屋に聞いてみた。
回答は、バルブがある。
すぐに蓋するのはありがちや。
結論。
ゲルググはこれぐらいでは爆発しない。
充電してから聞いとんやけどな(笑)。
今では注入された状態で売っている。これぐらいで爆発した。
そういうことだろう。

台湾湯浅2個目 004

車体に組み込み。
ハーネスが邪魔して作業しにくい。
前はどうだったか記憶が定かではない。

台湾湯浅2個目 005

前のは+端子が黒い。
スパークしていたとは思わないが…
前のを外す際に端子が緩いと思った。
今までそんな記憶はない。物が悪いのか?
締め過ぎたら千切れたりしそうなのでほどほどの締めとしている。
振動あるし、一度走ったら増し締めが必要なのだろう。

その5へ続く。

サンスターその22020年09月04日 20時18分19秒

死んだら仏。まで死んでないが。
死んだも同じということなのか。
うまくいかないとすぐに腹が痛くなると言うと非難の嵐。
実際そのとおりだが。
モリモリ学園その他は一切不問らしい。
辞めたらそで済むというのはおかしい。
しかし、議員は絶対にやめないのだ。自民党は。
党員には選挙権もないそうだ。
それでは中国共産党と変わらん。

その1より続く。

実際走ってはどうか。
激変することはないのはわかっていたがそのとおりであった。
レバーを引いていくと、奥で立ち上がる感じはある。
逆に言えば、効きを強めるには、レバーの引きを強める必要があるのだ。

そこで問題が明らかとなった。
それはディスク交換以前からわかっていたことだ。
これを解決しないと、真の性能を引き出せないのであると。

サンスタープレミアム 023

250キロ走ったパッドはこのとおり。
ピストンが無い側の当たりが悪い。
やはり片押しは対向に劣るのだという結論。
とは言え、実用に問題が生じるわけではないが。

パッドの当たり幅も気になる。
これは基本4ポット用なので当たり面が純正キャリパー用よりも広めとなっている。
となるとパッドがディスクとどう当たるのか。
一品物サポートだとありがちパターン。
それはディスク外周よりパッドがはみ出ていること。
パッドが新しいうちは問題ないが、摩耗してくると…
想像力が必要だろう。
というわけでパッドとディスクの位置関係を確認しておくべきである。
パッド全面がディスクと当たることが重要だ。
対向なら目で位置関係わかるが、片押しだとそこは見えないのだ。
よってパッドの当たりで確認する。
結論は問題なし。

そりゃ当たり前や。
外径は同じなのだから。
一人でぼけて、一人で突っ込む。
桑原和男になったような気がした(笑)。

その3へ続く。

サンスターその12020年08月26日 20時34分34秒

中国は今どうなっているのか。
すでにかなり酷い状況だと思うが、まだ”この程度”のようだ。
日本ではほとんど報道されない。
向こうに都合が悪いことは、言わないとの説があるがそれは真実味がある。

悲惨な状況。
そういうのを知って嬉しくはない。日本で何かあったら喜ぶような連中もいるらしいが。

今のところ、目立った影響は出ていないようだ。
会社でこんなことがあった。
向こうで閉鎖している時に物を注文したが来なかったのだ。
何でももかんでも中国製。
依存度は凄まじい。
こんな物まで?!ということもある。
何もなければ即納なんだが。
結局、入荷したのは1か月後。早く納入するよう業者を急かしてこれだ。

現状のまま続くにしても影響が出てくると思っている。
”その時”が来たら想像を絶するような事態になる。
サラリーマンどころの話ではない。
個人でできることは限られているため、国が動くべきだがそんなことをしているようには思えない。

効かないわけではないが、もっとブレーキは効いてもらいたいと常々思っていた。
これしか知らなければこういうものと思うが、良いものを知っているのでそれと比較
してしまう。
効きだけを考えればディスクの大径化を考えるべきであるが市販品はない。
いや、あるがビートなのだ。
ビートか、けっ!!

キャリパーを代えるとマスターも代えることになる。さらにサポート…
大変すぎる。
ディスクを代えるのが妥当だ。
しかし、劇的に変化しないのはわかっているがこれまでの経験で効果はあると考える。

サンスタープレミアム 001

サンスタープレミアム 002

サンスタープレミアム 005

選択肢はサンスターとなる。う~ん、4万円…
以前はアウターは2種類から選べたがいつのまにか1つだけになっていた。
パッドの当たり幅の違う2種類用意されていたが今では4ポット用のみ。
デザインは必然的にこれになる。
フローティングはレース向きと公道向きが選べる。公道用を選択。
ピンの色も別料金で選べる。標準は黒とバランスが悪いので金とした。
どぎつい色もある。そういうのが人気なのか。
金もベビーフェイスの金だときつすぎるが、これぐらいだといいだろう。

サンスタープレミアム 007

サンスタープレミアム 011

パッドも新品にしないと当たりがでないとされている。
前と同じメタリカとした。別のにすると変化があってもどれが変化に影響したかわからない。
乗り方によるが、なかなかの耐久性。素晴らしい。
本田50とキャリパーは基本同じだが、パッドは均等に減らない。
いわゆる所の段減りが起きるのだ。つまりはパッドを最後まで使いきれない。
しかし、今どきのパッドは高い。どうにかならんのか。

サンスタープレミアム 009

サンスタープレミアム 010

サンスタープレミアム 012

ノーマルの鉄はすぐにがたがたになるので、パッドピンはデイトナのステンレスにしている。
これもいずれはそうなるが持ちが全然違う。
それでも段付の進行は止められないので磨いて再利用。

サンスタープレミアム 015

固定ボルトはこてこてにねじロックが塗られている。
いつもここまで塗らんでエエやろ、と思う。
ねじ穴も含めて可能な限り除去する。
ディスク固定ボルトにはねじロックは塗らない。それが私の主義だ。
ちゃんと締めていれば緩むことはないのだから。
ついでにキャリパーピストンの清掃や、摺動部にグリス塗ったりとその他作業に時間かかる。

サンスタープレミアム 006

サンスタープレミアム 014

重量はほぼ同じ。
インナーはアルミなのでアウターが重いのだろう。
即ち、熱に強い。
100ccと1Lの水ではどちらが沸きやすいか。
ノーマルはサーキット走行に耐えられないという。

サンスタープレミアム 016

サンスタープレミアム 017

ノーマルはホイールとの間にスペーサがある。

サンスタープレミアム 018

ノーマル。

サンスタープレミアム 019

サンスター。
取付部の厚さの関係でスペーサ無とした。

サンスタープレミアム 021

ノーマルの摩耗具合。これは乗り方によって極端に違ってくる。
これで3万キロ弱だ。かなりきれいな方だと思う。

サンスタープレミアム 022

完成。
ディスクの見た目は向上したが、逆にセンサーリングのみすぼらしさが目立つ結果ともなった。

その2へ続く。