台湾湯浅その42020年09月08日 20時50分48秒

暑さもピークを過ぎたように思うがまだまだ暑い。
この暑さでオリンピックやろうなど死人出まくりであり、鬼畜の所業でしかない。
実際開催不可能なのでさっさとやめることを決断すべきだ。

奈良202009 003

鹿も暑けりゃ人も暑い。
バイクの場合、走行風での冷却が主流である。
最早、そんな悠長なことではホンマに死ぬ。
もっと積極的に冷却することが必要だろう。
そういうのはあるのは知っているが、効果や持続時間など考えると実用としてはまだまだなようだ。

その3 より続く。

SLは排気量の割には熱い 。 そんなある日のこと。
ファンが回るのは普通だが、水温が100℃を越えたのだ。
回り始めるのはメータ読みで96℃ぐらい。
それから徐々に下がるのが通例であった。
ファン回っても水温下がらず、大台突破したのはこれが初めて。
明らかにおかしい。
電圧が低いのも確認した。
12V代だ。それまではファン回ってもそこまで下がっていなかった。
むむ。ライトを消してみる。すると…
ファンがパワーアップした?!
音が明らかに違う。
電気が足りてない。
こういう時はまずバッテリーを疑うべし。
始動性に問題なかったが、交換時期と判断した。

台湾湯浅2個目 001

台湾湯浅2個目 002

今回も台湾湯浅を選択。国内物に比べて落ちるようだが、値段考えるとこっちが優位との判断だ。
今回は都合により毒液は自分で注入した。
注入後しばらく放置ということだが、そのまま置いておけないのですぐに蓋をした。
さらに一晩充電。

毒液注入するとガスが発生するらしい。
むむと思いつつもそうした。
気になるのでバイク屋に聞いてみた。
回答は、バルブがある。
すぐに蓋するのはありがちや。
結論。
ゲルググはこれぐらいでは爆発しない。
充電してから聞いとんやけどな(笑)。
今では注入された状態で売っている。これぐらいで爆発した。
そういうことだろう。

台湾湯浅2個目 004

車体に組み込み。
ハーネスが邪魔して作業しにくい。
前はどうだったか記憶が定かではない。

台湾湯浅2個目 005

前のは+端子が黒い。
スパークしていたとは思わないが…
前のを外す際に端子が緩いと思った。
今までそんな記憶はない。物が悪いのか?
締め過ぎたら千切れたりしそうなのでほどほどの締めとしている。
振動あるし、一度走ったら増し締めが必要なのだろう。

その5へ続く。