ルイージの徒然日記

その１より続く。





いつもの邪道レーシング。
近隣でレース多々ある。
こんなにあるんか！状態。層が薄いのにな。
今年からは直接レースを主催せず、主催者間の調整に徹するということ。
自力でやろうとしても出来ないという現実。
メーカー間でも思うが、そうであればどこかと共同でやるしかないのである。
しかしそういう発想はない（出来ない？）。
業界全体がそのように思う。
レースの方もそんな感じか。
気づいたらなんかレースやっていたなんてこともあるわけで。
レースだけではなく、全体的に層の拡大が必要とずっと思ってきた。
ここ２年ぐらいで盛り返してきている感ある。
しかし、レースの方は高齢化著しい。
若いのは例外と言っていいほど。
それでもミニはまだましで、ロードの方はそれどころではないらしいが。
このまま何もせず１０年経過したら悲惨なことになるだろう。
何かしようとしても、うまくいくとは限らないし結果出るまでに時間かかる。
待っているのは茨の道。敢えてそれを行くか。
しかし何かしないと良くはならないのだ。
来たれ、若人よ。
別にオッサンでも構わんけど、出来れば若い方が良い（笑）。
立てよ国民。ジオンは諸君らの力を欲っしているのだ。ジーク、ジオン。

さて邪道の後はどうするのかということになる。
後継レースを西瓜倶楽部でやると聞いているが、今のところ正式発表はない。
間に合うのか。
最初はうまくいかないのは当然。
何度かやってやっと回るようになるだろう。
何回やっても何なんそれみたいなカワサキのイベントみたいななったアカンのだ（笑）。

続いては車両関係をランダムにみていく。



カワサキもモデルチェンジ。
すでに優勝して実力を証明済み。今年も決まりか。
しかし、普通に２００万とはどうなのか。
それだけの価値はあると思うが、実際に払うとなると話は違ってくる。
ヤマハよりは安めと頑張っているとは思うが。
速すぎても困ることはないが、そこまで出してまで必要ではないということだ。
実際９Rでも性能を使い切ってないしな。
しかし一回り小柄で軽量とういうのは良い。

売り文句はワークスと同じフレーム寸法とあるが。
ちょっと待て。
フレームは補強しかできんはず。
それって一から作っとるということやろ。
そんなんまかり通る世界。
ノーマルに見えたらそれでエエだけのようだな。
それが常識であればプライベートが勝つなどあり得ないわけだ。
しかしインチキはアカンやろ、となったのか厳しくなってきたようだ。
その辺にモデルチェンジの真の理由があるのかもしれん。



対するヤマハはどうか。
去年の感じからして、いきなりトップ争いするかと思ったがそうでなかったり。
しかし性能的には同等と思われるのでそのうち来るだろう。
跨った感じではカワサキより明らかに小さく感じる。
GPをやる故の優位性か。



スズキもやるようだが、もう少し先の模様。
方向性は他と同じと思うが、見た目が弱いな。

写真はないが、ホンダもやっている。
というか形だけ？
８耐なければやる理由ないようだ。しかしそろそろという話もあるらしい。
BMやドカも来ていたがやはりカワサキの優位は変わらないだろう。
プライベートはカワサキを選ぶという事実が全てである。
それは世界レベルで国内はまた別。



ホンダはここ２、３年目指す方向性に迷いがあるようだ。
没個性の代表などと言われるわけだ。
そんな中で、わけわからんスクーターみたいなのを出してみたり。
しかし個性的と奇抜とは全く別であるという事実に気づくべきだろう。



なんとレーサーベース出るらしい。
やる気など全くあるように思えなかったが。
ついてる部品はたぶんついてこない。
部品の供給悪いと非常に評判悪いが、ミニの世界で実際車両を供給しているのは
ホンダだけなのだ。
現実的には商売として成り立たないので、一方的に責めるのはどうかとも思う。
この辺は思うことは色々だが…

その３へ続く。