17インチ化その1 ― 2015年08月13日 21時39分05秒
久しぶりのDトラネタ。
レースの関係でそれまで手が回らなかったのだ。
前後14インチである。
KLXと比べて見た感じのバランス悪く、ちんちくりん感がある。
タイヤの選択肢もない。
そのため当初より17インチにするつもりだった。
しかし時は流れ…
5年以上経過した(笑)。
タイヤもスリック状態と化しつつあり、この機会にやることを決意した。
問題はどうやるか。
KXで作ったモタードホイール。
使うつもりだったが、数年放置プレー中。
今後二度とやるようなことはないだろう。
それをそのまんま使えたら好都合である。
実際に試してみたりした。
ところが色々しないと使えないわけだ。
ノーマルのハブ使うのが確実かつ、間違いない。
よってそこからリムとスポークをばらして使うことに決めたのだ。
まずはばらしから。
チューブレス化済み。
要はニップル部から漏れないようにしているのだ。
これを剥離しないことには始まらない。
自分でやるのは大変そうなのでアウテックスで聞いてみた。
するとうちでやると高いので自分でやるがよろし。
親切というのか。やる気がないというのか(笑)。
一見ではないからか。
で、剥離の方法とは。
これを塗ってラップを巻き付ける。そして一晩放置とのこと。
まずはフィルム?を剥がす。それは楽勝だが、次からが本番となる。
これはフィルムではない。糊だ。この分厚さを見よ。
これを剥がすことになる。
時間の関係上、放置はせず一気にやってしまうことにした。
スプレー後、少々時間おいて剥がし始める。
しかし…
こするとこのとおり。
もち米みたいに、ねちょーとする(笑)。
ブラシにもこびりついてすぐに使用不能に。
これは想像以上に手強い。
スプレーはそれなりに効果あるようだが。
しかしザクに頑固にこびりついた糊を完全に溶かすだけの性能はないようだ。
気の毒だが(笑)。
悪戦苦闘しているうちに、スプレーが尽きたので代わりにこれを使う。
しかしちょっと違うようだ。
次にはアセトン投入。
これを吹きかけると、しゅわーとなる。
塩を掛けられたナメクジみたいに(笑)。
なかなか効果あると思うが、やはり大気圏を突破出来る性能はない。
ここまでやったところでまたしてもアセトンが尽きた。
ここで資材調達のためホームセンターへ。
そこで入手したるシール剥がし。
強力との謳い文句に期待する。
ハケで塗り塗りすると糊がヨレヨレとなる。
これまでで最高の威力のようだ。
しかしそれだけではボロボロと取れるほどではなく腕力も必要。
惜しんでいては効果少ないようなので、塗りまくる。
やはり特定の目的だけに作られた物はそれに対しては抜群のパフォーマンスを発揮する。
剥離完了。
どれほどの時間掛かったのか。
1回では終わらなかったので数日空けてまた行った。
剥離剤の性能でだいぶ違うように感じた。
やったことがないのでわからなかった部分ではある。
わかったのは良いが、二度とやることはないと思う。
ワイヤーブラシも良くないようだ。
雨のモトクロス場。
泥がイボイボの間に詰まってスリックになるようなもの(笑)。
ナイロンブラシだと意外と絡まりにくいようだ。
それに気づいたのは終わる直前やったんやけどな(笑)。
リムの接合部にはクラックがある。
元からの模様。
ある程度はあるのか?
その2へ続く。
レースの関係でそれまで手が回らなかったのだ。
前後14インチである。
KLXと比べて見た感じのバランス悪く、ちんちくりん感がある。
タイヤの選択肢もない。
そのため当初より17インチにするつもりだった。
しかし時は流れ…
5年以上経過した(笑)。
タイヤもスリック状態と化しつつあり、この機会にやることを決意した。
問題はどうやるか。
KXで作ったモタードホイール。
使うつもりだったが、数年放置プレー中。
今後二度とやるようなことはないだろう。
それをそのまんま使えたら好都合である。
実際に試してみたりした。
ところが色々しないと使えないわけだ。
ノーマルのハブ使うのが確実かつ、間違いない。
よってそこからリムとスポークをばらして使うことに決めたのだ。
まずはばらしから。
チューブレス化済み。
要はニップル部から漏れないようにしているのだ。
これを剥離しないことには始まらない。
自分でやるのは大変そうなのでアウテックスで聞いてみた。
するとうちでやると高いので自分でやるがよろし。
親切というのか。やる気がないというのか(笑)。
一見ではないからか。
で、剥離の方法とは。
これを塗ってラップを巻き付ける。そして一晩放置とのこと。
まずはフィルム?を剥がす。それは楽勝だが、次からが本番となる。
これはフィルムではない。糊だ。この分厚さを見よ。
これを剥がすことになる。
時間の関係上、放置はせず一気にやってしまうことにした。
スプレー後、少々時間おいて剥がし始める。
しかし…
こするとこのとおり。
もち米みたいに、ねちょーとする(笑)。
ブラシにもこびりついてすぐに使用不能に。
これは想像以上に手強い。
スプレーはそれなりに効果あるようだが。
しかしザクに頑固にこびりついた糊を完全に溶かすだけの性能はないようだ。
気の毒だが(笑)。
悪戦苦闘しているうちに、スプレーが尽きたので代わりにこれを使う。
しかしちょっと違うようだ。
次にはアセトン投入。
これを吹きかけると、しゅわーとなる。
塩を掛けられたナメクジみたいに(笑)。
なかなか効果あると思うが、やはり大気圏を突破出来る性能はない。
ここまでやったところでまたしてもアセトンが尽きた。
ここで資材調達のためホームセンターへ。
そこで入手したるシール剥がし。
強力との謳い文句に期待する。
ハケで塗り塗りすると糊がヨレヨレとなる。
これまでで最高の威力のようだ。
しかしそれだけではボロボロと取れるほどではなく腕力も必要。
惜しんでいては効果少ないようなので、塗りまくる。
やはり特定の目的だけに作られた物はそれに対しては抜群のパフォーマンスを発揮する。
剥離完了。
どれほどの時間掛かったのか。
1回では終わらなかったので数日空けてまた行った。
剥離剤の性能でだいぶ違うように感じた。
やったことがないのでわからなかった部分ではある。
わかったのは良いが、二度とやることはないと思う。
ワイヤーブラシも良くないようだ。
雨のモトクロス場。
泥がイボイボの間に詰まってスリックになるようなもの(笑)。
ナイロンブラシだと意外と絡まりにくいようだ。
それに気づいたのは終わる直前やったんやけどな(笑)。
リムの接合部にはクラックがある。
元からの模様。
ある程度はあるのか?
その2へ続く。
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