神戸テスト2015年07月05日 09時26分40秒

7/4。
次戦堺に向けて神戸でテストを行った。

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天気は微妙…
降らないという前提でもあるので、ウォーマーも用意していない。

神戸20150704 001

なんとピットには2階が。まだ工事中なのが残念。

さて本日のテスト内容は。
まずはサスのセットから。
ボコボコ路面の琵琶湖とまだ路面のきれいな神戸ではセッティングが変わるのか。
今後の方向性をまずは決める必要がある。
出来たのが本番直前であったため、テストは1回ポッキリしかしていない。
そのためセッティング不足は否めない事実。
他は細かい部分の確認も必要である。

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この日はライダー2号も呼んだ。

この日土曜だが空いていたため緊張感ない。
そのためか何か気分乗らなかった。
1発目は軽く走る。タイムは…
キャブもイマイチと思ったらプラグだった。
8コーナーのライン上にで謎の水が残る。
前の日には降ってないはずだが。
雨がぱらつくし。
琵琶湖と似たレイアウトだが、当然完全に同じではない。
そのせいか、走りのリズムが掴めない。
ますます気が乗らん。

しかし貴重なテスト日。
セットを進めようではないか。
俺の中ではああいう方向性であろうと思われた。
さすがに路面の違いで琵琶湖のように下からガツガツこない。
方向性探るため大きく振ってみる。
ソフトに振るとストロークを使い切る直前まで使う。
ペース遅くてこれだと本番では底突き必至。
体重の軽い2号はそれで良いらしいが。
体重差からいうと同じセッティングでいくには、元から無理があるのは承知して
いるがそれでは俺は乗れない。
ん~な感じ。

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ピットではっとした。
ダメージが結構ある。
そういえば後がおもっきり流れてシートの上で踊っていたような気がするわ。
S字終わりの裏ストレート入り口でハイサイド。
そしてパイルドライバー食らったらしい。
記憶が曖昧である。
ログデータからもペースは大したことはなかったが…

2号からはその時脱いだとか無茶苦茶言われてもうたわ。
そんなことはありえんと明確に反論できない俺は…。
首も痛いし今日はアカンな。

修復後は2号だけが走る。
一時ウェットであったが、その後ほぼドライに。
セッティングできると思ったらまたぱらつくし。
当然レインなど用意していない。

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だんだん強くなる雨の中を走行中転倒。
度重なる転倒の蓄積故かカウルステー脂肪にて本日終了。

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結局は本格的に降り出した。
さすがにこれで走る奴はおらん。

セッティングは中途半端に終わり、方向性に迷いが出た。
他の予定は全くできなかった。
首や筋にダメージ負うなどエエとこなし。
ホンマ何しに行ったのかわからん1日やったわ。

リコールその22015年07月07日 20時42分15秒

メーカーから郵便物が。以前にもあったがリコールの案内であった。

リコール0003

買ってからだいぶなるので今更感あるが。
世間では隠蔽とか流行ってたりする。どうなんやろ。

ともかくディーラーにて処置。
ABS云々はABS無しだと無関係とか。なんじゃそりゃ。
乗用とは違い貨物でもその辺は適当な感じする。
ABSあるのに実際にはロックしやすかったり。
と思えば異常に早く効いたり。
そんなことでは人間ABSの方が上である。
そのため意図的につけなかったのだ。

すんなり作業完了のはずがディーラーから電話が。
新車から荷室全体に床張りしている。

リコール 004

写真ではカバーに隠れて見えないが、エンジンフードにある蓋外せば難なく、
出来る作業が蓋とれないため不可能であると。
取れそうで取れないというもどかしさ。
無論、必要な箇所は塞がないように業者に言ってあった。
しかし実際はそうではなかったということ。
業者は蓋の存在認識していたはず。
これぐらいだと取れるという認識だったのだろうか。
今となっては確認のしようがない。

整備性悪すぎるという事実。
メーカーはもっと作りを考える必要ある。
そのような状態でどうするのかが問題となる。
こちらからは何か言う前にディーラから提案あった。
エンジン降ろしてしまえば作業可能とのこと。
ポンプ代えるだけで大層な。
リコールであるからして、工賃については請求しないとのこと。
エンジン降ろすまでに補機類も当然ばらす必要も出てくる。

最終的にはメーカー持ちとなるが、実際に掛かる時間は認められないのが普通とか。
そこにたどり着くまでに掃除が必要だったり。
ガスケット全て剥がすのに手間取ったり。
そういう費用はメーカーでは工賃として含まれないそうだ。
これは2輪、4輪問わずらしい。
そういうことはありがちということで、結局は店側の持ち出しとなる。
そんなこんなで作業内容にもよるが、業者としては嫌がるわけだ。

サービスマニュアルでは何かするのに、○○を外すと簡単に書いてあることが多い。
○○を外すのはどれだけ大変やと思っとんねん!!などとはよくあること。
それと同じことか。

こんな経験もある。
プラグ交換するのに困難が伴う。
どないしてやんねん。
マニュアルでは、ラジエーターをずらす…

メットインケースだと思ったら実はフレームだった。
それが取れたらプラグなど簡単に交換できるのに。
そうでないためたかがプラグ交換如きに苦労するのだ。

生産性は考えても整備性考えていないというのはありがち。
アホちゃうんか!

作業は丸1日掛かったらしい。
これが全部自前だったらいくらになっていたのか。

ビッグリードバルブその12015年07月10日 22時07分34秒

第3戦に向けて準備中である。
イマイチうまくいっていないが。

認めたくないものだな…
ライバルチームとは総合力で劣るということを。

ライダー速くするのが早道かと思うが、金掛けてもそうなるという保証はない。
よって車両側でということになる。
しかしなかなかに難しい面もあり…
ちょっとずつやるしかない。
色々と選択肢はあるだろう。しかし…
気力、財力の限界です。

まず考えたのはリードバルブ。割とお手軽な部類。
そのままではつかないのでいつものTテックに依頼した。

ビッグリードバルブ 003

ビッグリードバルブ 002

取り付けるためのスペーサーはデイトナ製。
そのままではシリンダに収まらないため拡幅工事が必要となる。

ビッグリードバルブ 004

ビッグリードバルブ 009

ビッグリードバルブ 007

これがビッグリードだ。
ノーマルとは違い歴然。
これはよくあるCRではない。
何かの奴と思うと聞いてみた。すると…
それは言われへんな(笑)。
調べるだけで大変である。簡単に結果だけ知ろうというのは虫が良すぎる。

ビッグリードバルブ 010

ビッグリードバルブ 011

すでに実戦投入済み。
63だとセッティングシビアになるのを聞いていた。
やってみて確かにそのとおり。
基本絞る方向のようだ。
大量の新気吸い込んでもキャブの口径は同じである。
するとそこでの流速が速くなる。
MJの1ランク違いでごろっと変わる。
コンディションが同じならそれに合わせておくだけだが、急変するとまともに
走らなくなる。
スプリントならいざしらず、長時間の耐久ではリスクあるのだ。

パワーチェックも行ったが何故か前回よりも悪くなっている。
プラグがアカンかったようだ。
真実の実力は確認できていない。

ビッグリードバルブ 012

ビッグリードにしてからキャブからの吹き返しが凄まじい。
キャブ変えてからは背面板を取り外していた。
サスどころか、リアフェンダーまでセルフぶっかけ状態。
リアフェンダー無かったら、自分のガスでこけるな(笑)。
というわけで久しぶりに背面板復活。

ビッグリードバルブ 015

無論、吹き返しは少なくならないので見てのとおりである。
走行距離たいしたことないのにこれか。
本番ではキャッチタンクが必要かもしれんわ(笑)。

その2へ続く。

バイク用レーダー探知機その82015年07月14日 21時06分06秒

その7より続く。

ステー寸法に課題あるが、時間が無く何も出来ていない。
他には画面に光が反射して視認困難となることがある。
今のところこれには有効な対策を思いつかないので放置している。

ある日のこと。
出先で電源線触っていたら電源が落ちた。
何故?原因を探る。
ヒューズはガラス管だが、ホルダーとの接触甘いことが発覚。
ガラス管を押さえるバネが弱すぎるようだ。
よってガラス管はアカンとの結論なのでブレードタイプへと変更する。
しかし、1Aのブレードタイプは市販品がない。
いろいろ調べてフジックスから出ていることを確認。
他からは出ていないようだ。

ホルダーも思ったような物がない。
ヒューズ剥き出しで良ければ各種あるが、カバーほしい。

レーダー探知機ヒューズ 001

ようやくカバー付発見。
ヒューズ共々調べるだけで多大な時間要した。
カバー無しでも問題ないと思うが。

レーダー探知機ヒューズ 002

電気工事してガラス管と入れ替える。
これで接触不良起きないだろう。

その9へ続く。