ラップコムその52013年12月01日 21時42分02秒

その4より続く。

タイム計測できなくなり、速度表示もおかしい。
個人ではどうにもならずお手上げ。
ハードのトラブルとの結論に達し、メーカーに送り修理を依頼した。

ラップコムトラブル 009

速度センサーは超○金合体ロボットとしている。
メーカー送りするに当たってばらしたときに接触不良確認した。
一回やり直したのだが。
線が細いので合体には向いていないのか。
普通はそういうことはしないので、細くても問題ないのだろう。
普通でない?俺はあくまで木人形として改造してしまうのだが(笑)。

さてメーカーの回答は。
カードスロットへの浸水は認められたので交換したが、特には問題ないとのこと。
現状の設定では速度計測しないとタイム計測しないという。
ここで電話した。
何、言うとんねん!そんなことどこにも書いてへんやんけ!
ブチ切れ寸前となる。
ロギングには速度とタイム計測が必須とは書いてある。
俺の突っ込みに。メーカーは。


明らかな説明書の不備。どこに何が書いてあるかわからんし、日本語もわからん。
速度の件は改造しているし接触不良もあって、これが怪しげであるが。

さらなる発言が。
速度検出は3カ所であるがそれだとかなり荒いと言う。
確かにまともに表示している時でも加速中には表示がワープするような感じであった。
説明書には4~が一般的とある。
それなら4以上推奨と何故書かんのだ!
設定的には満足しているのだ。
わかっている人間が書いているので見る方もわかるという前提やろ。

スロットの浸水なんだが、その筋では防水と謳いつつも水に弱いのは有名なそうな。
その筋ではないので知らんかったわ。
それは阿寒やろ、の連続。

色々ありすぎた。
不満は多々あるが、一応決着した。
サポートが重要と買う前から考えていたが、こんなことになるとは。
輸入物はどうなんだろうか。

確実な作動に持って行くにはまだ時間掛かりそうではある。

その6へ続く。

禁断のシリンダーその52013年12月07日 12時40分14秒

その4より続く。

メインは大体決めたが、中間が決まらない。
濃い。山の中に入っていくと明らかに加速しなくなる。
平地ではそこそこであるが。

ノーマルシリンダーの時にはそこまで敏感ではなかった。
レース用なので街乗りのことを考えていないのか?
環境の変化を受けやすいようである。
状況によっては、クリップで調整できないほど。
対処法は針を変えるか、その相手を変えるか。
針というのはものすごく種類がある。
これに手をつけると、収拾がつかなくなる可能性が。
全体的に濃く、薄くするだけならニードルジェットの交換となる。

日本製ではレース用キャブを除いてはき、メインジェット程度しかセッティングパーツ
は流通していない。
純正キャブでセッティングを詰めようとするとこの問題にぶちあたるのだ。
セッティングを詰めるためにキャブを変えるなどということもあるらしい。

デロルトの場合は、そういうことはなくいろんな部品手に入るようである。
純正用とレース用またはアフター向けの違いはない?
ともかくそういう意味では、日本製の明らかな負け。
しかし問題がある。日本ではほとんど流通していないのだ。
一部でデロルトを扱っているマニアックな店はある。
しかしニードルジェットは需要がないのだろう、見つけることは出来なかった。
世界には情報がある。あの辺でいけそうだが。
日本で調達出来なければ世界に討って出るしかないのか。
司令官自ら出撃するガルマのように(笑)。

というわけで世界へ。入手には紆余曲折があった。
そちらについては気分が向いたら書くかもしれん。

フロートチャンバー 001

フロートチャンバーは樹脂製だが、不注意でドレンパイプをポッキリと。
折ったからではないが、なんで樹脂製なんやろ?
耐久性はやはり金属製。

ニードルジェット 001

ニードルジェット 002

必要な番手をその都度、買っていたのではいつまでたってもセッティングは出ない。
そこまで必要か?と思われる番手までまとめて入手した。

日本ではニードルジェットという呼び方が普通。
しかしデロルトではアトマイザーとかノズルとか言うようだ。
調べた限りでは様々なタイプある模様。
今ついているのはメジャーではないようだ。
アルファベットはタイプで、数字は穴径とか。

セッティング開始。まずは大きく振ってみて傾向を確認する。
もっとも薄い番手から試す。
これでちょうどいいぐらい。
それでも、山の中につっこんでいくと濃いぐらい。
どんだけ絞らんとあかんのか。
クリップで調整可能な範囲なので問題はない。
コンディションの変化にかなり敏感。そういう意味ではシビア。
しかし敏感なのは中間域(針の領域)。
全開ではそれほどの変化は感じない。
キャブの口径が小さすぎるのか。
いずれは換えるつもりであるが、それはまだまだ先のこと。
当面はノーマルを追求するのみ。

そして時は流れて…
一気に寒くなった。
真冬並みのある日。久しぶりに走らせてみる。
平地でも開け始めに全くついてこない。
開け方によっては息の根止まる。
明らかに薄すぎ。針を目一杯上げて対処したが、ニードルジェットを上げるべきか。
それにしてもこのシビアさは。
レーサー並。
セッティングパーツは常時必携である。

タイヤウォーマートラブルその22013年12月15日 19時26分55秒

その1 より続く。

これがないと生きていけないほどの効果を見せるタイヤウォーマー。
ゲットホット製を愛用している。
数年使っているとトラブルなど起きる物である。
ある日のこと。ウォーマーを巻いて、発電機を回す。
さて走行するかという状態になって、気づいた。
認めたくないものだな。
自分自身の若さ故の、線の差し忘れというものを(笑)。

それを防ぐために温度計をつけているのだが、両方とも表示がおかしくなっていたのだ。
正しく表示されていればすぐに気づいたのであろうが、どないしようもない。

ウォーマートラブル 010

ウォーマートラブル 009

熱っつう!(笑)。
これではわからん。
スイッチはなく、半年ぐらいで電池がなくなるので使わないときは電池を抜いてある。
白いケース外さないと電池は外せない。
構造上線を引っ張るしかない。その時に接触がおかしくなった模様。
最早、交換するしかない。というわけでメーカー送りに。

ウォーマートラブル 011

直ったのは良いが。

ウォーマートラブル 012

線を引っ張らないと電池を脱着できないのは変わらない。
そのままでは同じトラブルが起きるのは必定。

ウォーマートラブル 013

ウォーマートラブル 014

片側は閉じているケースを切って温度計を押し出せるようにした。
これで線を引っ張らないで済む。

オークションでは得体の知れないウォーマー売っているが、これは確かな品物である。
そういうのはトラブルなど多数あるらしい。
良い物を修理しつつ、長く使い続けるのが結局は安くあがるのだ。

日の岬2013年12月19日 21時24分12秒

寒い寒いある日。
ツーリング行くことに。目的地は和歌山、日の岬。
過去に何度かやっているが現地集合のスパルタンなツーリング。

去年は潮岬であったが、強烈な寒さのため今回はだいぶ手前となったようだ。
その時の経験を踏まえ、対策しておいた。
その効果は如何に。

距離的にはさほどではないので、時間調整を兼ねつつ上と下を織り交ぜる。
岬へは北と南のルートがある。今回は北ルートを選択。
道が悪い。見通しも悪い。
横風がきつく、フロントをとられ転倒寸前となった。
かなりやばかった。
どうやら注意報出ていた模様。

日の岬2013 001

なんとか現着。
対策済みとはいえやはり寒い。

日の岬2013 003

日の岬2013 004

日の岬2013 005

日の岬2013 007

日の岬2013 011

ここでも風がきつい。
誰も来んし。場所間違えているのか。
日の岬といえばここしかないやろ。

日の岬2013 002

日の岬2013 012

こには10年ぐらい前にも来ている
遊園地ぽい記憶があった。
それが今ではどうだ。
見よ、この寂れ様を。
この感じは、昨日今日からではないな。

一昔前は日帰りで、白浜まで行くのは大変だった。
それが今では高速がかなりできているので、すぐ行くことができる。
そのため逆にそんなところに行く理由が無くなってしまったのだ。
道ができると、人が来る。そう思われているようだがそんなこともないのだ。
こことて同様である。

日の岬2013 010

頂上には資料館がある。何故に王?
一応、営業中だが人はおらず賽銭箱に料金を入れるようになっている。
別に入る理由もない。
向かいには飯屋あるが、営業していない。というか潰れたのか?

激寒である。
以上より冬に来るような所ではない。いや、夏でもか。
前はこんな感じではなかった。たぶん二度と来ることはないだろう(笑)。

ゾロゾロと一応、集合。
こんな所におられへんわ。
というわけで北へしばらく走って道の駅白崎海洋公園へ移動。

日の岬2013 014

日の岬2013 018

日の岬2013 015

ここも風がきついが、寂れてはおらず遙かにまし。
独特の岩多数。

磯には人が。
何しとんねん。
なんとダイバー。この寒いのに何で海に入らんとあかんのや。
アホちゃうんか!(笑)。

ここで、はたと気づいた。
向こうもこう思っているだろう、この寒さでバイクに乗ってアホちゃうんか!(笑)。
物の見方は、一つではない。
一面的な物事の見方したらアカンということや。

ここでも長くはおれんということになり、早々と退散した。
何しに来ているのかわからん(笑)。

寒さ対策はそれなりに効果はあった。
対策していなければかなり厳しかったのは間違いない。
他は全員これでもか!というぐらい着込んでいる。
ジャンバーの下には、またジャンバーなんてのは当たり前(笑)。
着ぶくれて空力悪い。身動きもままならない。
血行が悪くなって余計に寒くなる。
場合によっては危険なこともある。
よくそれで乗れるな。
最小限の枚数で最大限の効果を得る。
それが俺の主義。
しかしまだまだ満足行くレベルには到達していない。