イタリアのゴム2008年06月14日 21時05分48秒

ラジエータホースであるが国産ではあり得ない薄いゴムホースとなっている。
国産ではレーサーでも繊維により補強し、肉を厚くして耐久性を確保している。
この辺は10年は何もせんでもエエ用にしているのであろう。
ところがイタ車はそんなん全く考えてないようである。
最初に見たときこんなんで10年保つ訳ないやんけ!!と思ったな。

ヘッドからサーモスタットへのつなぎの部分だがシリンダ解放を数回繰り返すと
ホースに切れ目が入ってクーラントが漏れてきた。
写真ではわかりにくいが拡大すると緑色の液体が出ているのがわかる。
10年どころか1年しか保たんやんけ!!何考えとんっじゃあ!
ホンマふざけとんな!
ホースヘッドーサーモ 001加工

よって補強型への交換を考えたが、市販品は入手が難しい。
内径Φ19でいいのだが売ってないのでどうしようかと思案していたところ隣の
KXを見てみるとこのためについてんちゃうんって感じでいけることがわかった。
取付てみると上部のサーモ側は少々きついが問題なく取付可能であった。最初からちゃんとしとんかい!!
ここ以外薄いゴムホースを多用している。それも即曲がって分岐していたりする。
この辺は交換するのは困難だがどうするか?
ともかく、ヘッドからサーモ部分交換した。こちらはホース交換後。これが普通やろ。
ホースヘッドーサーモ 004加工
KX用とハスク用の比較。
ホースヘッドーサーモ 002加工
長さがちゃうんでブッた切って使用した。

こちらは元の使用部分。
ホースヘッドーサーモ 003加工

イタリアのゴムはアカンらしい。他にもアカン部分ある。
こちらはアクセルワイヤーの遊>び調整部分だが新車時よりきていた。
ってミスターマリックちゃうで。
新車時はもうちょっとマシだったがそんな問題tチャウやろ。
イタリアのゴム 002

こちらはクリーナーボックスとキャブを繋ぐインシュレータだがこちらもすでに割れてきている。
イタリアのゴム 001

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