断熱フィルム2010年07月11日 23時03分17秒

キャラバンだが前からやりたいことがあった。
それは室内の熱対策である。窓からの日光や屋根などが焼けることによる
室内の温度上昇…どんな車にもあるが、車の中で寝たり冷蔵庫を置いたりすれば
非常に大きな問題となる。

鹿と激突したときにフロントガラス交換した。ただ替えるのもなんなのでついでに
断熱ガラスにしたのだ。
これが効果絶大。横と比べるとジリジリ感が全然違う!
その結果をもってほかもやることに決めていた。

それだけではない。バイク積んでいると外から見えるのが気になる。
見えると狙われる可能性高い。純正プライバシーガラスだがさすがに純正は
薄い。丸見えに等しい。
熱対策と防犯対策両立すべく今回施工した。

断熱フィルム 002加工

わかりにくいがハスク積んでいる。ナンバーまではっきりと見える。

以上を踏まえ、1列目左右と2列目には断熱クリアーを、バックドアには断熱の
透過率30%を選んだ。
3列目は窓埋め施工済みのため必要ない。
問題なのはバックドアである。濃さは種類がある。濃いほど見えにくくなるが
中からも見にくくなる。ほどほどのバランスを考えないといけない。
サンプルをガラスに当ててみて検討し上記の結果となった。

断熱フィルム 003

施工後。後ろ見やすいように見えるが実際はもっと濃い。
これぐらいだと何積んでいるのかわからない。何が積んであるのか知っていると
なんとなく輪郭がわかるぐらいである。
帰るときに結構濃いなと思ったが昼間だったのですぐに慣れた。
夜はどうか。
この日9Rを積んで夜を走った。ミラー越しは明らかに見づらくなっている。
まったく見えないわけではないが気を遣う。
暗いところでバックすると正直苦しい。バックカメラつけているので大きな問題ではない。
しかしカメラ付きとはいえ目視したりアンダーミラー見たりするのである。
何を重視するのかによって透過率きめるべきだろう。
むやみに濃くしない方がよいのは間違いない。
9R積んで思ったことだがハスクはほとんど見えなくなったが9Rは見える。
ガラスとの距離?それとも色?物によって見え方が異なるのだ。

2人がかりで朝一からやって午前中に終わらない。結構大変な作業なようだ。
たまに自分でやってくちゃくちゃになっている車を見かける。
そうならないようにするにはプロに頼むほうがいいだろう。

断熱性能だがフロントガラスと違いは感じないのでそれだけ効果があると思われる。

気になる費用だが4万掛かっていない。材料代より遙かに人件費高いと思われる。
手間と仕上がり考えると安いと思うがこの辺は人により評価違うのだろう。

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