ラップコムその10 ― 2015年04月20日 20時31分40秒
本年度第1戦まで時間がないが、チマチマと準備している。
しかしながら、順調に遅れている(笑)。
いつものことであり、余裕で準備完了したことはないというのが事実。
その9より続く。
付属のバッテリーは、公称10時間使えるとあるが実際はそんなに保たない。
たまたま外れの可能性あるが、使った感覚ではその半分以下。
そんなこともあろうかと外部電源を引き込めるオプションを最初から選択済み。
電源は以前に使っていたメーター用に用意していたリチウムバッテリーをそのまま
流用していた。
しかしその接続部は甘い。甘すぎる。
接触不良起こすほどだ。
そこでガムテープで固定していたがそれでも甘い。
原因は不明だが、時折タイム計測不良が起こっていた。
ラップショットでも経験あるが瞬間的な電源落ちによるノイズで計測不良が発生していた。
ラップコムもこれが原因か?
接続甘いため充電するのにも一苦労。
対策するには別のにするしかないが適当なのは無いのだ。。
適当なのはないのかずっと探していた。
そこでこんな物を見つけた。





サイズ社製、USB電源変換ケーブルAS-71。
DC5Vを12Vに変圧するUSBケーブル。一種のトランスである。
これを見つけた時はどれほどほくそ笑んだか(笑)。
値段はアマゾンで1600円ほど。
しかし、これだけでは使えない。



そこでバッテリー入手。
スマホ用の外部電源。接続はUSBで出力はDC5Vなのである。
これと先のケーブルを組み合わせてラップコム用電源とするのだ。
メーカー、容量とも選り取り見取り。お好みで選択すべし。
さて、まずは本当に12Vに変圧可能かどうか確認する。

DC12V出力確認。

新旧バッテリー比較。
面積は大きいが薄い。厚みはあっても小さい方がこの使い方では都合が良いが。
容量も約半分だが、容量上げるとサイズも大きくなるのでバランスを考える。
それでも純正の3倍の容量を誇る。

そのままでは接続不可能であるし、線も長すぎる。
あくまで木人形(デク)でしかないので、潔く斬って電気工事するのだ。

バイク用としては線が細く引っ張ると端子部が千切れる可能性大のためしっかり対策必要。

12V来ていることを確認し完成。
この作業中に不具合発覚。
旧バッテリー側の接続甘かったが、それだけではなかった。
カプラー部断線寸前であった。
瞬間的な電源落ちはここにも原因があったのだ。
USBの差し込みは甘く、揺すると動くが確実に接触しているようで問題はない。
前よりも大きくなったため、車両への収まりが悪いが仕方ない部分。
その11へ続く。
しかしながら、順調に遅れている(笑)。
いつものことであり、余裕で準備完了したことはないというのが事実。
その9より続く。
付属のバッテリーは、公称10時間使えるとあるが実際はそんなに保たない。
たまたま外れの可能性あるが、使った感覚ではその半分以下。
そんなこともあろうかと外部電源を引き込めるオプションを最初から選択済み。
電源は以前に使っていたメーター用に用意していたリチウムバッテリーをそのまま
流用していた。
しかしその接続部は甘い。甘すぎる。
接触不良起こすほどだ。
そこでガムテープで固定していたがそれでも甘い。
原因は不明だが、時折タイム計測不良が起こっていた。
ラップショットでも経験あるが瞬間的な電源落ちによるノイズで計測不良が発生していた。
ラップコムもこれが原因か?
接続甘いため充電するのにも一苦労。
対策するには別のにするしかないが適当なのは無いのだ。。
適当なのはないのかずっと探していた。
そこでこんな物を見つけた。





サイズ社製、USB電源変換ケーブルAS-71。
DC5Vを12Vに変圧するUSBケーブル。一種のトランスである。
これを見つけた時はどれほどほくそ笑んだか(笑)。
値段はアマゾンで1600円ほど。
しかし、これだけでは使えない。



そこでバッテリー入手。
スマホ用の外部電源。接続はUSBで出力はDC5Vなのである。
これと先のケーブルを組み合わせてラップコム用電源とするのだ。
メーカー、容量とも選り取り見取り。お好みで選択すべし。
さて、まずは本当に12Vに変圧可能かどうか確認する。

DC12V出力確認。

新旧バッテリー比較。
面積は大きいが薄い。厚みはあっても小さい方がこの使い方では都合が良いが。
容量も約半分だが、容量上げるとサイズも大きくなるのでバランスを考える。
それでも純正の3倍の容量を誇る。

そのままでは接続不可能であるし、線も長すぎる。
あくまで木人形(デク)でしかないので、潔く斬って電気工事するのだ。

バイク用としては線が細く引っ張ると端子部が千切れる可能性大のためしっかり対策必要。

12V来ていることを確認し完成。
この作業中に不具合発覚。
旧バッテリー側の接続甘かったが、それだけではなかった。
カプラー部断線寸前であった。
瞬間的な電源落ちはここにも原因があったのだ。
USBの差し込みは甘く、揺すると動くが確実に接触しているようで問題はない。
前よりも大きくなったため、車両への収まりが悪いが仕方ない部分。
その11へ続く。
サス検討その2 ― 2015年04月11日 21時20分06秒
その1より続く。
サスが無いため走行できずに作業が滞っていた。
その間にも、やれることをやっておく必要ある。
チャンバーやシリンダー変更したのでその辺の確認やセッティングがいる。
まずはそこを攻める。
そこでTテックにセッティングを依頼した。
シャーシダイナモ設置により実走せずとも可能となったわけだ。
たかが単亀頭といえどもその手間は大変であるらしい。
キャブ信者多いようだが、これはばらさずにセッティング変更できる
インジェクションの圧勝。

これまでは野口商会で計測していた。
ソフトの関係でこれまでの計測結果とは比較できないらしい。
またダイナモで計測値にばらつきが出るとされる。
つまりデータの連続性が失われたということ。
単なる計測ではなく、セッティングの依頼だから仕方ない。
さてサスについて。
1本新たに仕立てるのには仕様を決定する必要ある。
製作は業者に依頼するが、仕様決定は俺なので失敗しても責任は自分持ち。
時間を掛けて決めるしかない。
まずは寸法を決める必要がある。
自由長とストローク。
そのとおりにするか別であるが、既存のストロークはすでに計ってある。
スペース的な問題がなければさほどシビアではないようだが、原付の宿命故に
狭いところに強引に納めないといけない。
そのため、ノーマルを含めて現状の長さを正確に計る。


サスの形状からして、長さを直接測ることは不可能。
そのためこのような計測ジグを手配。
これまたTテックに依頼。
こんなことを頼むのは俺だけや(笑)。
長さを把握したら続いてはストロークを。
レートとプリロードで初期の沈み込み量が決まる。
沈み込み量すなわち初期荷重。
ハードを使うに当たり標準と同じ初期荷重となるようプリロードを決めた。
まずはここから始めるのだ。
プリロードで車高も変わるので車高調も併せていじってみる。
これは実走で決めた。
残ストロークもプリロードで変わってくる。
体重や走るペースでも当然変わる。
底付きしないよう注意するが、残りすぎるようでは過大ということになる。
実走してみて車高の影響は実に大きいと今更ながらに実感した。
好みもあるし、実に微妙な部分。
実走後、残ストロークを計測することにした。
本来なら実走より先に確認しておくべきだが、一人では出来ないので後回しとなった。
ここでいう残ストロークとはライダーがまたがった状態かつ荷重がかかって
いない状態(未走行)をいう。
つまりは両足をステップに乗せる必要がある。
その状態では一人で支えるのは不可能なのだ。
ここで助けを求める。車体を支えるサポート役をだ。

ライダーを含めた重量でサスがストロークする。
ロッドにOリングつけているのでどれだけストロークしたのかわかる。
2種のスプリングで各種プリロードの場合を計測する。
スプリングを外さないと計測は不可能。
また脱着を繰り返すことになり、めっちゃ面倒くさい。
時間も掛かる。
計った残ストロークとレートで受け止められる荷重が算出できる。
標準スプリングで掛けていたプリロード時の荷重以上を受け止めることが最低条件。
それからハードスプリングのプリロードが逆算できるわけだ。
実走でのセッティングとほぼ合致していることが確認できた。
実際には標準の時には底付きしていたので、真の最大荷重は不明である。
よってもう少し掛けることになるだろう。
ストロークセンサーだがどこでどれだけストロークしているのかはわからず、
分かるのは最大値のみ。
しかし最大わかるだけでもエライ違いがある。
最大値すら分からなければセッティングどころではない。
さてプリロードについて考えてみる。
増やすと残ストロークも増えるが、全ストロークは変わるわけではない。
残ストローク、これ圧側のストローク。
つまりはプリロードは伸圧ストロークの比率を決めるということだ。
走行中に残ストローク0になったらどうなるか。
ストロークしないということは荷重を受け止めることが出来ないということ
であるからタイヤはグリップしなくなる。
これまでに何度も突然後が大きく流れるということがあった。
これはタイヤのせいだと思っていた。
状況からサスにかなり荷重が掛かった状態であった。
堺の最終手前など。
そのため底付きによるグリップの喪失ではないか。
今回改めて考えたのでそう思った次第。
タイヤが滑るのはタイヤだけのせいではないということ。
そこで四輪についても考えてみる。
よくバネが遊ぶなどと言われるが意味が分からなかった。
何いうとんねん。
シャコタンにする最も安直な方法はバネを短くすること。
そうするとストロークの奥の方を使うことになるので結果的に車高は落ちるわけだ。
そのような手法では伸びきった時のプリロードは全く掛かっていない。
というか遊び始めた時点でマイナスとなる。
これではタイヤを地面に押しつけることができないのでタイヤはグリップしない。
しかし実際にはそこの領域を使わないし、ハコのレースではイン側のタイヤが
浮いているのでアウト側でほとんどのグリップ稼いでいるということになる。
結果的にそれで問題ないのだろう。
圧倒的にバイクより車重あることが影響しているのか
それでは短いストロークで荷重を受け止めることになるので、底付きを回避する
にはレートを上げるしかなく乗り心地は悪くなるのは必然。
車をジャッキアップしてみるとわかるが、タイヤはなかなか地面から離れない。
圧側よりも伸び側を多めにとっているのだろう。
しかしフォーミュラなどではジャッキアップしても車体とタイヤの位置はほとんど
変わらない。
対してラリーではジャンプしたときにタイヤがかなり下がっている。
使い方によってはサスの考え方もずいぶんと違うということだ。
ならばバカスクはどうか。
ばね切ったら車高下がるわけだ。
バイクは車より前後の姿勢変化大きい。プリロード0あるいはそれ以下になると…
シャコタンスプリング売っているようだが、そういうのはどうなっているのか。
モタードだとそのように危険な手法は当然用いない。
必要以上に伸びないよう、ストロークを規制するのが一般的のようだ。
サスが無いため走行できずに作業が滞っていた。
その間にも、やれることをやっておく必要ある。
チャンバーやシリンダー変更したのでその辺の確認やセッティングがいる。
まずはそこを攻める。
そこでTテックにセッティングを依頼した。
シャーシダイナモ設置により実走せずとも可能となったわけだ。
たかが単亀頭といえどもその手間は大変であるらしい。
キャブ信者多いようだが、これはばらさずにセッティング変更できる
インジェクションの圧勝。

これまでは野口商会で計測していた。
ソフトの関係でこれまでの計測結果とは比較できないらしい。
またダイナモで計測値にばらつきが出るとされる。
つまりデータの連続性が失われたということ。
単なる計測ではなく、セッティングの依頼だから仕方ない。
さてサスについて。
1本新たに仕立てるのには仕様を決定する必要ある。
製作は業者に依頼するが、仕様決定は俺なので失敗しても責任は自分持ち。
時間を掛けて決めるしかない。
まずは寸法を決める必要がある。
自由長とストローク。
そのとおりにするか別であるが、既存のストロークはすでに計ってある。
スペース的な問題がなければさほどシビアではないようだが、原付の宿命故に
狭いところに強引に納めないといけない。
そのため、ノーマルを含めて現状の長さを正確に計る。


サスの形状からして、長さを直接測ることは不可能。
そのためこのような計測ジグを手配。
これまたTテックに依頼。
こんなことを頼むのは俺だけや(笑)。
長さを把握したら続いてはストロークを。
レートとプリロードで初期の沈み込み量が決まる。
沈み込み量すなわち初期荷重。
ハードを使うに当たり標準と同じ初期荷重となるようプリロードを決めた。
まずはここから始めるのだ。
プリロードで車高も変わるので車高調も併せていじってみる。
これは実走で決めた。
残ストロークもプリロードで変わってくる。
体重や走るペースでも当然変わる。
底付きしないよう注意するが、残りすぎるようでは過大ということになる。
実走してみて車高の影響は実に大きいと今更ながらに実感した。
好みもあるし、実に微妙な部分。
実走後、残ストロークを計測することにした。
本来なら実走より先に確認しておくべきだが、一人では出来ないので後回しとなった。
ここでいう残ストロークとはライダーがまたがった状態かつ荷重がかかって
いない状態(未走行)をいう。
つまりは両足をステップに乗せる必要がある。
その状態では一人で支えるのは不可能なのだ。
ここで助けを求める。車体を支えるサポート役をだ。

ライダーを含めた重量でサスがストロークする。
ロッドにOリングつけているのでどれだけストロークしたのかわかる。
2種のスプリングで各種プリロードの場合を計測する。
スプリングを外さないと計測は不可能。
また脱着を繰り返すことになり、めっちゃ面倒くさい。
時間も掛かる。
計った残ストロークとレートで受け止められる荷重が算出できる。
標準スプリングで掛けていたプリロード時の荷重以上を受け止めることが最低条件。
それからハードスプリングのプリロードが逆算できるわけだ。
実走でのセッティングとほぼ合致していることが確認できた。
実際には標準の時には底付きしていたので、真の最大荷重は不明である。
よってもう少し掛けることになるだろう。
ストロークセンサーだがどこでどれだけストロークしているのかはわからず、
分かるのは最大値のみ。
しかし最大わかるだけでもエライ違いがある。
最大値すら分からなければセッティングどころではない。
さてプリロードについて考えてみる。
増やすと残ストロークも増えるが、全ストロークは変わるわけではない。
残ストローク、これ圧側のストローク。
つまりはプリロードは伸圧ストロークの比率を決めるということだ。
走行中に残ストローク0になったらどうなるか。
ストロークしないということは荷重を受け止めることが出来ないということ
であるからタイヤはグリップしなくなる。
これまでに何度も突然後が大きく流れるということがあった。
これはタイヤのせいだと思っていた。
状況からサスにかなり荷重が掛かった状態であった。
堺の最終手前など。
そのため底付きによるグリップの喪失ではないか。
今回改めて考えたのでそう思った次第。
タイヤが滑るのはタイヤだけのせいではないということ。
そこで四輪についても考えてみる。
よくバネが遊ぶなどと言われるが意味が分からなかった。
何いうとんねん。
シャコタンにする最も安直な方法はバネを短くすること。
そうするとストロークの奥の方を使うことになるので結果的に車高は落ちるわけだ。
そのような手法では伸びきった時のプリロードは全く掛かっていない。
というか遊び始めた時点でマイナスとなる。
これではタイヤを地面に押しつけることができないのでタイヤはグリップしない。
しかし実際にはそこの領域を使わないし、ハコのレースではイン側のタイヤが
浮いているのでアウト側でほとんどのグリップ稼いでいるということになる。
結果的にそれで問題ないのだろう。
圧倒的にバイクより車重あることが影響しているのか
それでは短いストロークで荷重を受け止めることになるので、底付きを回避する
にはレートを上げるしかなく乗り心地は悪くなるのは必然。
車をジャッキアップしてみるとわかるが、タイヤはなかなか地面から離れない。
圧側よりも伸び側を多めにとっているのだろう。
しかしフォーミュラなどではジャッキアップしても車体とタイヤの位置はほとんど
変わらない。
対してラリーではジャンプしたときにタイヤがかなり下がっている。
使い方によってはサスの考え方もずいぶんと違うということだ。
ならばバカスクはどうか。
ばね切ったら車高下がるわけだ。
バイクは車より前後の姿勢変化大きい。プリロード0あるいはそれ以下になると…
シャコタンスプリング売っているようだが、そういうのはどうなっているのか。
モタードだとそのように危険な手法は当然用いない。
必要以上に伸びないよう、ストロークを規制するのが一般的のようだ。
第3回 神戸テスト ― 2015年03月30日 21時32分55秒
3/28。
前回に続いて3度目のテストを行った。
縁石追加工事の煽りを受けてショートコースでの走行となることを前日に知った。
条件が変わればタイムの比較は出来ないし、練習にもならないのでは。
やめとくかと一瞬思ったが、次の機会は訪れないかもしれないので行くことにした。

前回同様に渋滞避けるため、かなり早く出発。
そのため到着時には開店前であった(笑)。
走行時間までに余裕あるためコースを歩いてみる。











色の違う部分が新しく追加された部分。わかりにくいな。
そこってラインとちゃうやろという部分もあるが、そこに欲しかってん!な部分も。
ランオフエリアぽい箇所もある。
コース上のタイヤは新規部分の保護用とのこと。



これが魔の泥水コーナーだ(笑)。
ここも縁石追加している。ちょうどライン上で都合良し。
しかしダート部で水が溜まるのは同じだろう。

凄い川の痕。
建設中ならいざ知らず、出来てしまった今となっては…
縁石追加は安全性のためとのこと。
それがラインになっては本来の意味はない。
ラインになればそこを走ろうとするのは当然のこと。
今は無き北神戸の中にあったカート屋がやっている。
サーキットの運営はやったことはないのだろうから、分からん部分多いのだろう。
逆に言えば、ちょっとでも良くしようとするということではないか。

今回のコースはこんな感じ。
フルと比べるとかなり短い…
ともかく走行開始。
ショートカットを忘れて真っ直ぐ行きそうになり…
感覚が狂う。
この日のメニューはサス関連とキャブ。
キャブはセッティングではなく、何かがおかしいと思っていた。
諸悪の根源は…

インシュレーター。
キャブが浮いている感じがしていた。
新品に変えてみると、全く硬さがちゃうわ。
冷めたサザエのようにカチコチである(笑)。
キャブを差し込むのに苦労するほど。
対する中古はフニャフニャ。
劣化すると硬化するのが普通と思うが。
ともかく何でも持っとかなアカン。
要はセッティング以前の問題だったのだ。
キャブの方は目処ついたので、続いてはサスをやる。
車高やプリロードを変更して方向性を探る。
変更しては走り、また変更しては走り…
上げていくと曲がるようになるが、安定性が悪くなる。
度が過ぎるとキャスター立ちすぎのためと思うが前にも悪影響がある。
過ぎたるは及ばざるがごとしだが、そこまでやらないとベストはわからないのだ。
ともかくこれぐらいやろ、というセッティングは出た。
そこで時間切れ。
フルになるとまた違うような気もするが。

レンタルは緊張感がない。
意図的にパワー抑えているのか。
しかし、持ち込みとは違って滅茶苦茶走っている感あり。
普通に?ダート走っているようだ。
そのためコース上に石がゴロゴロ…
前で踏んで転倒寸前となった。

前回と15秒以上!も違う…
走った実績がなく、比較対象がないのでなんともいいがたい。
SPでも36秒代らしい。
まだまだ開け開けで走れていない。
衰えたな(笑)。
それだけで1秒ぐらいはすぐに詰めれるような感じだ。
テストということで、昼からコース側の計測器でも計ってみた。
電光掲示板の位置からして、レスポンスが厳しい。
タイムを気にしていると、1コーナーを真っ直ぐ行ってまいそうな(笑)。
ラップコムだが、コースの計測器と1/100ほどの誤差。堺もそれぐらい。
しかし時折、計測不良起こっていた。
原因はアレと思うが対策はこれから。
季節的にまだまだウォーマーは必要。
走行の度、抜き差しするわけである。
差そうとするときに、事件が起こった。

差そうとする瞬間、コネクターがスパークした!
数メートル先からでも目撃された。
プラグの火どころではない。
それよりも太い火がハッキリと見えたのだ!
同時に煙も上がった!
写真ではわかりにくいが、かなり焦げがある。
ショートしたと思うが、そんなことは起こりえないはずだが…
差し直すと今度は何も起きない。
?
恐ろしいことだが、ウォーマー炎上などは割と起こっているらしい。
修理しつつ、10年使っているのでそろそろ替え時か。
安い物ではないので迷うところだ。
転倒やトラブル無く、順調に作業進んだ。
追求すればキリがないがもうちょい詰めたい。
晴れのフル走って詰める必要ある。
走行枠の関係で時間取れるか微妙ではある。
帰りは相変わらずの渋滞。
どう走っても避けるのは不可能。
疲れた体にそれが追い打ちを掛ける。
スリーパーホールドで落とされる寸前の状態でなんとか家にたどり着いた(笑)。
前回に続いて3度目のテストを行った。
縁石追加工事の煽りを受けてショートコースでの走行となることを前日に知った。
条件が変わればタイムの比較は出来ないし、練習にもならないのでは。
やめとくかと一瞬思ったが、次の機会は訪れないかもしれないので行くことにした。

前回同様に渋滞避けるため、かなり早く出発。
そのため到着時には開店前であった(笑)。
走行時間までに余裕あるためコースを歩いてみる。











色の違う部分が新しく追加された部分。わかりにくいな。
そこってラインとちゃうやろという部分もあるが、そこに欲しかってん!な部分も。
ランオフエリアぽい箇所もある。
コース上のタイヤは新規部分の保護用とのこと。



これが魔の泥水コーナーだ(笑)。
ここも縁石追加している。ちょうどライン上で都合良し。
しかしダート部で水が溜まるのは同じだろう。

凄い川の痕。
建設中ならいざ知らず、出来てしまった今となっては…
縁石追加は安全性のためとのこと。
それがラインになっては本来の意味はない。
ラインになればそこを走ろうとするのは当然のこと。
今は無き北神戸の中にあったカート屋がやっている。
サーキットの運営はやったことはないのだろうから、分からん部分多いのだろう。
逆に言えば、ちょっとでも良くしようとするということではないか。

今回のコースはこんな感じ。
フルと比べるとかなり短い…
ともかく走行開始。
ショートカットを忘れて真っ直ぐ行きそうになり…
感覚が狂う。
この日のメニューはサス関連とキャブ。
キャブはセッティングではなく、何かがおかしいと思っていた。
諸悪の根源は…

インシュレーター。
キャブが浮いている感じがしていた。
新品に変えてみると、全く硬さがちゃうわ。
冷めたサザエのようにカチコチである(笑)。
キャブを差し込むのに苦労するほど。
対する中古はフニャフニャ。
劣化すると硬化するのが普通と思うが。
ともかく何でも持っとかなアカン。
要はセッティング以前の問題だったのだ。
キャブの方は目処ついたので、続いてはサスをやる。
車高やプリロードを変更して方向性を探る。
変更しては走り、また変更しては走り…
上げていくと曲がるようになるが、安定性が悪くなる。
度が過ぎるとキャスター立ちすぎのためと思うが前にも悪影響がある。
過ぎたるは及ばざるがごとしだが、そこまでやらないとベストはわからないのだ。
ともかくこれぐらいやろ、というセッティングは出た。
そこで時間切れ。
フルになるとまた違うような気もするが。

レンタルは緊張感がない。
意図的にパワー抑えているのか。
しかし、持ち込みとは違って滅茶苦茶走っている感あり。
普通に?ダート走っているようだ。
そのためコース上に石がゴロゴロ…
前で踏んで転倒寸前となった。

前回と15秒以上!も違う…
走った実績がなく、比較対象がないのでなんともいいがたい。
SPでも36秒代らしい。
まだまだ開け開けで走れていない。
衰えたな(笑)。
それだけで1秒ぐらいはすぐに詰めれるような感じだ。
テストということで、昼からコース側の計測器でも計ってみた。
電光掲示板の位置からして、レスポンスが厳しい。
タイムを気にしていると、1コーナーを真っ直ぐ行ってまいそうな(笑)。
ラップコムだが、コースの計測器と1/100ほどの誤差。堺もそれぐらい。
しかし時折、計測不良起こっていた。
原因はアレと思うが対策はこれから。
季節的にまだまだウォーマーは必要。
走行の度、抜き差しするわけである。
差そうとするときに、事件が起こった。

差そうとする瞬間、コネクターがスパークした!
数メートル先からでも目撃された。
プラグの火どころではない。
それよりも太い火がハッキリと見えたのだ!
同時に煙も上がった!
写真ではわかりにくいが、かなり焦げがある。
ショートしたと思うが、そんなことは起こりえないはずだが…
差し直すと今度は何も起きない。
?
恐ろしいことだが、ウォーマー炎上などは割と起こっているらしい。
修理しつつ、10年使っているのでそろそろ替え時か。
安い物ではないので迷うところだ。
転倒やトラブル無く、順調に作業進んだ。
追求すればキリがないがもうちょい詰めたい。
晴れのフル走って詰める必要ある。
走行枠の関係で時間取れるか微妙ではある。
帰りは相変わらずの渋滞。
どう走っても避けるのは不可能。
疲れた体にそれが追い打ちを掛ける。
スリーパーホールドで落とされる寸前の状態でなんとか家にたどり着いた(笑)。
転倒の先に~神戸テスト ― 2015年03月16日 21時31分44秒
3/14。
前回に続いて神戸スポーツサーキットで第2回テストを行った。
前は渋滞で到着が遅れたりして、走行時間が僅かしか取れなかった。
そのため思い切って早く出て渋滞を回避することにした。


8時前に到着。
それでも一部では渋滞し。ホンマ神戸は…
誰もおらんサーキット。
天気予報では明け方ぐらいに止むということだったが…
しばらく止みそうにない。
次いつ来れるかわからない。
どうみても午前中の走行は不可能。
昼から走ることにする。
暇なのでコースを歩いてみる。
走っていると気づかないが歩いてみるとわかることがある。
ピット側へ向かって全体的に下っている。
そのためかコーナーによっては逆バンク気味だったりする。
前回から懸念していたが水はけ悪く、一部土が出ている…
場所によっては水が溜まったり、川になったり…
ちょっとの雨ではさほど影響ないと思うが、大雨だとやばそうな雰囲気。

グーグルより。
見ての通り。
最終手前の左から右へと切り返す所が…


路面乾燥機?投入。わりと臨機応変な感じ。

雨止んで乾き始める。いずれにしても昼からやな。

走行準備を始める。早くから来ているのに何してるかわからんわ。
しかし、天候の割には意外と?集まってきている。
誰も雨の中走ろうとはせんが(笑)。
本日の予定は色々あるが、すでに時間足りないような雰囲気。
まだ濡れている箇所あるが、ともかく走行を開始する。
タイヤは当然ドライ。
サスのセットが今回の最大目的。
ん~ではある。
キャブもアレな感じ。
路面状態からまだまだ抑えめ。
それでも前回よりはペースアップの度合いは前回より上。
高速コースで開け開けでいかないとタイム出ないのは間違いない。
裏ストレートからヘアピン過ぎての、左左と回り込んだコーナー。
4速で回るが、全開だと限界超えそうで開けきれない…
次のヘアピン突っ込みも2コーナー同様パッシングポイントになるだろう。
ペースはイマイチだが、やれることはこの場でやっておきたいので走行を続ける。
例の最終手前の切り返し。ここはいつになったら乾くねん。
ここで一気に前が流れた!
何ぃぃ!
そして転倒。滑っていった先は…
水たまり。
ぶっしゃぁぁ!
すさまじい水しぶきが俺に襲いかかる!
一瞬にして左半身と足下が浸水!
ヘルメットのあご下から顔にまでかかった!
これからはスプラッシャーと言われるかもしれん…
泥水の攻撃受けたので、エンジンは掛けずに押してピットに戻る。









何ぢゃこりゃぁぁ!!
全身泥まみれ…
草まみれになったことはあるが、泥まみれは初めて。
オンロードだが、オフロードを走ったかのような…
シートは積年の恨み辛みで脂肪寸前…
もう1回がーんといったら真っ二つになる予感。
とにもかくにもまずは掃除しないといけない。
時間ないのに…
カウルステーはハンドパワーで修復。
シート以外は走るのにはダメージ無い模様。
これは取りあえずガムテープで分離しないように保険を掛ける。
ともかく走行再開。先ほどのことがあってペースは上がらない…

タイムは前回と同じぐらい。もっと詰める必要ある。
さて今回来ていたエースライダーも乗せてみる。

さすがに速い。しかしキャブとサスがアレである。
コンディション悪いし、タイヤも微妙な中古故、これ以上は難しいか。
最終的にはライダー次第。


これが魔の?コーナーだ。
走行時間終了してもまだこの状態。
他にも2名餌食になっていた(笑)。
何事もなく突っ切っただけのような形跡もある。
高速での切り返しなので、クラッシュするとダメージ大きい。
また何故かバリアが手前に置いてある。
場合により直撃の可能性も。
ダートには結構な穴。そこに水が溜まる。
ぜひすぐに、埋めてもらいたい。
そこを超えて走るのは…
猪名川のシケインみたいに飛ぶライダー現れるか?
さて転倒の原因は。
水に乗ってこけたのか?
微妙なアップダウンあり、切り返しポイントでもあるので荷重が抜けたのか。
帰って整備するとこんな所にまで泥が!状態。
予定の作業は全くこなせず。
何しに行ったのかわからんというオチであった。
本番まであと何回も走行できないのに…
挫折ばかりの人生よ(笑)。
次回に続く。
前回に続いて神戸スポーツサーキットで第2回テストを行った。
前は渋滞で到着が遅れたりして、走行時間が僅かしか取れなかった。
そのため思い切って早く出て渋滞を回避することにした。


8時前に到着。
それでも一部では渋滞し。ホンマ神戸は…
誰もおらんサーキット。
天気予報では明け方ぐらいに止むということだったが…
しばらく止みそうにない。
次いつ来れるかわからない。
どうみても午前中の走行は不可能。
昼から走ることにする。
暇なのでコースを歩いてみる。
走っていると気づかないが歩いてみるとわかることがある。
ピット側へ向かって全体的に下っている。
そのためかコーナーによっては逆バンク気味だったりする。
前回から懸念していたが水はけ悪く、一部土が出ている…
場所によっては水が溜まったり、川になったり…
ちょっとの雨ではさほど影響ないと思うが、大雨だとやばそうな雰囲気。

グーグルより。
見ての通り。
最終手前の左から右へと切り返す所が…


路面乾燥機?投入。わりと臨機応変な感じ。

雨止んで乾き始める。いずれにしても昼からやな。

走行準備を始める。早くから来ているのに何してるかわからんわ。
しかし、天候の割には意外と?集まってきている。
誰も雨の中走ろうとはせんが(笑)。
本日の予定は色々あるが、すでに時間足りないような雰囲気。
まだ濡れている箇所あるが、ともかく走行を開始する。
タイヤは当然ドライ。
サスのセットが今回の最大目的。
ん~ではある。
キャブもアレな感じ。
路面状態からまだまだ抑えめ。
それでも前回よりはペースアップの度合いは前回より上。
高速コースで開け開けでいかないとタイム出ないのは間違いない。
裏ストレートからヘアピン過ぎての、左左と回り込んだコーナー。
4速で回るが、全開だと限界超えそうで開けきれない…
次のヘアピン突っ込みも2コーナー同様パッシングポイントになるだろう。
ペースはイマイチだが、やれることはこの場でやっておきたいので走行を続ける。
例の最終手前の切り返し。ここはいつになったら乾くねん。
ここで一気に前が流れた!
何ぃぃ!
そして転倒。滑っていった先は…
水たまり。
ぶっしゃぁぁ!
すさまじい水しぶきが俺に襲いかかる!
一瞬にして左半身と足下が浸水!
ヘルメットのあご下から顔にまでかかった!
これからはスプラッシャーと言われるかもしれん…
泥水の攻撃受けたので、エンジンは掛けずに押してピットに戻る。









何ぢゃこりゃぁぁ!!
全身泥まみれ…
草まみれになったことはあるが、泥まみれは初めて。
オンロードだが、オフロードを走ったかのような…
シートは積年の恨み辛みで脂肪寸前…
もう1回がーんといったら真っ二つになる予感。
とにもかくにもまずは掃除しないといけない。
時間ないのに…
カウルステーはハンドパワーで修復。
シート以外は走るのにはダメージ無い模様。
これは取りあえずガムテープで分離しないように保険を掛ける。
ともかく走行再開。先ほどのことがあってペースは上がらない…

タイムは前回と同じぐらい。もっと詰める必要ある。
さて今回来ていたエースライダーも乗せてみる。

さすがに速い。しかしキャブとサスがアレである。
コンディション悪いし、タイヤも微妙な中古故、これ以上は難しいか。
最終的にはライダー次第。


これが魔の?コーナーだ。
走行時間終了してもまだこの状態。
他にも2名餌食になっていた(笑)。
何事もなく突っ切っただけのような形跡もある。
高速での切り返しなので、クラッシュするとダメージ大きい。
また何故かバリアが手前に置いてある。
場合により直撃の可能性も。
ダートには結構な穴。そこに水が溜まる。
ぜひすぐに、埋めてもらいたい。
そこを超えて走るのは…
猪名川のシケインみたいに飛ぶライダー現れるか?
さて転倒の原因は。
水に乗ってこけたのか?
微妙なアップダウンあり、切り返しポイントでもあるので荷重が抜けたのか。
帰って整備するとこんな所にまで泥が!状態。
予定の作業は全くこなせず。
何しに行ったのかわからんというオチであった。
本番まであと何回も走行できないのに…
挫折ばかりの人生よ(笑)。
次回に続く。
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