処方箋2024年04月01日 23時24分26秒

世の中色々なことが起こっていて日々思うことは多々ある。

二階は次は出ないそうだ。
ちょっと前から気づいていた。
ヨボヨボであるということに。その変化は急激だ。
時間の経過は誰にも平等である、と改めて思った。
金や権力はあってもそれは同じこと。

その会見で、年が理由かと聞かれてお前ももそうなる、バカヤロー。
なんじゃこいつは。
こんなんが日本を牛耳っているのかと改めて思った次第。
年や、権力が無くなることへの焦りもあるんだろう。
驕れるなんとか。
そいつの周りに人が集まっていたのは徳があるわけでもなく、政策がよいわけでもなく。
金と権力が目当てでしかなかった。下にも上を選ぶ権利がある。
それらがなくなれば、存在価値は全くないので誰も来なくなるのは当然。
潮が引くという表現が最適だろう。
二階からしたら、あいつら散々面倒みたのにということになると思う。
そういうことに考えが及ばないというのが問題だろう。

薬の在庫不足などと追う。
しかし、これまでそれの影響は全くなかった。
医療費を抑えようとして国はジェネに何が何でも誘導しようとしている。
ジェネだから極端に安くなるわけでもない。
すでに8割がジェネとか。
次々に値切られるメーカーとしては正直、やりたくない。
ある程度の需要があるので、やめるにやめられない。
撤退は許さんという圧力あるかもしれない。
赤字垂れ流しというのは民間企業では許されないのである。
場合によっては経営問題にもなる。
故に、利益確保のために強引な手法に走ることになる。
それで一時騒がれた。
安くする方法はお前らで考えろ、では問題は解決しない。
誰がどうやっても安くならないという事実を認めるしかない。
そうでないと、不採算商品から撤退するメーカーが多々出て大変なことになるだろう。

某医者で処方箋出た。今まで経験したことない薬だ。
医者はそれについてコメントしなかった。
上記どおり今まで入手に困ったことはないので、何も気にしなかった。
それ持って薬局へ。
それを見た薬局はバタバタ。
そこには在庫ないようだ。
普通は在庫ないで終わりだが、この業界は違うようだ。
持っている店を探すのである。

卸と小売り店はネットで繋がっているらしい。
卸からどこそこの店に卸したのはわかるようだ。
小売店と卸は別組織なのでそこでの実際の在庫状況は分からない。
よってそこの店に聞かないと在庫しているのか分からないのだ。
1軒目で分かれば手間は大したことないが、数件確認した模様。
そこそこ時間を要した。

他の業界ではうちにはないで終わり。
紹介先との関係が良ければ、あるか聞いてみる程度だろう。
手間をかけて聞いたり調べたりするということは、逆に紹介されることもあるということ。

そこまではちょっと距離がある。
閉店間際の時間。その日のうちに入手したかった。
紹介元には礼を言って、そこへと急ぐ。
何とか営業時間内に到着し入手した。
その薬は今だけ供給不足ではなく、元々マイナー?らしい。
入手しづらいというのがオチのようだ。
後で医者に聞くと、そういう認識はなかったらしい。
供給状況を知らんというか、興味ないのか。