キジマのグリップヒーターその42017年12月18日 22時02分02秒

その3より続く。

左はすんなり取付完了したが、右側は失敗した。
詰めが甘いのか。
そんなことでは、残念な人。
と言われてしまう…
片側だけでそのままイクのか。



キジマグリップヒーター2個目 001

結局はもう1個仕入れることに。
苛立ちというか、挫折感か。
それとも敗北感か。
この感情は何と表現すべきなのか。
認めたくないものだな、自分自身の…
ともかく次失敗したら再起不能になるので確実に取り付ける方法を考える。

キジマグリップヒーター2個目 002

まずはノーマルのグリップを取り外す。
差し込んでから、角度調整することは不可能なのでまずは角度を決める必要ある。
ぶった斬ったグリップヒーターは逆に角度決めるのに都合良かったりする。

キジマグリップヒーター2個目 003

折ったスイッチボックスの廻り止め突起だが修理不可能だ。
スイッチボックス新品で買うと高いのだ。
バイク屋で中古スイッチもらってきた(感謝)。
突起側を元のスイッチと合体させる。

これからが本番だ。
どうやって取り付けるか。力業ではまた失敗するのは明白。
俺の本気を見せる時がきたようだな。
というわけで…

キジマグリップヒーター2個目 005

使えないハンドルバーを用意。こんなこともあろうかと捨てずに置いておいた。
さらにゴルゴ愛用のM16長ねじも用意。
責任を取らされる更迭ジーグ。
ではなく、取付治具を作るのだ。

キジマグリップヒーター2個目 006

キジマグリップヒーター2個目 007

キジマグリップヒーター2個目 008

それにスロットルパイプとグリップヒーターをセット。
パーツクリーナー塗りつつ、ナットを締めていけば、あら不思議。
取付完了。
ハンドルバーはスロットルパイプの中にある。
それがガイドとなる。
これがないと真っ直ぐ入れるのはたぶん無理と思う。
ハンドルバー短く斬りすぎて入れすぎそうになった。
あと2ミリほどで気づいたので助かった。
入れすぎたら戻すのは困難である。
最後は軽く打ち込んで取付完了。
最初に決めた角度に差し込むのは当然のこと。
しかし、締め込んでいく時の抵抗感は相当なものだった。
プラスチック同士とは到底思えない。
プーラーでベアリングを抜くという感じに近い。。
金属同士かのように、かなりの手応えがあった。
どんだけきついねん。

キジマグリップヒーター2個目 009

配線の取り回し変更しようやく作業完了。
最後に作動確認する。

キジマグリップヒーター2個目 010

エンジン始動しレベルを最大にする。
アイドリングでの状況だが、やや電圧は下がったものの問題ないだろう。
その5へ続く。

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