曽爾高原のすすき2015年11月14日 10時34分15秒

ある日電車に乗っていた時のこと。
やけに揺れる。
何や、東洋ゴムか?(爆)。
捏造偽造でっち上げが流行っている。
今からではなく昔からやろ。
当事者からすれば何を今頃騒いどんねん、ということだろう。
大変な騒ぎとなった脳天杭打ち。
これも同じではないか。
他の業者も出てきたのでそれが普通なのだろう。

さて10日ほど前、時間が出来たのでどこかに行きたくなった。
距離的に大阪から近い奈良の曽爾高原に決めた。

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すすきの名所として知られるがこれまでは何故か縁がなかったので今回が初めて。
見てのとおりで一面すすきの原となっている。
中央には池がありそれを取り囲む外輪山?がある。

池の周りだけではお手軽すぎる。
そこで山の方を攻めてみる。

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えっちたほっちらと…

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見た目より標高差を感じた。
写真中央右の辺りで、登ってくる人々がアリの行列のように見える(笑)。
クリックで拡大や。

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実は登った場所は頂上ではない。
ここが頂上だ。
稜線を歩いていくらしい。
遠目に見ただけで激しそうな雰囲気濃厚。岩場のようだが。
この日もまだ調子悪かったので、君子危うきに近寄らずというわけで軟弱?
にもそこはパスした。

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俺が行った最高地点より。
下では池っぽくないが上からだと池だとわかる。
激しくないと思われたが、1カ所だけ岩場みたいな所があった。
意図的なのか特に整備も行き届いておらず歩きにくい。
土は粘土質で滑りやすくもあるため足許はしっかりしておくべし。
雨の時はやめておくべきだろう。
上は風がきつい。下とは大違い。

1周?で1時間ちょい。
前日に思いついて決めたので何も調べずに行ったが、意外ときつかった。
駐車場は直近にあるが有料。

ここで昼時に。
昼の後すぐに帰るつもりであった。
バイクで行っていたが、歩くのはもう十分だが走り足りん。
そこでさらに奥の方へ向かうことにした。

目指すは三重方面だが、走れたらそれでよいだけなので目的地は決める必要ない。
帰る時間を見てどこで折り返すかその場で決めるのだ。

高原ではなくその辺の河原にもすすきが生えていたり。
ゲリラ柿の木1本に実がなっていたり。
何気ない風景に秋を感じる。
ちょっと嬉しかったりして(笑)。

走りの方は十分満足した。