ブレーキホース2014年12月13日 21時09分09秒

レーダー探知機付けたはいいがブレーキホースが邪魔で画面が見づらい。
油温計取付の時に取り回しを変えてあったが。
この機会にホース交換し、取り回しを全面的に見直すことにした。

前ブレーキホース 004

前ブレーキホース 005

前ブレーキホース 007

ノーマルの取り回し。
いかにもオフ車といったところ。
ロード車よりもストローク長いため、引っ掛からないように配慮されている。
ホースの一部にはチューブ巻いてそこは撓まずに全体的にストロークする。
そこまでするほどの、ストローク量ではないとは思うが。
なお、マスター付近はノーマルより取り回しを以前から変更している。
元はハンドルの前を通っていたが、後側としていた。

前ブレーキホース 001

前ブレーキホース 002

他も選べるが、今回はアクティブ-グッドリッヂを選択。
アルミもあるが、折れることもあるので絶対にステンを選ぶべし。
各種長さの汎用品がカタログに載っている。
中には2m以上もある。長すぎやろ。
一体、何に使うのだろうか?(笑)。
ホース長さ決定に当たっては、取り回しを先に考えておくのは当然のこと。
まずはノーマルをばらす。

前ブレーキホース 008

フルードはごわっな感じ。油断すると劣化進んでしまう。
ノーマル取り外したならば、ホースを配置する。
フォーク伸びきった時に張ったり、どこかに引っ掛かたりすると最悪ホース
切れる可能性あるため取り回しは慎重に決める必要ある。

前ブレーキホース 010

アクスルホルダーにあるホースガイド。これを使うが。
当初計画のルートでは、これをうまく使えないため予定変更。

前ブレーキホース 015

前ブレーキホース 016

前ブレーキホース 011

前ブレーキホース 014

前ブレーキホース 012

取りあえずは組立完了。
結果的に当初計画とは全く違った取り回しとなった。
件のホースガイドは板金してフォークガードに取り付けた。
これははっきり言ってイマイチなので、また変更するかもしれん。

ストロークによる撓みなければ鉄の配管で十分である。
車両によって取り回しは、随分違うことがある。
これがベストということは無いのだろう。
レース中継では減速時にホースが撓んで横に飛び出るシーンを見ることもある。
メーカーによってもやり方はそれぞれのようだ。
今回は、アウターチューブに沿っている辺りを撓ませるようにしてみた。
ストロークさせてみて、干渉などないことを確認して完成。

完成したならば試乗する。
昔とは違いゴムホースとはいえ、そこそこの物が使われているようで
タッチに劇的な変化はなかった。
それが目的ではないので問題はない。
しかし、掛け始めでは変わらないが奥の方ではノーマルよりかっちりした感じはある。
そのためコントロールしやすいように思える。
タッチは基本的にマスターとキャリパーのピストンサイズで決まる。
サイズに起因する柔らかいタッチが嫌でも、ホース変更では変わらない訳だ。

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