ブレーキングオーバーサイズディスクその1 ― 2014年04月20日 17時31分05秒
首は良くも悪くもない。
そのため予定はキャンセルしていた。
ここ数日、気温の変動が激しい。
油断して風邪をひいてしまった。
そのため2日ほど、何も出来なかった。
ノーマルの時から思っていた。もうちょっとブレーキが効いてほしいと。
近スポや生駒の1コーナーでは明らかな不足を感じていた。
4本掛けだと十分だが、コーントロールしにくいため2本掛けとしている。
走り終わると右手がだるくなったりする。
堺だとブレーキはそれほど重要ではないが軽い力で効く方が楽である。
強化方法には色々あるがキャリパーを代えるとセットでマスターも代えることになる。
サポートをどうするのかという問題も出てくる。
ディスクを大きくするのが手っ取り早いが専用品はない。
NSR用だと選択肢がある。そんなこともあろうかと密かに準備していた。



NSRのディスクが使えるアダプター。
オークションにて入手。6000円ほど。実にすばらしい。
寸法かなりぎりぎりで場合により加工必要か。
これでNSR用社外品を装着するのだ。
フローティングタイプはいくつかあるが、それだと効き自体には関係がない。
やはりここは大型化すべし。
それだとブレーキングだけのようだ。
世の中にはかなり怪しげなディスクが安い値段で出回っている。
左右を買ったら明らかに形状が違ったりするらしい(笑)。
それでも平然と使うのだからたいした神経である。
当然、そういうのは選択肢はない。





ブレーキング製、φ250ディスク。
インナーまでもステンなのでそこそこ重い。
フローティングだが割とかっちりしていて動きはほとんどない。
インナーとも合わせて耐久性重視か。
びらびら度合いは激しい。熱による歪みはどうなのか。
純正でびらびらタイプあるが、かなり控え目となっている。
熱による歪みを嫌ってのことだろう。
実際に走ってみないと判断はできないが。

取付ボルトは余っていたカワサキ純正が使えるのが好都合。


ノーマルとはこれだけ違う。

ちなみに50Fのディスクは2種類ある。
穴が多い物と少ない物。穴が多い方が後期用で50R標準もこれ。
しかし数年前にスペアホイール用として新品入手したときには前期用しかなかった。
今ではそちらも入手不可らしい。
で後期用がHRC扱いとなっているようだが、すんなり買えることもないのが現実。
コストダウンと思うが、ノーマルはかなりオフセットが大きい。
しかしそれだとねじれに弱い。オフセットなしがベスト。
一時の鈴木も走りを重視する車種でもオフセットが大きかったのを思いだした。
ディスクを大きくしたらノーマルのキャリパーは使えなくなる。
そこで…






デイトナ製サポート。
片押し故、ピンスライド部あるがそこのプレートを交換することによって大径ディスクに
対応させるのだ。対向では不可能でかつ合理的な方法だ。
しかし5000円は高い。
ピンはノーマルを移植するが、その後本体に差し込むとピンの動きが悪い。
組み方の影響もあるが、穴ピッチが微妙にずれているような気がする。
引きずりなどはないようだが、気になる。
パッドも新品交換が基本だろう。
完成後、各部をチェックするとセンターがきっちり出ているようである。
アダプターとディスク共精度出ているということだ。

テスト走行後。パッドのあたる範囲はこうなっている。
ぎりぎりはみ出さずに収まっている。
何も考えずにサポート作った場合はどうなるか。
ディスクの外周よりライニングがはみ出ているのを見たことがある。
パッドが新しい内は問題ないが、消耗が進んでいくと…
そういうことだ。おお怖。

振れも調べてみるが、はっきりいってわからない。
ホイール回すときに車体も動くのでダイヤルの針が大きく振れるのだ。
車体をきっちり固定しないと、正確な数値は確認できない。
どんなディスクでも、多少の引きずりはある。
擦れるときに音がするが、問題はないと判断する。
堺でしか使っていないのでなんとも言えない部分あるが、明らかに効きは良い。
そのため、初期の立ち上がりが強いパッドは相性がイマイチな感じ。
前が弱い車体なので無理が効かない。
ブレーキ強化するとフォークに影響出ると思われたが、堺では特段の影響は感じない。
近スポや生駒ではどうなのか。
その2へ続く。
そのため予定はキャンセルしていた。
ここ数日、気温の変動が激しい。
油断して風邪をひいてしまった。
そのため2日ほど、何も出来なかった。
ノーマルの時から思っていた。もうちょっとブレーキが効いてほしいと。
近スポや生駒の1コーナーでは明らかな不足を感じていた。
4本掛けだと十分だが、コーントロールしにくいため2本掛けとしている。
走り終わると右手がだるくなったりする。
堺だとブレーキはそれほど重要ではないが軽い力で効く方が楽である。
強化方法には色々あるがキャリパーを代えるとセットでマスターも代えることになる。
サポートをどうするのかという問題も出てくる。
ディスクを大きくするのが手っ取り早いが専用品はない。
NSR用だと選択肢がある。そんなこともあろうかと密かに準備していた。



NSRのディスクが使えるアダプター。
オークションにて入手。6000円ほど。実にすばらしい。
寸法かなりぎりぎりで場合により加工必要か。
これでNSR用社外品を装着するのだ。
フローティングタイプはいくつかあるが、それだと効き自体には関係がない。
やはりここは大型化すべし。
それだとブレーキングだけのようだ。
世の中にはかなり怪しげなディスクが安い値段で出回っている。
左右を買ったら明らかに形状が違ったりするらしい(笑)。
それでも平然と使うのだからたいした神経である。
当然、そういうのは選択肢はない。





ブレーキング製、φ250ディスク。
インナーまでもステンなのでそこそこ重い。
フローティングだが割とかっちりしていて動きはほとんどない。
インナーとも合わせて耐久性重視か。
びらびら度合いは激しい。熱による歪みはどうなのか。
純正でびらびらタイプあるが、かなり控え目となっている。
熱による歪みを嫌ってのことだろう。
実際に走ってみないと判断はできないが。

取付ボルトは余っていたカワサキ純正が使えるのが好都合。


ノーマルとはこれだけ違う。

ちなみに50Fのディスクは2種類ある。
穴が多い物と少ない物。穴が多い方が後期用で50R標準もこれ。
しかし数年前にスペアホイール用として新品入手したときには前期用しかなかった。
今ではそちらも入手不可らしい。
で後期用がHRC扱いとなっているようだが、すんなり買えることもないのが現実。
コストダウンと思うが、ノーマルはかなりオフセットが大きい。
しかしそれだとねじれに弱い。オフセットなしがベスト。
一時の鈴木も走りを重視する車種でもオフセットが大きかったのを思いだした。
ディスクを大きくしたらノーマルのキャリパーは使えなくなる。
そこで…






デイトナ製サポート。
片押し故、ピンスライド部あるがそこのプレートを交換することによって大径ディスクに
対応させるのだ。対向では不可能でかつ合理的な方法だ。
しかし5000円は高い。
ピンはノーマルを移植するが、その後本体に差し込むとピンの動きが悪い。
組み方の影響もあるが、穴ピッチが微妙にずれているような気がする。
引きずりなどはないようだが、気になる。
パッドも新品交換が基本だろう。
完成後、各部をチェックするとセンターがきっちり出ているようである。
アダプターとディスク共精度出ているということだ。

テスト走行後。パッドのあたる範囲はこうなっている。
ぎりぎりはみ出さずに収まっている。
何も考えずにサポート作った場合はどうなるか。
ディスクの外周よりライニングがはみ出ているのを見たことがある。
パッドが新しい内は問題ないが、消耗が進んでいくと…
そういうことだ。おお怖。

振れも調べてみるが、はっきりいってわからない。
ホイール回すときに車体も動くのでダイヤルの針が大きく振れるのだ。
車体をきっちり固定しないと、正確な数値は確認できない。
どんなディスクでも、多少の引きずりはある。
擦れるときに音がするが、問題はないと判断する。
堺でしか使っていないのでなんとも言えない部分あるが、明らかに効きは良い。
そのため、初期の立ち上がりが強いパッドは相性がイマイチな感じ。
前が弱い車体なので無理が効かない。
ブレーキ強化するとフォークに影響出ると思われたが、堺では特段の影響は感じない。
近スポや生駒ではどうなのか。
その2へ続く。
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