ブレーキングオーバーサイズディスクその22014年06月07日 20時13分17秒

その1より続く。

ボルトのピッチがずれているためと思うが、動きが悪い。
特に支障はないのだがスムーズに動くのが本来の姿。
調整してみる。

ブレーキングディスク 024

サポートのピンが入る穴を拡大する。
やりすぎたら戻せないので削っては確認し、削っては…繰り返す。

ブレーキングディスク 026

ブレーキングディスク 025

まだ動きが悪いが、今日はこの辺で許しといたる!!
というレベルまでは調整した。

しかし効きは抜群である。
大径化は最も確実かつ、手っ取り早い方法である。
だが、その効きを活かせるだけのフォークが必要となる。
色々とお互いに影響し合っているため、何か変更すると他も変更することはよくある。

明日は琵琶湖。連日連夜細々と準備していた。
こればっかりして正直、嫌になった。

レースへの考えは人それぞれ。
俺からすると、ひどい程度の車両もある。
くそ握りしないと止まれないとか。
フォークさびさびでオイルが抜けきっているとか。
本人はそれで楽しいらしい?
準備が大変だが、俺は良い状態で走れないと嫌なのだ。

レース前整備岡田杯2014琵琶湖 001

ブレーキ繋がりでこの辺も整備。
わかりにくいがパッドが偏摩耗している。
30年前からキャリパーは変わっていないようだが。
昔は偏摩耗防ぐために、ピストン径を極端に変えていたが今は違っていても
ごく僅かでしかない。
今の車両でキャリパーの手入れが良ければほとんど偏摩耗起きないのは経験済。
しかしこのキャリパーはどうしようもないのか。
片側のピストンの動きが少々悪い。
キャリパーが歪んでいるのか?
パッドを短期間に左右を入れ替えるのが有効かもしれない。
さて、フルードは…

レース前整備岡田杯2014琵琶湖 002

レース前整備岡田杯2014琵琶湖 003

ごわっ!!
隙を見せるとこのとおりに。
ブレーキ強化してから益々、厳しいのか。

一応、準備は完了した。
今日の午前中に終わると見込んでいたが、実際は夕方。
色々あってこれどないすんねん状態に陥った。
前倒しでやっていたから、なんとかまとめることが出来た。
明日やったらエエやろ~では終わっていたかもしれん!

天気はかなり微妙な感じ。
噂によるとものすごいタイム出たとか。
降っても降らなくても厳しいのは同じこと。

その3へ続く。

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