ラジエーター修理2014年02月22日 20時30分57秒

損傷したラジエーター
そのままでは使えないので新品交換が基本となる。
しかし高いし、HRC部品の納期もかなりアレである。
修理して使えないのか。
水に混ぜて漏れを止めるようなケミカルがあるが、要は意図的に詰まらせるわけで
そんな物は論外。結局は専門業者行きに。

ラジエーター修理 001

ラジエーター修理 003

ラジエーター修理 004

修理後。
2個あるのは前にも漏れた時に使える方法はないのかと思い、捨てずに持っていたため。
ついに日の目を見ることに。片方は予備とする。
しかしどうやって修理したのか?見ただけでは不明である。
方法は色々あるらしいが。
費用も安くはない。新品の半値であった。
1個分で予備もできたと考えることにしよう。
どうも微妙な漏れだったようで納期は結構掛かった。
難易度も費用に影響するのだろう。

ラジエーター修理 002

やけに綺麗になっている、と思ったら塗装であった。
しかし。マ、マスキング…

当然、業者にて漏れチェックしているはずであるが何でも確認するべし。
両方とも車体に取付エンジンを掛けて漏れがないことを確認した。

漏れが直ったのはいいが、また漏れる可能性大。
なんらかの対策が必要。車種によっては専用品があるが、当然そんなものは無い。
汎用品もあるが、サイズが適当ではない。
聞くところによると、金網デスマッチで十分だとか。

ラジエーターガード 006

ラジエーターガード 009

ラジエーターガード 007

ラジエーターガード 008

はさみで切ってワイヤーで固定するだけ。
端の処置をしないと手に刺さる。
大きめに切って、余分な部分は巻いておくと良いようだ。
メッシュはお好みで。

ラジエーターガード 005

完成。
かなり頼りないが今まではノーガードであったことを考えると格段の進化といえる。