堺テスト2013年11月04日 19時19分09秒

来るべき本番に向けて準備が必要。
生駒で1日中、雨の中を走ったのでまずは掃除から。

レース後整備岡田杯2013生駒 004

レース後整備岡田杯2013生駒 008

レース後整備岡田杯2013生駒 018

汚れが凄まじい。

レース後整備岡田杯2013生駒 001

レース後整備岡田杯2013生駒 016

キャブには雨対策をしてあった。効果はあったのは間違いないが不完全。
キャッチタンクにはオーバーフローした燃料共々水が溜まっていた。
見事に燃料と分離している。
ピットインでキャブのドレン開けていたし、キャッチタンクには水が入らないようにしていた。 よって6時間でこの程度であった。

レース後整備岡田杯2013生駒 020

スタビのボルト無くなっているし…
各部要チェック。

レース後整備岡田杯2013生駒 013

レース後整備岡田杯2013生駒 014

前は消耗少ないが、後ろは明らかな段減りが。

レース後整備岡田杯2013生駒 019

不安があったエンジンだが、何事もなく走りきることができた。
しかし、要メンテなのでエンジンをスペアに換装する。

生駒から次戦まで2週間しかない。その間にまとまった時間は取れない。
やむなく連日連夜作業することに…
なかなか厳しい日々であった。
なんとか前日の走行までに間に合わせた。

堺20131102 001

本日のメニューは。
しばらく使っていないスペアエンジンの確認とその他異常ないことを確認することである。

ラップコムトラブル 015

走行を開始する。やはりラップコムがおかしい。
ノイズ対策はしてあったが、そんなことではない。

ラップコムトラブル 014

ピットインして調査する。
センサーに磁石を近づけてみる。本体のランプが点灯するも計測しない。
エンジンは掛けていない。
本体のトラブルやな。
他の車両のラップコムでも試す機会があったが同じ症状。
速度も200オーバーやしな。
ラップコムって阿寒のか?
もはや自分で対処するのは不可能。
気持ちを切り替え、各部のチェックに専念することにした。

準備万端。あとは走るだけ。そこで事件が起こった。
この水はなんやろ?

堺20131102 002

なんぢゃこりゃぁぁ!!
ラジエーターホースの接続部から水漏れ。何でやねん。
しかし。

堺20131102 003

堺20131102 004

スペア持ってるっちゅうねん(笑)。
新品は嵌めた時の抵抗感が完全に異なる。
抜群の締まり。若いな(笑)。

何があるかわからん。何でも持ってないとあかんぞ。
さくっと交換し、走行準備に移る。

なかなか調子よいようだ。セッティングも詰めんといかん。
と思いつつ。
地面に水が落ちている。水入れた時に溢れたのか。
各部拭く。エンジン吹かしてみる。
明らかに垂れてくるぞ。どういうことや。

堺20131102 012

なんとラジエーターから水漏れ。写真中央。
ラジエーター死亡。
飛び石によると思われるが…
生駒の時から漏っとたっんちゃうん?
ずっと雨だったので垂れ流しても何ら問題はなかった。
しかしこの日はドライ。
さすがのこの俺もラジエーターまでは持っていない。
これで3度目や!
強制終了。わずか2周しか走っていない…

今までの準備は何やってん…
相次ぐトラブルにやる前から戦意喪失。
びんびんチ○ポがイ○ポになるわ…

俺の中では完全に終わっていた。
とにかく監督に電話。するとなんと50Fのラジエーターなんぼでもあるという。
なんぢゃそれと思いつつも取りに行く。

堺20131102 013

なんかちゃうぞ。
これは…
50Fではなくエム・ベー・エックス…
今時そんなん持っているのもたいしたものであるが。
ある所にはある。
最早、選択肢はない。
さらなる仕打ちを受けるが俺一人で走るわけではないので、やめるわけには
いかない。スプリントなら絶対やめていたのは間違いない。
ともかく付けてみる。

堺20131102 015

堺20131102 014

堺20131102 016

マウント3カ所のうち1カ所しか合わない。
そこはステーを作って対処。
かなり強引だが、1.5点止めとした。
ちなみにホースもちゃうぞ。
ホースの品番は50Fと50Rで異なっているのだ。
そのためホースも一緒に借りてきた。
平成のホースが保たんのに昭和のホースが保つか?

堺20131102 017

堺20131102 020

強引に付けたにもかかわらず、割とかっちりしている。
漏れなどは走行してみないと確認不可能。
急いで積み込みする。
そうこうするうちに夜は更けて…
本番に続く。

秋ちゃんこ2013~堺カートランド2013年11月07日 20時54分37秒

前日のテストトより続く。
テストでは結局何も確認できず…
良いのか悪いのかさっぱりわからない。

11/3。邪道レーシング主催、秋ちゃんこ。
春ちゃんこと違い今回は自前車両での参戦となる。

一応はラジエーターを取り付けた。50Rと比べると物凄く貧相である(笑)。
あるだけマシ。
とにかく1時間保てばいい。
天気予報雨なので垂れ流しとなってもそれはそれで好都合。

連日の作業が祟ってか、起きたのは出発予定時刻。
もうエエやろー。すでにやる気無し(笑)。

堺ちゃんこ201311 001

堺ちゃんこ201311 002

朝は練習のみで昼から決勝となる。
昼から降るらしい。と思いきや練習の直前から雨が…
タイヤ替えている暇はなくそのまま走るしかない。
タイムの方は。やる気ないのもあって聞かないでもらいたい…
そのまま本格的に降り出した。
ここは迷わずレインを選択。

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平和なタイム制限クラス。

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堺ちゃんこ201311 014

汚職事件とか。スーパースクターとか。マジシャンとか。色々と。
スパースクターについては来年企画があるらしいので絶賛募集中とか。
それにしても昭和の香りが漂う。

さて本番が迫るが、雨は完全に止んでドライの方向に。
また降りそうな気もするし。一気に乾くような気もするし。
生駒の時ぐらい降ったら迷うことはないし、諦めもつく。
どっちやねん。
結局はドライを選択。またしてもタイヤ交換。

ともかく何故か中途半端な66分耐久スタート。

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春に続いてジオンの軍団参戦。
今回はドムも出場。
俺を踏み台に~(笑)。
なんと連邦の白い奴も参戦?していた。

前回と違って今回は一般の部での参加である。
前回はやられまくったが、モビルスーツの性能差は戦力の決定的差なのだよ。
というわけでジオン軍は敵ではない。
ジオン軍とは違うのだよ、ジオン軍とは(笑)。

濡れているところはあるがほぼドライ。
トラブル続きに微妙な天気。タイムもわからんし気分が乗らん。
実質テストなしだが、特に不具合はなく調子よし。
中々の戦闘力を誇ると思うが、あとはライダー次第。
それが最大の問題だったりして(笑)。

堺ちゃんこ201311 023

周回遅れにされつつ、ライダー交代。
こうなればエースライダーに頑張ってもらおう。

懸念されたラジエーターに何も起きなかった。
50Rと比べると半分ぐらいしかないが、70℃程度で安定していた。
夏場はこうはいかないと思うが。
結果はそれなりということで。

堺ちゃんこ201311 030

堺ちゃんこ201311 031

堺ちゃんこ201311 034

スプリント。
朝の練習でいきなり転倒。
ラッシャー○村ばりのマイクパフォーマンス。
お○っち転倒!お○っち転倒!
これでもか!というぐらい連呼しまくり。
辺り一帯に響き渡る。隣のグラウンドでは誰やろ?と思っているに違いない(笑)。
本番では中々の結果に。

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堺ちゃんこ201311 040

堺ちゃんこ201311 041

最後は改造さん耐久。超穴場。
一般には改造の方がレベル高いと思われているようだが、実際はノーマルの方が上。
レギュレーションは上限を決めているだけで、上限までやる必要もない。
改造だと車種の選択肢広がるので出やすいだろう。
特にやばいような緊張感はなく、のんびりムード。
求む、挑戦者。

トラブル続きで連日の作業。
走るよりもそっちの方が疲れた(笑)。
始めるのが遅すぎた。
インターバルなどはないタイトなスケジュールでは厳しい物があった。
何か変更すると仕上がるまでそれなりの時間が必要。
それが敗因やな。

鈴鹿ミニモトST20132013年11月10日 20時25分31秒

10/27。鈴鹿でミニモトが行われた。
サポートとしての参戦であるが、色んなことがありすぎた…

ミニモト2013 012

レースというのはなにかと忙しないものである。
色んなことが起こって当然なのだ。
これまでの経験から、事前の準備がいかに重要かわかっている。
スケジュール的にも当日のみの参戦は困難である。
よって前日にコース入り。
激戦である一般の部は避けて、穴場のKSRクラスへの参戦となる。

ミニモト2013 017

練習走行での転倒によるダメージが。
ブレーキの引きずりが発覚。
考えられる損傷は多岐にわたる。
諸悪の根源はお前か!
原付といえども、カートコースとは速度が異なる。
カートコースではそれほどダメージはないが、ロードコースではそうもいかない。
損傷箇所の特定に至るまで紆余曲折があった。
特定により、解決かといえばそうでもない。
他にもダメージあるが、部品が無くどないしようもない。
やれることをやるしかない。
レースでは何があるかわからん。
他にも怪しげな部分ある。
まさかアレがイクとは…(謎)。
何でも持っていないと、どないもできんぞ!

非常に不安であったが、そのまま走るしかない。
ともかくレーススタート。

ミニモト2013 034

ミニモト2013 035

レース開始早々、こんな旗を見ることになるとは。
ちゃんと整備しているのか?

当チームにとっては、レース展開は微妙な感じ。
走りきれるか大いに疑問もある。

ミニモト2013 029

ミニモト2013 030

カートコースとは違って甘くはない。
ねずみ取りなんてやっているし、常時監視の目が光る。
なめとったら痛い目にあうぞ!

ミニモト2013 042

ミニモト2013 069

ミニモト2013 070

走ってもいないのに疲れる。
というか走っているだけの方が楽。
そなんことではアカンのであるが、息抜きも必要。
裏では某高級車のイベントやっていた。
ある所にはなんぼでもあるねんな。
全部でなんぼや。

レース終了。かなり怪しげであったが、一応なにもなく完走。
台数少ない穴場クラス故、入賞となった。

ミニモト2013 075

怨霊測定。
これだけかと思いきや…

再車検が待ち受ける。
それだけなら大したことはない。
燃料検査あるという。
む?!

シュポシュポで燃料抜かれたりして。
そこで問題が。
レギュレーションではコース内で売っている燃料を使用せよ、ということになっている。
しかし当チームは…

燃料は買ってあるが、少なすぎた。
買った燃料は早々と使い切ったので別の燃料を使った。
これが引っかかったのだ。
意図的かどうかは全く関係なく、明らかなレギュレーション違反。
審議の対象となる…

どうなんねん。不安な時間だけが流れる。
オフィシャルが現れ、審議の結果が言い渡される。

気になる裁定は。
失格。
以上。

意図的とか、知らないとかは一切関係ない。
あるのは違反という事実だけ。言い訳無用。
これがロードレースか…

ミニモト2013 076

徒労感に襲われる。
誤魔化しのきかない世界であることを思い知らされた。

当チームと関係ないところでも色々あった模様。
表彰式はとっくに終わっているが。
なんと総合優勝のチームまで失格。
事情は知らんが、総合優勝のチームと当チームとでは意味合いが全く異なる。
恐ろしいロードレース。

精神的な疲れが追い打ちをかけ、帰り道では海の藻屑になりかけた…

ターボフィルター2013年11月14日 21時07分24秒

損傷してしまったフィルター
交換を余儀なくされる。自爆なんだが。
同じ物で十分なので注文する。
しかし、なんと廃盤。Q車扱いか!
気分悪い。他のにするだけ。

デイトナターボフィルター 001

選んだのはデイトナ製、ターボフィルター。
専用品は該当がないので汎用品の選択となる。
純正と比べるとかなり粗い。ちなみに2層式。

デイトナターボフィルター 003

デイトナターボフィルター 005

デイトナターボフィルター 006

綺麗に切るのは難しいので専用品がよいが、仕方ない。
この程度が関の山。

デイトナターボフィルター 007

デイトナターボフィルター 008

デイトナターボフィルター 009

ノーマルの網張って完成。
分厚いのでかなりむちむちとなるが、隙間を埋めることになるので好都合。
ちょっと大きめぐらいでよい。
粗さは前のと同じぐらいで特に違いは感じない。
それで十分。

エアボックス 002

通称、亀(笑)。
パワーチェックで空燃比薄いのが気になっていた。
ジェットの番手からいって、そんなはずはない。
2次エアーの吸い込みが怪しい。

エアボックス 001

亀とキャブを繋ぐアダプターに隙間がある。
場所的に熱がこもって厳しい条件である。
経年変化による歪みは避けることは難しい。

エアボックス 004

エアボックス 011

アダプターを交換した。
本当は亀も交換したいのだが、結構な値段する。
目視では他からの吸い込みは無いようなのでこれでよしとする。