大阪モーターサイクルショー2013その12013年03月20日 22時03分19秒

ショー最終日。日曜に行くのは何年ぶりか?
日曜が最も混んでいるので出来れば避けたいが。

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開場前。なかなかの行列。最終的には建物に収まりきらず外まで並んでいた。

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試乗会もあり。開場前でこの状態。
台数が大きく影響するので単純に人気は判断できない。
開場とともに入場。とりあえずはメーカから攻めてみる。

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まずはカワサキから。
636。お触り禁止である。やる気あるのか?
良さげな予感あるがこれを買うなら乗り換えることになる。

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800。日本では1000以上に行くのが普通だが中途半端な800はどうやねん。
ところが意外にも注目度高い。
見栄ばかりではないということになってきているのか。

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忍者と共にZで250クラスに攻勢をかける。
忍者と共通部品多い割にはうまくまとまっている。
人気爆発するか?
他は見たことがあるとか、これからいくらでもその機会があると思うのでさくっと流す。

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続いてホンダ。
シビア600。前のは顔がアレであった(笑)。
新型も写真で見る限り何やねんこれと思ったのである(笑)。
しかし、現物は意外と悪くない。悪くない程度で選択するようではアカンと思うが。
いつまでも中だしマフラーなのはどうか。
一時は鈴木以外全部そうなったことがあるが、その後はほとんど外だしに戻っている。
左右のバランスがどうのこうのなんて言うようでは話にならんな。
バランス考えるならチェーンを両方につけんとアカンやろ(笑)。
レプソルも格好エエの?
ワークスのイメージがあって中古は高いらしいが、色合いとしてはイマイチと思う(笑)。
そういうことは強制されることがある。
そんなもんは各自の価値観次第であって、己で判断するだけのこと。

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ホンダも原付2種に新型を投入。カブ系エンジンの模様。
これまた250同様、先行するカワサキへの対抗馬だろう。
しかし、レースへのベースには向いていないようだ。たぶん。
それはカワサキとて同じこと。

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400でもカワサキが先行するが、それへの対抗馬。そればっかりやな(笑)。
時代を切り開くのはいつもカワサキか。
それはさておきシビア400。スーフォアだけではアカンちゅうことやな。
250はかっちょ悪いと断言する(笑)。しかしこれは普通。
ならば250は何でこれにしとけへんかってん、という疑問が当然生じる(笑)。
割と控えめに思えるが意図的にそうしているのか?

250も展示と思ったが125であった。写真は忘れた。
選択肢は色々あっていい。
しかし見た目はカワサキの圧倒的勝利なのは誰が見ても明らか(笑)。

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バージョン違いもある。

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次はヤマハ。
R15。初めて見た。
見た目はちっちゃなR1であるが普通のスポーツだと想像する。
超軽量でクイックはハンドリングだと、1台欲しいところであるがそうではないのだろう。

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3気筒エンジン単体で出品。詳細は不明なるも市販車用らしい。
削りだしのクランクケースがプロトらしさを強調している。
軸配置から見てツアラー用とは思えない。
大きさからして排気量は600~750ぐらいか?実に気になる。

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外車も色々。出店規模も様々。
あまり日本では商売にならんような気がするが、相当な音対策して日本仕様
作っている例もある。メーカーによって力の入れ方(売れ方)が違うのか?
欧州スポーツ車はここ数年ポジションがちんちくりんだと思う。
ハンドル幅はは異様に広い。そんなに振れるのか?
ドカは日本人乗ることを全く考えていないようだ。
足つき悪くハンドル幅広い。
レプリカ系にずっと乗ってきた俺でも殺人的ポジションといえる。
元々、毎日乗ったり長距離走るなということだろう。
そういうことを求めるなら別のモデルもあるということか。

ハスクは長足系を出展。向こうではこの手が人気らしい。
日本ではさっぱりなんだが(笑)。
日本向けに作っているわけではないので、何ともしがたい。
ところでカジバからBMW傘下になって数年たつが今度はKTMになるらしい。
イタリア(ハスクは元々イタリアではないが)メーカーはすぐ潰れてはまた復活を
繰り返すことがある。
すぐ潰してしまう方も何だがそれを知って買い取る方もどうやねん(笑)。

オレンジ色KTMは400をやる。
印度生産でかなり安い。
品質や安定性は不明であるが価格とスペックだけをみると魅力的である。
向こうでは段階免許が厳格らしい。
EU間でレギュレーションを統一し、それをさらに推し進めるとか。
日本のように排気量ではなく馬力と車重で規制するようだ。
そうなるとメインは400辺りとなるようである。
これまでは外車といえば一部を除き大排気量ばかりであったので選択肢が
増えるのは良いことだと思う。
当然、国内メーカーもそれに従って作ることになるので中間排気量が充実する
のではと期待する。
今までは大排気量ばかりでそれ以外は選択肢が少なく話にならなかった。
かつてのレプリカブームを知る俺としてはこの辺りで頑張ってもらいたい。

段階免許といえば2輪ばかりである。
4輪では大型車以外、免許は1本のみ。
これは向こうでも同じだと思われる。
速いバイクがやばいとうのならでかい車もやばいやろ。
この辺は大いなる矛盾であり、どこかの偉い人に説明してもらいたい。

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外車もアジア系となるとオープン価格だったりする。
家電製品ともはや同じということだろう。
それの良し悪しは評価が難しい。

その2へ続く。