ダンロップα12~9R編 ― 2010年11月26日 23時25分11秒
タイヤ交換である。スリップサイン前から出ていた。それが他と繋がる寸前であった。
メッツラーM3を使っていた。使用期間は5年ほど。
以前だとこれほど使うことはなかった。
年1万程度は走っていたので保たなかったわけである。
ハスク買ってから急激に原付へとシフトしたし、50Rでのサーキット指向もあった。
よって優先順位が大幅に低下したのである。
あまり乗らないとはいえ、エエ加減に交換せなアカン状態となっていたので
交換することにした。
新タイヤはα12である。H規格 をハスクにも使っている。
まずはそちらのインプレを少々。
ノーマルはフランス製D207であった。まず気付いたのは外径の違いだ。
サイドスタンド掛けるとあきらかに立っているのである。
実際に走るとそれがどう影響するのか?
このタイヤの位置づけはサーキット走行も可能な町乗り用である。
グリップ力がウリなのだ。
感触は独特である。低速でのふらつきというか、安定性が低いというのか。
前が明らかに軽い。切れ込むわけではないが、舵角がつくというのか。
ステアリングのレスポンスが良い。すり抜けでは気を遣う。
とはいえ慣れてしまえば問題ないレベルである。
既に書いたようにハンドリングはクイックな傾向となる。
スパスパまでは言い過ぎだが、曲がろうとする力が強いのだ。
空気圧での多少の変化もあるかもしれない。
低速時の安定性はもうちょい欲しいが、それ以外には妙な癖はなく、乗りやすい。
峠では威力を発揮する。明らかに峠での使用を重視しているのだろう。
峠では目一杯走ったりはしないので絶対的なグリップはわからないが、
不足しているなどとはありえないだろう。
そういう性格なので町乗りのみだと選択する理由はない。
さて9Rである。あまり乗らないので耐久性は重要ではない。
スリップサイン出る前に劣化してしまうのだ。
本格的にやるつもりは全くないが遊びでサーキットに行くかもしれない。
それに備えてスポーティーなタイヤを選択することになる。
コントロールしやすいダンロップが好みであるため必然の選択となったのだ。
なおサイズはノーマル190/50に対して180/55としている。
幅が狭いからといって、グリップが落ちるわけではないし、細目の方がハンドリングが
軽くなるので180を使い続けている。
ただ180の方がやや外径大きいのでその影響あるかもしれない。

タイヤ屋にて。ハスクは自分でやって大変だったのでさらに太い180では困難である。
潔くプロに任せる。不特定多数の車種を扱うタイヤ屋である。
ホイール脱着にはスタンドを掛けることになるが、後は市販品スタンドを使用した。
前はやり方が独特である。
このやり方でないといけないということはないのである。
滅茶苦茶されたらおかしいと言うが、俺ならそういうやり方はしないといこと。
タイヤ交換後は劇的に変化することがある。
同じ銘柄やサイズでも新品と中古では全然違うこともあるのだ。
こんな経験もある。タイヤ交換後店から出るため車道に出るが、一発目から
違いがわかったのだ。その違いとは。
曲がろうとするのである。バイクのタイヤは断面が丸い。
減るということは断面形状の変化ということでもある。その影響も大きいと思う。
銘柄変更後による差は如何に。
店を出るとハスク同様ふらつきを感じる。
速度係数が違うが同じ銘柄のため基本的な特性は同じなのだろう。
9Rは前後の重量配分が後よりのように感じる。
荷物満載やタンデムでは明らかにハンドルが軽くなりギャップで弾かれやすくなる。
車体特性とタイヤの特性から余計そう思うようだ。
車高のセッティングを前下がり(あるいは後上がり)にするのがいいのか?
100キロほど皮むきする。そして峠へ。峠ではふらつくことはない。
曲がろうとするのが明らかに感じられる。しかし切れ込みはない。
なかなか良い。前荷重増やすと低速で安定すると思う。
後を上げるのが手っ取り早いがあまり上げすぎると後が下がらずいつまでも
加速態勢にならないのである。フォークの突き出しで調整すべきか。
メッツラーM3を使っていた。使用期間は5年ほど。
以前だとこれほど使うことはなかった。
年1万程度は走っていたので保たなかったわけである。
ハスク買ってから急激に原付へとシフトしたし、50Rでのサーキット指向もあった。
よって優先順位が大幅に低下したのである。
あまり乗らないとはいえ、エエ加減に交換せなアカン状態となっていたので
交換することにした。
新タイヤはα12である。H規格 をハスクにも使っている。
まずはそちらのインプレを少々。
ノーマルはフランス製D207であった。まず気付いたのは外径の違いだ。
サイドスタンド掛けるとあきらかに立っているのである。
実際に走るとそれがどう影響するのか?
このタイヤの位置づけはサーキット走行も可能な町乗り用である。
グリップ力がウリなのだ。
感触は独特である。低速でのふらつきというか、安定性が低いというのか。
前が明らかに軽い。切れ込むわけではないが、舵角がつくというのか。
ステアリングのレスポンスが良い。すり抜けでは気を遣う。
とはいえ慣れてしまえば問題ないレベルである。
既に書いたようにハンドリングはクイックな傾向となる。
スパスパまでは言い過ぎだが、曲がろうとする力が強いのだ。
空気圧での多少の変化もあるかもしれない。
低速時の安定性はもうちょい欲しいが、それ以外には妙な癖はなく、乗りやすい。
峠では威力を発揮する。明らかに峠での使用を重視しているのだろう。
峠では目一杯走ったりはしないので絶対的なグリップはわからないが、
不足しているなどとはありえないだろう。
そういう性格なので町乗りのみだと選択する理由はない。
さて9Rである。あまり乗らないので耐久性は重要ではない。
スリップサイン出る前に劣化してしまうのだ。
本格的にやるつもりは全くないが遊びでサーキットに行くかもしれない。
それに備えてスポーティーなタイヤを選択することになる。
コントロールしやすいダンロップが好みであるため必然の選択となったのだ。
なおサイズはノーマル190/50に対して180/55としている。
幅が狭いからといって、グリップが落ちるわけではないし、細目の方がハンドリングが
軽くなるので180を使い続けている。
ただ180の方がやや外径大きいのでその影響あるかもしれない。

タイヤ屋にて。ハスクは自分でやって大変だったのでさらに太い180では困難である。
潔くプロに任せる。不特定多数の車種を扱うタイヤ屋である。
ホイール脱着にはスタンドを掛けることになるが、後は市販品スタンドを使用した。
前はやり方が独特である。
このやり方でないといけないということはないのである。
滅茶苦茶されたらおかしいと言うが、俺ならそういうやり方はしないといこと。
タイヤ交換後は劇的に変化することがある。
同じ銘柄やサイズでも新品と中古では全然違うこともあるのだ。
こんな経験もある。タイヤ交換後店から出るため車道に出るが、一発目から
違いがわかったのだ。その違いとは。
曲がろうとするのである。バイクのタイヤは断面が丸い。
減るということは断面形状の変化ということでもある。その影響も大きいと思う。
銘柄変更後による差は如何に。
店を出るとハスク同様ふらつきを感じる。
速度係数が違うが同じ銘柄のため基本的な特性は同じなのだろう。
9Rは前後の重量配分が後よりのように感じる。
荷物満載やタンデムでは明らかにハンドルが軽くなりギャップで弾かれやすくなる。
車体特性とタイヤの特性から余計そう思うようだ。
車高のセッティングを前下がり(あるいは後上がり)にするのがいいのか?
100キロほど皮むきする。そして峠へ。峠ではふらつくことはない。
曲がろうとするのが明らかに感じられる。しかし切れ込みはない。
なかなか良い。前荷重増やすと低速で安定すると思う。
後を上げるのが手っ取り早いがあまり上げすぎると後が下がらずいつまでも
加速態勢にならないのである。フォークの突き出しで調整すべきか。
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