再びパワーチェック白煙編 ― 2010年08月10日 22時24分19秒
前回パワーチェックしているが、ハスクにチャンバーつけたり、50Rはボアアップしたりしている。
実走はすませたがどれほど変わったのか確認すべく再びパワーチェックした。
前回同様、野口商会に向かう。

この日も朝から暑かった。降ろしているだけで汗まみれになる…
まずはハスクから。

白煙の鬼(笑)。

高速回転するホイールが怖い。リッタークラスだと200キロオーバーだろう。
これぐらいで怖かったらリッターバイクは計測できんな(笑)。

計測結果。9000からの落ち込みはまだある。
終わったと思わせといて最後に盛り上がっている。
しかしこれでは早めにシフトアップした方が速い。なぜそうなったのかは不明である。

前回との比較。全域でパワーアップしているのがわかる。
実走での体感と一致している。なかなかやるなFMF!
22.28馬力より24.81馬力へ。
ピークでの数値は正直意味がない。
9000からの落ち込みをいかになくすかが課題である。
落ち込みが少なくなれば2馬力ぐらいすぐに変わりそうな気配である。
オンロードは高速型だが、オフロードは中高速型である。
そういう特性なのか?それともシリンダの仕様?高速での吸気量不足?
あるいは電気?色々考えられるが…
その前のCRチャンバーだが性能が悪いわけではない。
ノーマルは馬力規制仕様なのでこれはひどかった。
リストリクターで内径絞っているだけでパワーでないのである。
それだけではなく、アイドリング極めて不安定であった。
ニュートラルの出にくさと相まって信号待ちでエンストしないよう必死になる。
まさしくウンコチャンバーであった(笑)。
日本では規制関係ないのだから真のフルパワーで売ってもらいたい。
CR用に換装したときには余りの違いに感動した物だ。
今まで何やってん!?と思ったことをはっきりと覚えている。
機会があればデチューン?してノーマルも測ってみたい。
続いては50R。


こちらは挙動は控えめである。

計測結果。11.5馬力と10馬力越えである。11500でピーク。
以前からメーター読みで12000で頭打ちとなる。
中速を犠牲にすればもっとピークでの上乗せは可能なようだがそれだと乗りにくいだろう。

前回との比較。2.3馬力アップである。実に24%増!となる。
これはかなり大きい。当然といえばそれまでだがこちらも全域でアップしている。
実走でも明らかに加速が違うしスピードの乗りもよい。
やっぱり排気量は偉大やなあ。さすがはチューニングの王道。
3倍速くなったわけではないが、モビルスーツの性能は大幅に向上した。
これを戦力の決定的差とするのはライダー次第である(笑)。
Tテックではキャブもやるべし、と強力に押されたが追求し出すときりがないのである。
チューニングは奥が深い。何か変更すれば変化が現れる。
必ずいい方に変わるとは限らないが、それが醍醐味である。
こうして目で見える形ではっきりわかると、更なる性能向上を求めてしまう。
金や時間相当掛かる。わかっていても一度嵌るとなかなか抜け出せない。
これぞチューニングの罠やな(笑)。

帰りには白バイが。定番はVFRなのだがこれはCB1300だ。
それもカウル付。初めて見た。
白バイの罠にはまらないよう注意しながら帰った(笑)。
実走はすませたがどれほど変わったのか確認すべく再びパワーチェックした。
前回同様、野口商会に向かう。

この日も朝から暑かった。降ろしているだけで汗まみれになる…
まずはハスクから。

白煙の鬼(笑)。

高速回転するホイールが怖い。リッタークラスだと200キロオーバーだろう。
これぐらいで怖かったらリッターバイクは計測できんな(笑)。

計測結果。9000からの落ち込みはまだある。
終わったと思わせといて最後に盛り上がっている。
しかしこれでは早めにシフトアップした方が速い。なぜそうなったのかは不明である。

前回との比較。全域でパワーアップしているのがわかる。
実走での体感と一致している。なかなかやるなFMF!
22.28馬力より24.81馬力へ。
ピークでの数値は正直意味がない。
9000からの落ち込みをいかになくすかが課題である。
落ち込みが少なくなれば2馬力ぐらいすぐに変わりそうな気配である。
オンロードは高速型だが、オフロードは中高速型である。
そういう特性なのか?それともシリンダの仕様?高速での吸気量不足?
あるいは電気?色々考えられるが…
その前のCRチャンバーだが性能が悪いわけではない。
ノーマルは馬力規制仕様なのでこれはひどかった。
リストリクターで内径絞っているだけでパワーでないのである。
それだけではなく、アイドリング極めて不安定であった。
ニュートラルの出にくさと相まって信号待ちでエンストしないよう必死になる。
まさしくウンコチャンバーであった(笑)。
日本では規制関係ないのだから真のフルパワーで売ってもらいたい。
CR用に換装したときには余りの違いに感動した物だ。
今まで何やってん!?と思ったことをはっきりと覚えている。
機会があればデチューン?してノーマルも測ってみたい。
続いては50R。


こちらは挙動は控えめである。

計測結果。11.5馬力と10馬力越えである。11500でピーク。
以前からメーター読みで12000で頭打ちとなる。
中速を犠牲にすればもっとピークでの上乗せは可能なようだがそれだと乗りにくいだろう。

前回との比較。2.3馬力アップである。実に24%増!となる。
これはかなり大きい。当然といえばそれまでだがこちらも全域でアップしている。
実走でも明らかに加速が違うしスピードの乗りもよい。
やっぱり排気量は偉大やなあ。さすがはチューニングの王道。
3倍速くなったわけではないが、モビルスーツの性能は大幅に向上した。
これを戦力の決定的差とするのはライダー次第である(笑)。
Tテックではキャブもやるべし、と強力に押されたが追求し出すときりがないのである。
チューニングは奥が深い。何か変更すれば変化が現れる。
必ずいい方に変わるとは限らないが、それが醍醐味である。
こうして目で見える形ではっきりわかると、更なる性能向上を求めてしまう。
金や時間相当掛かる。わかっていても一度嵌るとなかなか抜け出せない。
これぞチューニングの罠やな(笑)。

帰りには白バイが。定番はVFRなのだがこれはCB1300だ。
それもカウル付。初めて見た。
白バイの罠にはまらないよう注意しながら帰った(笑)。
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