ルイージの徒然日記

昨日はモーターサイクルショーに行ってきた。春先になると開かれるのが恒例となっている。

会場に到着したのは９時過ぎ。１０時開場なので早すぎたな。
毎年各メーカーの試乗会やっている。



すでに受付待ちでこれだけ並んでいる。試乗会というのは色々あるのだが
面倒な制約あったり一般には告知されなかったりと意外にも試乗出来る機会少ないのだ。
並んだり待ったりするのが嫌な俺は全くその気はない（笑）。



開場直前である。写真に収まりきらないほど並んでいた。



会場内。各メーカーが一堂に会する機会はほとんどないこともあり、客の入りは
なかなかだと思う。
しかし客の入りの問題ではなく出展側側の問題や。
去年もさみしいと思ったが今年はもっとさみしい。通路がやけに広く感じられる。
結論から言うと各メーカーやる気がない。金がないからやる気がないのか…
目玉となる新型車もちょろっとだけしかないしな。







ヤマハスーパーテネレ。欧州ではこの手が人気なのか。直列２気筒１２００。
特殊リムによりチューブレスとしている。





スズキ　グラディウス４００　ABS。ディスクの形状でそれとわかる。
旧SV系のエンジンだろう。普通に作りましたって感じか。
普通に乗るには悪くないかもしれない。刺激は控え目か？



ホンダPCX。水冷１２５。シグナスXへの刺客か。タイ製である。
原付２種ブームの予感。ふたたびHY戦争勃発か。



CB1100。ネオレトロ路線もうやめてほしい。この路線は後向きだと思う。
意外にも注目度高し。ほとんどオッサンばかりだが（笑）。
しかしだ、これが１００万とは！一部の好き者が買えばよいだけでこれが
主流になるのはおかしいのだ。
こういうのが売れると言うことは市場の終焉が近づいている証拠と考えるがどうだろうか。



VFR1200。１５０万！その辺の外車と変わらん。CBと変わってこちらはハイテク路線
となる。しかし、この形はないんとちゃうん？どのみち日本では数が出ないと
踏んでいるのだろう。





カワサキZ1000。新型エンジン搭載とやる気満々であるが日本では売れない。
日本で売れなくても気にはしないだろう（笑）。
ダエグとは違い、こちらは最先端を走っている。見た目があれでなければ
ネイキッドの今の姿と断言できるかも。ヘビ柄のシートもきてる（笑）。



ER6F。排気量変更し忍者４００として出すとの噂あり。エンジンだけの違いか
それとも見た目も変わるのか。

各メーカー当然他にも展示していたが、興味なかったり、いつでも見ることが
できたりとスルー多々あった。
やる気感じさせないこと多いし、目指す方向間違ってるやろ、と思ったりもするのである。



２輪駐車場。全部写っていない。どこからこんだけ集まってきてん（笑）。
同場所には店も出ていた。この日台風かと思うぐらいの風であった。



強風に煽られテントは帆船と化す（笑）。関係者は必死である。
商売している場合ちゃうで（笑）。埃もすごくここより早々と退散した。

その２へ続く。