冬の北陸その3金沢後編2010年02月26日 21時55分54秒

その2より続く。

兼六園のあとは向かいの金沢城へ。

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石川門外観。通常公開されない内部特別公開していた。学芸員の解説付きである。

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石川門内部。柱は正方形ではなく平行四辺形となっている。
その理由は諸説あるようだが、決定打はないとのこと。

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復元された菱櫓。石川門同様に柱は菱形である。300円也。

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菱櫓内部。まだかなり新しい。石落としも再現されている。

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菱櫓より外を望む。

期間限定でライトアップするのは知っていたので、夜にもう一度来る。
昼と夜の両方を楽しむという目論見である。
しかし、それまで待っておれん。町並みの方に行くには時間が足りない。
なんとも微妙である。結局は風呂に行くことにする。海沿いまで出れば
温泉があるのである。山代温泉に行きたいがここからは遠すぎる。
内灘町のほのぼの温泉に到着。前にも来たような気がする。
金曜で日没前というのに車が多い。地元民専用か?値段も安い。
暗くなるまではまだ時間あるためゆっくりする。

ほどほどの時間となったので再び金沢城へへ。夜は昼より人多い。

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夜の金沢城。

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夜の兼六園。たしかに幻想的なのだが雪はほとんどないからなあ。
人が多いのにも閉口する。夜は何故か無料となっていた。

兼六園をあとにし本日の宿泊地である道の駅福光へ向かう。

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途中まではこんな感じで楽勝であった。

峠道の県道を通ったのだが、間違えて県道を外れた。
ナビによればいずれは県道に出るようであるので、そのまま進む。
一車線のヘアピン路。真っ暗である。
登り勾配がきつい箇所でのことであった。唸って前に進まん。
なんでやろ?ギヤ入ってないのかと思いつつもさらに進む。
ところがまた唸る。やっと何が起きているか理解した。
そう、路面凍結していたのだ!。一回でわからんかい、俺!(笑)。
スタッドレスといっても絶対ではない。この先はもっとえぐそうな雰囲気。
これ以上進むと大変なことになると判断しそこで引き返した。元の県道に出ると
さっきの凍結はなんやってんと、順調に走ることが出来た。
無事道の駅に到着。遅くなるのはわかっていたので飯は外で済ませていた。

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あとは飲んで寝るだけである。兼六園で買った九谷焼のちょこで酒食らう。
これも地産地消か(笑)。失敗したのは小さすぎたことだ。
何度も注がなくてはならなく面倒である(笑)。
そうこうして夜が更けていった。

本日の走行距離  233キロ

その4へ続く。