桃源郷20092009年04月04日 23時23分54秒

桃源郷といっても桃尻娘がいるわけではない(笑)。それだと別の店?
になってしまう(笑)。
詳細はこちら

住所で言うと和歌山県紀の川市となる(旧桃山町)。

天気が微妙なためバイクではなく、車とした。
今回2回目である。前は3年前に来ている。
大阪からだとルートは色々ある。今回はR309経由を選んでみた。

R309より京奈和に入る。自動車専用で今のところ無料である。
これが無いときにはR24の渋滞に嵌ったものだ。R24と比べると
明らかに早いと思う。京奈和最後まで行き、R24を越えて県道13
に入る。普通はそのままR24を走ると思われるが渋滞せずとも
混んでいるのは必定である。

県道13を西に走る。総じて快適であるが、一部狭い区間もある。

桃源郷2009 012

とはいえこの程度のためたいしたことはない。

桃源郷2009 008

桃源郷に至るまでに桃畑があり楽しめる。また、この季節桜も咲いているので
こちらも楽しめる。

臨時駐車場は土手道沿いにある。キャラバンスーパーロングだと1回で曲がり切れ
なかったりする。

桃源郷2009 014

桃源郷2009 013加工

天気はこんな感じですっきりしなかった。到着までに一瞬パラパラしていた。
とはいえ現地にいる間は雨は降ることはなかった。

桃源郷2009 050

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桃源郷2009 028

写真でわかりにくいが実際にはもっと広い。紀ノ川南岸付近に位置する。
紀ノ川の土手からが一望しやすい。ドアップの写真撮りたければそこから降りる
のがいいだろう。俺は適当に降りたのでかなり道に迷ったのだ。
道といっても直線ではなくかなり曲がりくねっている。大体の方向あっていれば
道を間違えることはない、となめていた。しかし、同じような風景ばかりだし
標識など皆無であるのでどう歩いているのか全くわからなくなった。
かなり歩いて桃源郷の東端にでた。ちょうど南端をぐるっと回ったようだ。
迷った分も含めて1時間半ほど歩いた。迷わなければ1時間ほどか

桃源郷2009 029

桃源郷2009 022

桃源郷2009 030

桃源郷2009 024

木により咲具合が異なる。全体で見れば7~8分咲かと思うが、つぼみも結構あるので
あと数日は楽しめるのではないかと思う。

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桃源郷2009 033

ミツバチがんばっている(微笑)。受粉はミツバチ次第なのだ。

桃源郷2009 038

ピンクと黄色の対比が素晴らしい。

桃源郷2009 058

昼過ぎ現地を出発し、R24沿いの道の駅で飯にした。
道の駅の手前で雨が降ってきた。もうちょい遅ければ最悪のパターンになる
ところだった。

道の駅で北朝鮮のミサイルについて延々放送していた。
ォーマンスに大騒ぎしてどうするのか。
三陸沖に着弾したときには発射前から騒ぐことはなかった。
いかにも何かやってます、というAHO総理大臣の意向が多大に反映されているように思う。

サイドオーニングのハンドル2009年04月12日 18時16分25秒

サイドオーニングのハンドルであるが車に積む積んでいると微妙に邪魔であった。
邪魔にならず、かつ出し入れしやすい収納は出来ないかと常々思っていた。
検討の結果、上部棚の背面にホルダーを取り付けることにした。

オーニングハンドル 001

これがハンドル。無いと操作出来ないのだが使わないときは邪魔。

オーニングハンドル 002

オーニングハンドル 004

ホルダー取付状態。ホルダーはオーニングに付属の物。

オーニングハンドル 003

ハンドル取付状態。すっきりした。とはいえまだラフター(オーニング生地のたわみを
防ぐ物。別売)はその辺に転がしたままである。こちらは要検討。

カワサキ試乗会-堺カートランド2009年04月13日 23時45分34秒

土曜カワサキの試乗会に行ってきた。場所は堺カートランドである。
ここでは何度も走っているが一般市販車で走ったのは初めてであり変な感じした(笑)。

教習所での試乗と比べると遙かに良いとは思うがやはり狭いと思う。
同日にホンダの試乗会舞洲でやっていたようで会場を押さえられなかったのかもしれない。

定刻の10時前に到着するとすでに始まっていた。
混雑するのを避けるためだろうか。受付し、順番待ちの列に並ぶ。

09堺試乗会 008

出番待ち状態。写真は昼前のため朝はもうちょっと少なかった。
展示車両はなく(全部試乗車?)車両の写真は撮っていない。

まずはZ1000。本当はZX-6Rの列に並んだつもりだったが、1列間違えたので Z1000となった(笑)。

ポジションは立っているが、微妙な前傾。足つきは悪くはないと思うのだが、
意外にも足出しにくくイマイチ。
サイドカバーの出っ張りが気になる。
ネイキッドとしては前後シートの段付が顕著であるため、ケツが嵌った感じとなる。
ウエストバッグを後ろに向けるとタンデムシートにあたり、前後に動けない。
そうしなければ十分なのか?どちらかというか、明らかにデザイン重視なので そうなるのか。

走り出すと排気量の割にはトルクが薄い。9R系エンジンだが、9Rより排気量 あるため
もっとトルクが厚いと思っていたがそれほどでも無かった。
基本欧米向けなので低速のトルクはあまり必要ないということか。
といえ、十分といえば十分で困ることはない。
前回りは倒立+ラジアルマウントキャリパーのためガッチリ感ある。
そこまで必要ないと言ってしまえばそれまでだがパフォーマンスネイキッド? としては必須装備だろうか。
ハンドリング自体は変な癖はなく乗りやすい。エンジンについては低速コース かつ、
前が押さえられているため正直高回転は試せなかったので評価できない。
とはいえ十分な動力性能あると推測する。

次は、個人的な本命新型ZX-6R。俺の9Rと比べるとコンパクトで軽量であることを 明らかに主張している。
ポジションは当然前傾。前が低いのではなく後が高い。9Rはノーマルよりも 車高を
上げているがそれよりも高くなっている。
とはいえ、旧型の中出しマフラー車と比べると低くはなっているようだ。

低速は思いの外ある。しかし、トルクモリモリなどとは言わない。
必要にして十分といったところだろうか。あまりトルクあると逆に開けにくく なるのでちょうどいいかと思う。
ミラーは見にくい。デザイン重視のためだろう。公道では後を警戒できず 注意を要すると思われる(笑)。

軽さによりハンドリングは軽いがレース使用を重視しているためだろう、
前が少々突っ張る感じがした。ハンドリング自体は癖はなく曲がる。

本領である高回転はとてもじゃないが試せる状況ではなかった。
回さないと本領発揮できないだろう。とはいえ、事前の予想通りの 特性であった。
公道での感じ予想できる。
なかなか良いと思う。こないだの岡山ツーリングで一緒に走ったので
高速域の走りは大体わかっている。 好みの1台であり欲しいと思うが、9Rと同じジャンルで全く同じエンジン形式 なのでどうかとは思う。

オーリンズのステアリングダンパー標準で着いてくるが変な癖は全くなかった。
ダンパーの効きかなり抑えられているらしい。それだと付ける必要ないと思う。
ステダン付けたところで振れる時は振れるというのがこれまでの経験でわかっている。
世間一般ではファッションパーツの扱いであり付けたいのなら付けてもらって構わない。
金掛かって重量増えてるだけのことである。
デメリットなければファッションパーツで済のだが低速域でダンパー効くと
非常にふらつくのである。以下にその問題を解決するかが問題だ。
これぐらいの車重でかつ、速いのは魅力だが…

最後に小忍者ninja250R。
250としては決して軽くはないのだが、リッタークラスと比べると軽量 なのは間違いない。
ポジションは前傾緩めだが下半身のホールドは良好である。
個人的にはもっと前傾なほうが良いが、目指すところを考えるとうまく 設定しているということか。
走り出すとやはり、リッタークラスに慣れてしまうと遅い。
回してなんぼの特性のようだが、思ったより回せなかった。
ハンドリングは全然曲がらないということはなく、好印象であった。
車体の基本設計は古いのにもかかわらずかなりいいのではないか。
こういう試乗会ではひたすら開けてなんぼになってしまうので評価としては 下がってしまうのはしょうがない。
ブレーキレバーの位置が近く、遊びも過大であったため2本掛け(人差し指と中指)では
ブレーキング時、レバーが薬指にあたってしまう。
レバー調整出来ないのでこの辺は要改善。

なかなか頑張っているとは思うが、そこそこ経験あるともっと上を求めてしまう。
結局は色々改造しないと行けなくなる。
気軽に乗れるのは良いがもっと刺激欲しいのが本音。
それだともっと上のクラスを買ってしまった方が手間暇金かからず満足度も 高くなる。
レプリカブームの時代であればもっと違う作り方も出来たのだろうが…

09堺試乗会 002

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試乗会の模様

ダエグ試乗2009年04月14日 21時07分41秒

堺カートランドでの試乗のあと、いつものカワサキ店に向かった。
ちょっと前よりダエグの試乗車入荷しているのはわかっていたので試乗会では あえて試乗しなかった。

09堺試乗会 009


車重や大きさの割には軽く感じる。旧型と車重は同じだがなぜかそう感じる。
跨ってみた人々全員の一致した感想である。何が違うのか?

巷では旧型より足つき悪くなったとのことであるが足指の根本しっかり 着くので個人的には十分かと思う。
ハンドルは近くなっているようだが気持ち遠く感じる。

店から出るのにすぐに左左と小回りしないといけないのだが、クラッチの繋がる
位置が意外と遠く、おっとっととなってしまった。
レバー位置も影響しているようだ。
位置を1段手前にするとマシになったがやはり繋がる位置遠い。
いくら軽く感じるとはいえ、車重そこそこあることも影響している。
油圧クラッチは戻りが強い(早い)のでそれの影響もあるか?

評判通りエンジンはスムーズである。ホンダっぽいといってもいいだろうか。
レスポンスがよく、即反応する。しかもギクシャクしにくい。
極低速全閉走行ではさすがに駆動系の遊びのため多少のギクシャク感はある。
微妙に開ければばっちり安定するのですり抜けしやすい。

幹線道路で開けてみたがここでも即レスポンスし、なかなかに速い。シフトをさぼって
イージーに走ることが出来る。クロスしたミッションのため加速時のつながりも良い。
車体の安定感も当然あるが交差点での低速ターンも楽々である。
町乗りだと上まで回さずとも流れをリード出来る。インジェクション含むエンジンの
調教はかなりの完成度だろう。

例の集金活動実施中のため後を警戒しながら走ったが、縦幅狭いデザイン重視ミラー
は結構ぶれるため後見にくい。これでは白いVFRの餌食は必至だ(笑)。

軽く感じるとは書いたがやはりそれなりの車重あるし大きさも感じないわけではない。
9R C型よりE型に乗り換えた時もカワサキというよりはホンダぽいと思ったものだ。
今ではそうは思わないが、長い時間軸で考えると総じて乗りやすい方向に進んでいると思う。
人によりスムーズ過ぎてつまらんと思うか微妙な感じだ。
走行距離450程度のため6000程度までしか試さなかった。
上ではホンダぽくはないのでは予想する。

個人的にはもっと小さくて軽いのが好みだ。750ぐらいだとちょうどいいように思うが
ダエグ750では売れないな!(笑)。良くも悪くも日本では見栄が全て。
小さく軽くという需要はかなりあると思うのだが、そういうのが売れるようになるのは
まだまだ先か。

以前から思っていたことであるが、日本ではネオレトロ路線でないといけないというのも おかしい。
ちょっと極端な感じもするがZ1000あたりがネイキッドのあるべき姿ではないか。
日本市場の特異性はまだまだ続くようだ。